Basic Surfing |
|ルールとマナー|身体のケア|
|万一の備え|NSA支部より
楽しく安全にサーフィンをするために。サーファーとしての新しい一歩を踏み出すためにご活用ください。
海に入る前に
└サーフィンを始めるにあたってまず知っておいて欲しいこと。それは、海には様々な危険があるということだ。もっとも、そのほとんどは正しい対処を行うことで確実に避けることができる。この章では、海にはどんな危険が潜んでいるのかを認識してもらい、まずはそれらに対する心構えを持ってもらおう。
◆心構え
◆海に潜む様々な危険
◆サーファーである前に
波を知ろう
└サーフィンは波を相手にするスポーツ。まずは相手である波をよく知っておこう。といっても、目的はその波に「勝つ」ことではない。波のブレイクを読んでその動きと「調和する」ことこそが、サーフィンの醍醐味。また、危険を避ける上でも、波のどこに力があり、どんな性質をもっているのかを知っておくことがとても大切だ。
◆波の部分の名称
◆ビーチボールの動きを観察
◆ボディサーフィンをやってみる
◆波にまつわる様々な言葉
ルールとマナー
└混雑した海でのサーフィンは、例えるならば仮免許練習中のドライバーからプロのレーサーまでが同じサーキットでフリー走行しているようなものである。クルマを運転する際に道路交通法と運転マナーが必要なのと同様、サーファーが集まる海でも、必ずルールとマナーは必要。トラブルを起こさぬようにしっかり理解しておこう。
◆ワンマン・ワンウェイブ
◆前乗りの禁止
◆スネーキングの禁止
◆ライディングの邪魔をしない
◆ボードを手放さない
◆波待ちポジション
◆混雑に近づかない
◆ポイントのリズムを尊重
◆ローカルへの配慮
◆バランス感覚を身につけて波をシェア
◆素早い判断と意思表示
身体のケア
└スポーツに怪我はつきものだが、普段から身体をケアしておくことでそのリスクは最小限に抑えられる。海に入る前に浜辺で波をよく観察しながらストレッチを行えば一石二鳥。また、もしも怪我をしてしまった時には素早く適切な応急処置を行うことが、一日も早い回復につながるだろう。
◆基本ストレッチ
◆怪我の応急処置
万一の備え
└この章で述べるような危機的な状況に遭遇することは、もちろんそう多いことではないはず。しかし、滅多に起きないからこそ、あせって対応を誤りやすいとも言えるわけで、日頃からこうした対処法を理解しておくことが、いつかきっと役に立つはず。万一のときにこそ、落ち着いて適切に対処できるように、日頃から備えておこう。
◆海上でのレスキューの仕方
◆救急蘇生法の実施
NSA支部より
◆ビジターサーファーへの御願いとお知らせ