気道確保の後、空気が漏れないように患者の鼻を指でしっかりとつまみ、患者の口を完全に救助者の口で覆って、ゆっくりと2秒くらいかけて、胸が軽く膨らむ程度に息を吹き込む。患者から口を離し、3秒ほど数えてから、同様にして人工呼吸を続ける。人工呼吸を行っても、抵抗があり呼気が吹き込めなかったり胸が膨らまなかったりしたら、もう一度気道確保の仕方を確認することが大切。
呼吸が不十分なうちは、上述の手順で人工呼吸を続け、その後も脈を確認すること。
循環のサインも無い場合⇒
心臓マッサージ
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