千歳 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
明日は南西風の影響が大きくなりそう。
UPDATE 12/25 17:55
夕方の鴨川~千歳はコシ~ハラ位が残っていたが、場所を選んでも1アクションがやっとで、その他の場所はヒザ~モモ位が中心だった。
明日は冬型の気圧配置となるが、気圧の谷の影響などで、風はやや強い南西→やや強い西が吹く予報。
明日もアリューシャン方面を進む低気圧の影響によるウネリは続き、北日本を通過する寒冷前線によって南~南西ウネリが強まってくる可能性もある。
ただし、千倉方面以外では面の状態も悪くなりそうなので、コンディション的にはあまり期待できない。
(kro)
ビギナーアドバイス
明日は流れが強まる恐れもあるため、十分に注意してください。
タイド
鴨川
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
12/25(水) 11:55
(TK)
ウネリの期待度(千葉南)
27(金)
28(土)
29(日)
30(月)
31(火)
SAMPLE
12/27(金)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
12/28(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
27(金)~28(土)
日本付近は冬型の気圧配置が続く見込み。
西よりの風が強く吹く予想。
アリューシャン方面の低気圧の影響によるウネリは風に抑えられてしまいそうだが、寒気の影響による西~南西ウネリが続くだろう。
12/29(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
29(日)
大陸の高気圧が東シナ海に移動し、冬型の気圧配置は西から緩む見込み。
西よりの風がやや強く吹き続く予想で、西~南西ウネリが続くことが予想される。
12/30(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
30(月)
高気圧が日本の南を東へ移動し、日本海で低気圧が発生する見込み。
西~南西の波は弱まる傾向となり、風は北より→東よりが吹く予想なので、早めに行動した方が良いだろう。
12/31(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
31(火)
低気圧が発達しながら北日本付近を通過して、日本の東に進む見込み。
低気圧が通過する影響で、南よりのウネリや南西の波が強まる可能性がある。
ただし、南西風の影響が大きくなる恐れもある。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
01/01(水) AM09時
01/02(木) AM09時
01/03(金) AM09時
01/04(土) AM09時
12日以降の波浪予想
01/05 (AM09時)
01/06 (AM09時)
01/07 (AM09時)
01/08 (AM09時)
UPDATE 12/18
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。
私のホームグランドの千倉は、当エリアの他のポイントに比べて普段からワンサイズ小さい事が多く、ここ最近はオフショに抑えられて、スモールコンディションが続いています。
それでも車で10分も走れば胸前後のポイントも有り、海岸線が入り組んでいる事でウネリの向きや風にも幅広く対応し、サーフィンをするにはつくづく良いエリアだなと再認識しています・・・。
という事で、「地形レポート(12/17火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。
千倉
それではいつも通り千倉から。まずは監視所側。
今回のチェツク時も、監視所から漁港寄りにかけての深目な地形に変化は見られず、河口周辺のブレークのみでした。
こちらは潮が+100cm以下になると、漁港寄りも反応して来る様です。
そして教習所側。
教習所側は以前と変わらず、インサイド〜ミドル付近迄浅目な地形となっていて、潮回りによっては楽しめています!
こちらのお勧めの潮回りとしては、ある程度潮の乗った+110cm前後となる様です。
千歳
次はお隣千歳。今回のチエック時は、サイズが有ったのでミドルで反応していましたが、トップのみのダラダラのブレークがほとんどでした。やはりミドルからインサイドにかけて、深目な地形となってしまっている様です・・・。
波がホレませんので、初心者の方がテイクオフの練習をするには最適かと思います。
左寄りは更に深目な様で、テイクオフも厳しそうでした・・・。
両ピーク共お勧めの潮回りとしては、ロータイド前後となる様です。
花籠
そして和田方面花籠。今回のチェツク時も、河口は大原P寄りへ蛇行して注いでいました。12月に入りまとまった雨がほとんど降ってはおらず、岸寄りには砂が堆積してしています。
千歳でも述べましたが今回のチェツク時はサイズが有ったのでミドルでブレークはしていましたが、トップのみのブレークでテイクオフが出来たとしても、ターンの前にウネリに戻ってしまう波がほとんどでした。かなり深刻な「ドン深」になってしまった様です・・・。
河口が注いでいる左寄りも、ほぼ正面と同じ様な状況でした。
サイズが無く潮の多目な時間帯は、かなり厳しいコンディションとなってしまう様です。
大原駐車場前
続いて大原駐車場前。ファーストブレークは良い感じですが、この後一瞬でフラットになってしまいます。インサイド寄りは浅目ですが、ミドル手前〜ミドルにかけてが深目となっている様です。
この地形ですと、胸以上のサイズで潮の少な目な時間帯以外は、厳しいコンディションが続いてしまいそうです・・・。
ここ何回かのレポートで「左寄りのミドルに良いバンクが有る」とお伝えしていますが、今回のチェツクはミドルを通り過ぎ、インサイド寄りのブレークしか有りませんでした。
正面付近が駄目な時の頼みの綱でしたが、ちょっと心配ですねえ・・・。
白渚
そして最後に白渚。まずは河口寄り。
和田エリアの地形の悪化にもここだけは何とか耐えて来ましたが、今回のチエック時を見る限りミドルでのブレークは厚目でショルダーの張らない波がほとんどでした。こちらもミドル前後が深目になりつつ有る様で、今後が心配されます・・・。
そしてS&S寄り。
S&S寄りもほぼ同じ様な状況でしたが、まだファーストブレークでターンを入れて乗れていましたので、河口寄り程は深目にはなっていない様です。
両ピーク共、これ以上地形が悪化しない事を願うばかりです・・・。
白渚へ訪れる方へのお願い
1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。
以上が、今週(12/17チェック)の当エリアの地形レポートとなります。
それでは水温です。
水温は19度前後を推移しており、ベストチョイスは「3mmラバー裏起毛」かと思いますが、お持ちで無い方は「セミドライ」をお勧めします。