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    千歳 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    マルキが人気となりそうです。

    UPDATE 10/20 17:25

    〈現況〉
    夕方はコシ〜ムネサイズが中心。北東風は特に強まらず、面の良い状態でできる場所は多くありましたが、サイズに対して潮が多すぎるのか、アクション出来るポイントは少なくなってしまいました。

    〈気圧配置〉
    大陸の高気圧が日本海に張り出し、前線が伊豆諸島付近に停滞し、湿った空気の影響を受ける見込みです。




    〈風〉
    沿岸部では、強い北東風が吹き続ける。

    〈ウネリ〉
    張り出してくる高気圧と前線との間で気圧の傾きが大きく、吹走距離の長く強い北東〜東よりの風が吹き続けてウネリを伴ってきます。ハラ〜カタサイズの場所が中心となり、千倉方面はワンサイズ程度大きく波数も多く、岩和田や平砂浦はスモールサイズとなりそうです。

    〈今後と狙い目〉
    煽られ気味ながらも出来る場所は多いですが、しっかり風をかわし、サイズもあるマルキが人気となりそうです。オンショアとなる千倉方面はハード気味となります。良さそうな潮回りは下記の観測スタッフのコメントをチェックしてください。
    また、後半遅くになるにつれて、更にウネリの反応が良くなり予想以上のサイズが入ってくる可能性もあります。念の為注意しておきましょう。

    ★本日の御宿漁港の水温も24.6℃でした。寒がりの方も表記のウェットで問題なさそうです。(計測者:Unity)
    (S50)

    ☆観測スタッフのコメント
    ◆後半の千葉南エリアは、風の影響を受ける事なくマルキや白渚では▽30を維持していました。
    明日は未明から北東風が強めに吹く予報なので風をかわすマルキで潮が動く時間帯を狙うのが良さそうです。
    (INA 15:38)

    ビギナーアドバイス
    練習しやすいサイズ・波質のポイントは探せそうですが、強いオフショアには十分に注意してください。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    10/20(月) 11:00

    (S50)

    25日までは北東風なので、マルキが人気となりそうです。26日は早めがオススメ。


    ウネリの期待度(千葉南)


    22(水)

    23(木)

    24(金)

    25(土)

    26(日)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »


    台風24号の千葉エリアへの直接的な影響はなさそうです。


    10/22(水)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    引き続き、大陸の高気圧が日本海に張り出し、前線が日本の南から沖縄付近にのびて停滞する見込み。

    張り出す高気圧と前線との間で気圧の傾きが大きく、沖合では強い北東風が継続して吹き、ハラ〜カタサイズの場所が中心ですが、千倉方面は最大頭で波数多く、岩和田や平砂浦はスモールサイズが続きそうです。
    この日も沿岸部でも強めの北東風が吹き続けるため、煽られ気味ながらも出来る場所は多いですが、しっかり風をかわすマルキが人気となりそうです。オンショアとなる千倉方面はハード気味となります。



    10/23(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、大陸の高気圧が日本海に張り出し、前線が日本の南から沖縄付近にのびて停滞する見込み。

    張り出す高気圧と前線との間で気圧の傾きが大きく、沖合では強い北東風が継続して吹き、ハラ〜カタサイズの場所が中心ですが、千倉方面は最大頭で波数多く、岩和田や平砂浦はスモールサイズが続きそうです。
    この日も沿岸部でも強めの北東風が吹き続けるため、煽られ気味ながらも出来る場所は多いですが、しっかり風をかわすマルキが人気となりそうです。オンショアとなる千倉方面はハード気味となります。



    10/24(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    大陸の高気圧が日本海へ移動し、前線は日本の南で南下するが引き続き沖縄付近で停滞する見込み。

    張り出す高気圧と前線との間で気圧の傾きが大きく、沖合では強い北東風が継続して吹き、ハラ〜カタサイズの場所が中心ですが、千倉方面は最大頭で波数多く、岩和田や平砂浦はスモールサイズが続きそうです。
    この日も沿岸部でも強めの北東風が吹き続けるため、煽られ気味ながらも出来る場所は多いですが、しっかり風をかわすマルキが人気となりそうです。オンショアとなる千倉方面はハード気味となります。



    10/25(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本の東へ移動し、前線は引き続き沖縄付近に停滞する見込み。

    北東風は落ち着き、高気圧の吹き出す東〜南東ウネリがメインとなり徐々にサイズ・波数ともに落ち着く傾向です。コシ〜ムネサイズの場所が中心ですが、千倉方面は最大カタ〜頭程度で波数は多め、岩和田や平砂浦はスモールサイズが続きそうです。
    この日は沿岸部の北東風はやや強め程度に落ち着きますが、オンショアとなる千倉方面はチョッピーでハード感は後半以降も続きそうです。やはりオフ〜サイドショアとなる他のポイントで遊ぶのが無難です。



