Basic Surfing
NSA支部より
【アイランド】

NSA東京新島支部より
└新島
NSA東京神津島支部より
└神津島
NSA鹿児島支部より
└種子島
NSA沖縄支部より
└沖縄・砂辺



NSA東京新島支部より
新島


●平日の12:00~13:00頃は、仕事の昼休みに海に入る地元サーファーが集中する。僅か1時間弱の限られた時間のため、どうしてもベストな波を取ろうと、やや殺気立ってしまう傾向もあり、トラブルが起こり易いようです。ご理解下さい。特に羽伏浦では、ローカル同士でも波を取り合うほどなので、ビジターの方は、この時間帯を避けた方が楽しめるかも知れません。
●淡井浦はコンパクトな湾状のため、ウネリが整い、羽伏浦よりもクオリティが高い場合もあります。しかし、見た目以上にサイズ、パワーがあるので注意して下さい。また、非常に強いカレントが発生する事もありますので、中級者以上のポイントと言えます。ビギナーの方のエントリーはご遠慮下さい。
●地元サーファーは、島の道路整備にも協力しています。特に、シークレットPへのアクセス道は、雨や台風の度に崩れたり、陥没してしまうのですが、その都度、地元サーファーで整備しています。この事実を踏まえた、優しい運転を心掛けて下さい。また、ヘリ下PからシークレットPへの道は、基本的にオフロードタイプの4WD以外の車両での通行は不可と認識しておいて下さい。新島の砂質は非常に柔らかく、運転に慣れたローカルでもスタックしてしまう事もあり、救出に重機が必要なほどのスタック事故も発生し、高額な費用がかかってしまう事もあります。シークレットPへは、普通の車では行けません。
●支部では、他の地域との交流大会を誘致し、伊豆七島の島々のサーファーのボトムアップに注力しています。東京・新島・大島・神津島・伊豆の各NSA支部が協力して行政へ働き掛け、「Seven cross Tokyo Surf Masters」と いう東京都知事杯の開催を実現しています。また15年程前に、大島、新島の交流大会として始まり、その後、神津島も加わった「ONKフレンドリーカップ」という大会も、会場を持ち回りで開催しています。3年前からは三宅島も加わり交流範囲を広げています。



NSA東京神津島支部より
神津島

●ビジターの方々もウェルカムなポイントが多く、サーフィンのルール・マナーを厳守すれば問題なく楽しめるはずです。ただし、ポイントの多くがリーフや玉石のボトムなので、ゲッティングやワイプアウトには十分な注意が必要です。
●支部が注力している「神津サーフィンクラシック」の開催も今年で5回目を迎え、島の観光事業の一環となっていますので、ローカルの方々が一丸となって運営するオープンエントリーのコンテストです。ビーチクリーンやライブなどもあり、選手以外も楽しめるイベントを目指していますので、皆さんの参加をお待ちしてます。また、その日の波が一番良いポイントで開催されるのも魅力の一つかと。



NSA鹿児島支部より
種子島

●楽しくサーフィンしましょう!種子島のサーフィンスクールで初めてサーフィンを体験する方も多く、地元サーフショップやNSAが協力して、サーフィンに対するオープンな環境を目指しています。ルールとマナーを厳守して頂ければウェルカムです。     
●どのポイントもサイズアップ時には非常に強いカレントが発生します。当然ですが外洋に浮かぶ島ですので、大きな海難事故にもなりかねません。特にビギナーの方は十分注意して下さい。なお、住吉ポイントはシャローなリーフブレイクですので、上級者以上のポイントと認識して下さい。また、インサイドが極端に浅いので、上級者であってもインサイドのリーフには十分注意して下さい。
●キッズの育成に力を入れており、将来の島のサーフシーンを担う世代に、より良い環境を残せるよう日々努めています。レンタルも用意した「キッズ向けスクール」のウイークリー開催や、NSAの全面的なバックアップの下、全戦NSAジャッジ/ルール適用による「種子島サーフチャレンジ」という3戦/年(甘露杯、グロースショアーカップ、サムズカップ)のサーキット制コンテストを、地元サーフショップとNSA会員などが協力して開催しています。中でも、「グロースショアーカップ」はキッズ中心のコンテストです。詳しくは種子島の各サーフショップにお尋ね下さい。
●鉄浜ビーチで、毎月第2日曜日にビーチクリーンを行ってます。ビジターの方も当然大歓迎ですので、見かけたら是非ご協力をお願いします。



NSA沖縄支部より
沖縄・砂辺

●沖縄サーフライダー連盟(OSA)は、この美しく青い海で、安全に楽しく思い出となる波に乗って欲しいとの思いの下、沖縄の海の環境保護や、サーファーのマナー/モラル/技術の向上を目指し日々活動しています。そして、この美しい海がまだ奇跡的に残っていることを県外に伝えて欲しい。これが、海を愛する我々沖縄サーファーの使命と考えます。
●台風の発生域に近く、リーフの上でブレイクする沖縄の波には、簡単に得られる情報からは想定できない様々な危険が潜んでいます。ビーチブレイクの比ではないパワーとホレ方、リーフのチャンネルを強烈に沖へ流れるリーフカレントの突然発生、満潮時にしかサーフィンを許されない沖縄の海は、潮の動きに伴い刻一刻と表情を変え、僅かな判断ミスが命取りとなりかねない非常に危険な海です。ですので、沖縄に到着したら、先ず県内のサーフショップにお立ち寄り頂き、各サーフポイントの詳しい情報を得てからサーフィンに向って下さい。
●砂辺エリアは、高い防波堤とテトラから直接エントリーする事となる上、大潮の満潮時に頭サイズを超えると、強烈なカレントも発生します。その為、海に入る/上がる時に防波堤に叩きつけられる事故が多発しており非常に危険です。海への出入りには十分注意して下さい。また、サイズが大きい時はエントリーを諦めて下さい。
●どのポイントもボトムには、非常に危険な鋸のようなリーフが牙を剥いています。しかし、安易にリーフブーツを履き、頻繁に海底に立つ事は、この世界的にも貴重なリーフを壊している事を認識して下さい。目が覚めるような青く美しい海で、満潮時限定ながらサーフィンが楽しめるのは、このリーフのおかげです。
●通年コンスタントな糸満市の米須海岸(通称:スーサイドポイント)、西高東低の気圧配置が強まる冬にコンスタントとなる砂辺エリア、共に多くのピークが存在し、ピーク毎に違った波質を楽しめますが、ピーク毎にローカルが存在します。また近年、キッズや女性も増えました。ルール・マナーの厳守は勿論、キッズや女性サーファー優先を心掛けて下さい。
●スーサイドにて毎年開催され、今年で10回目を迎える県内最大規模のサーフィンコンテスト「糸満市長杯」の開催にあたり、糸満市行政や、地元住民の方々への協力要請と調整に注力しており、選手のレベルアップは勿論、ルール・マナー・安全に対する意識の向上につなげています。また、ビーチクリーンも頻繁に実施し、行政や地元住民の方々のサーファーに対する理解を深めています。
●現在、NSA沖縄支部の登録会員が極端に少なくなっています。本島で開催されるNSAの各コンテストへの参加に、多額の遠征費がかかる事や、参加スケジュールの確保が難しい事が主な要因です。そこで、NSA沖縄支部では、選手を派遣する際に壮行会を主催し、ご賛同頂ける個人やサーフショップの皆様方から多くの寄付金を頂き、選手を派遣させて頂いております。


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