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千葉南 ※1日前の情報をサンプル表示中

12/24(水) 10:55更新

〈現状〉
前半の千葉南エリアは、ほぼ無風か、弱い北寄り~北西が吹く程度。サイズはコシ~ムネ前後が中心。早朝は潮が多く、インサイドの物足りないブレイクが目立っていたが、マルキや和田周辺などでは1アクション出来る波があった。
現在は、エリアによってやや風向きが不安定だが、さほど強まってはおらず、全域で滑れる波はある。引き続き△の場所はないものの鴨川~千倉方面ではいくつかの場所で1アクション出来ている。

〈気圧配置〉
今日の日本付近は、大陸の低気圧がサハリン付近へ進み、朝鮮半島付近の低気圧は日本海を東北東へ進んで三陸沖に達する見込み。また、紀伊半島付近の気圧の谷は日本の東に進み、東シナ海の低気圧は、前線を伴い西日本太平洋側を東北東へ進む模様。




〈風〉
今後も南寄り~南西で、後半遅くは北西が吹く予報。

〈ウネリ〉
はるか東へ遠ざかる低気圧からの東寄りのウネリが続き、日本海などを進む低気圧や気圧の谷の影響で南東ウネリも強まり、徐々にサイズアップして後半は頭オーバー前後となる場所もありそうだ。

〈今後と狙い目〉
今後は南寄りの風と南東ウネリが強まり、次第にハードになる場所が増えてきそう。まずは風の影響が大きくなる前に入っておくか、なるべく風の影響が小さい千歳や千倉をチェックするのが良いだろう。

〈明日〉
明日の日本付近は、三陸沖の低気圧は千島近海に進み、西日本太平洋側の低気圧は関東の東に進んで、千島近海の低気圧からのびる寒冷前線と一体化する見込み。また、日本海西部に低気圧が発生し、発達しながら能登沖に進む模様。
風は前半はやや不安定だが弱く吹く程度で、日中以降は南西が次第に強まる予報。
遠ざかった低気圧からの東寄りのウネリに加え、日本海や本州南岸を通過する低気圧影響によって南東~南寄りのウネリが反応し、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
前半は中~上級者を中心に滑れる波もありそうだが、後半以降は強めに吹く南西風の影響も受けて、多くの場所でまとまりに欠けたハードコンディションとなりそうだ。サイズとコンディションに対応出来る方はなるべく風の影響が小さい千歳や千倉をチェックするのが良いだろう。
(sho)







☆観測スタッフのコメント
◆千葉南エリアの主要ポイントは朝一チェック 昨日よりもサイズダウン。
朝一チェック マルキ、白渚でアクション入る▽30。これから潮が上げるとサイズアップしそう。
この時間帯 風は弱いが、どこもヨレとボヨつきでコンディションはいまひとつ。地形で出来る白渚でも▽30の波は少なめ。
今後もマルキ、白渚でやるのが良さそう。
(suu)

ビギナーアドバイス

現在は落ち着いている場所でも、徐々にサイズアップしてくる見込みです。今後はコンディションの変化には十分注意してください。

タイド

鴨川

今後の風と波(気象)

和田・白渚

更新予定時刻

07:00 / 11:00 / 18:45

週間波予想