    10/26(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧がサハリン付近に進み前線が東⽇本の⽇本海側にのびる。⽇本の南の前線が北上して前線上に低気圧が発⽣する見込み。

    高気圧の吹き出す東〜南東ウネリでサイズダウン傾向となります。コシ〜ムネサイズの場所が中心で、岩和田や平砂浦はスモールサイズが続きそうです。
    前半は北東〜東風が吹き、後半は南東〜南風がやや強まるため、まずは風の穏やかそうな早めがオススメです。影響が気になるようであれば風をかわしてサイズもあるマルキへ向かいましょう。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    10/27(月) AM09時

    <
    >

    10/28(火) AM09時

    <
    >

    10/29(水) AM09時

    <
    >

    10/30(木) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    10/31 (AM09時)

    11/01 (AM09時)

    11/02 (AM09時)

    11/03 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 10/08

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    今回の取材時7日(火)は、「台風22号」の影響が出始め頭前後までサイズUP、また北東寄りの風の影響もありサーファーはまばらでした。
    風を交わす鴨川や平砂浦方面に、サーファーは集中していた様です。
    その「台風22号」は勢力を拡大しながら、進路を北寄りに変え進んでいます。
    日本列島への上陸は回避できそうですが、海上は大しけとなる予報ですので、ご自身のスキルや体力(私自身)に合った波で楽しんで頂ければと思います・・・。

    と言う事で「地形レポート(10/7火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。

    千倉

    それではいつも通り千倉から。
    まずは監視所側。
    ミドルでのファーストブレークの後、ショルダーが短く厚めの波が目立ちます。特にライト方向のインサイド〜ミドル手前が、深めになっている様です。
    千倉1
    ・10月7日(火)、ロータイド約2時間前の(+70cm前後)の監視所側。
    こちらのお勧めの潮回りは、+60cm前後となる様です。
    千倉2
    監視所の下付近の砂浜がえぐられて、インサイドのリーフが露出していますのでお気を付け下さい。
    そして教習所側。
    教習所側も監視所側とほぼ同じ状況でした。
    千倉3
    ・10月7日(火)、ロータイド約2時間前の教習所側。
    こちらはある程度のサイズ(胸前後)があれば、そこまで潮回りに左右されずに楽しめています。

    千歳

    次はお隣千歳。
    ミドルでの反応はまずまずでしたが、インサイドに向かうに連れ若干深めになっている様に感じられました。ただし、スープが消えてしまう程ではないので、そこまで深刻ではなさそうでした。
    千歳1
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間50分前の正面。
    左寄りの方も、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間50分前の左寄り。
    今の地形ですとお勧めの潮回りとしては、潮の少なめな時間帯となる様です。
    千歳3
    ・10月7日(火)、インサイドのリーフ。
    エントリーの際には、お気をつけ下さい。

    花籠

    そして和田方面花籠。
    今回のチェックも河口は、大原P寄りに大きく蛇行して注いでいました。
    花籠1
    ・10月7日(火)、河口付近。
    前回(10/1)レポートで、「ファーストブレークの後、ウネリに戻ってしまう波がほとんどでした。」とお伝えしましたが、今回のチェック時はスープも消えることなく、インサイドまで続いていましたので、砂が付き上向いて来た様に感じられました。
    花籠2
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間40分前の花籠正面。
    引き続き右寄りにもバンクもあり、まずまずのコンディションでした!
    花籠3
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間40分前の花籠右寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    大原駐車場前

    続いて大原駐車場前。
    今回のチェック時は台風22号からの東ウネリで、サイズがありましたので、さすがにミドル前後では反応していましたが、こちらの写真⬇からも分かると思いますが、岸寄りのスープ以外途中に全く波がありません・・・。
    インサイド〜ミドル手前が、かなり深めな地形に変化はない様です。
    太原駐車場1
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間30分前の大原駐車場正面。
    このサイズ(頭前後)があれば、ファーストブレークで1ターンは出来そうでした!

    白渚

    そして最後に白渚。
    まずは河口寄り。
    インサイドからミドル手前に、部分的に深めな箇所がある様で、スープがウネリに戻りがちでしたが、全体的にそれほど影響はなく、ファーストブレークで2〜3ターンは入れながら、乗れそうなコンディションでした!
    白渚1
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間20分前の河口寄り。
    お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。
    そしてS&S寄り。
    こちらは、全体的に適度な水深を保っている様で、写真⬇の様な三角波が、誰にも乗られることなくブレークしていました!
    白渚2
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間20分前のS&S寄り。
    こちらもお勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(10/7チェック)の当エリアの地形レポートとなります。

    それでは水温です。
    水温は24℃前後を推移していますが、すっかり秋めいて来ましたので「スプリング」「シーガル」等をお勧めします。