豊海 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
後半は面を乱される場所が増える恐れもある。
UPDATE 01/16 09:30
この時間もコシ~カタ位を維持し、場所を選べば楽しめている!
今後は高気圧が日本の東海上を移動し、オホーツク海に進む低気圧からのびる前線が日本付近を通過する見込みで、風は海上を中心に強い南西が吹く予報。
【千葉北】
後半は東海上にある高気圧からの吹き出しなどによるウネリに加え、通過する寒冷前線の影響によって、南よりのウネリや風波が強まってくる可能性もある。
ただし、北部~片貝方面では面を乱される恐れがあるため、早めに行動するか一宮周辺でのサーフィンが無難。
【千葉南】
後半は通過する寒冷前線の影響によって、南よりのウネリや風波が強まってくる可能性もある。
ただし、千倉方面以外は面を乱される恐れがあるため、影響が小さい場所をを選びたいところ。
(H.07:27/L.12:38/H.18:05)
明日は東よりや南よりのウネリによってサイズが残り、風は北エリアで北→東、南エリアでは北東→西が吹く予報なので、風の合う場所であればサーフィンできそうだ。
ビギナーアドバイス
後半は面の良い場所を選んでください。
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 10:00 / 18:00
週間波予想
UPDATE 01/16 11:05
千葉全域
18(月)
19(火)
20(水)
21(木)
22(金)
18(月)
大陸にあった前線を伴った低気圧が日本海に進んでくる見込み。
風はやや強い北→やや強い南西が吹く予報で、前半は一旦ウネリが弱まる傾向となるが、後半は日本海に進んでくる低気圧の影響などによる南よりのウネリや風波によって、サイズが上がってくる可能性もある。

19(火)
前線を伴った低気圧は発達しながら千島の東に進み、朝鮮半島付近には高気圧が移動してくるため、日本付近は冬型の気圧配置となる見込み。
前日からのウネリによってサイズは残り、風はやや強い西より→やや強い北西よりが吹く予想なので、場所を選べば楽しめる状態となる可能性もある。

20(水)
高気圧は本州付近に移動してくるため、冬型の気圧配置は緩む見込み。
北東海上に進む低気圧の影響などによるウネリによって、サイズは残ると思われる。
ただし、風は北東よりが吹く予想なので、風の影響が小さい場所を選びたいところ。

21(木)
高気圧は日本の南東海上に移動する見込み。
前日までのウネリで小ぶりながらもサイズは残り、風は北エリアで北西、南エリアでは北西→やや強い南西よりが吹く予想。

22(金)
アリューシャン方面には発達した低気圧、大陸には高気圧があるため、北日本を中心とした冬型の気圧配置となる見込み。
風はやや強い北西より→やや強い北~北東が吹く予想で、前半はウネリが弱まる傾向となるが、後半は風波などで多少サイズが上がる可能性もある。

★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
大陸にあった前線を伴った低気圧が日本海に進んでくる見込み。
風はやや強い北→やや強い南西が吹く予報で、前半は一旦ウネリが弱まる傾向となるが、後半は日本海に進んでくる低気圧の影響などによる南よりのウネリや風波によって、サイズが上がってくる可能性もある。

19(火)
前線を伴った低気圧は発達しながら千島の東に進み、朝鮮半島付近には高気圧が移動してくるため、日本付近は冬型の気圧配置となる見込み。
前日からのウネリによってサイズは残り、風はやや強い西より→やや強い北西よりが吹く予想なので、場所を選べば楽しめる状態となる可能性もある。

20(水)
高気圧は本州付近に移動してくるため、冬型の気圧配置は緩む見込み。
北東海上に進む低気圧の影響などによるウネリによって、サイズは残ると思われる。
ただし、風は北東よりが吹く予想なので、風の影響が小さい場所を選びたいところ。

21(木)
高気圧は日本の南東海上に移動する見込み。
前日までのウネリで小ぶりながらもサイズは残り、風は北エリアで北西、南エリアでは北西→やや強い南西よりが吹く予想。

22(金)
アリューシャン方面には発達した低気圧、大陸には高気圧があるため、北日本を中心とした冬型の気圧配置となる見込み。
風はやや強い北西より→やや強い北~北東が吹く予想で、前半はウネリが弱まる傾向となるが、後半は風波などで多少サイズが上がる可能性もある。

★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
UPDATE 01/09
皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。

前回(12/17)の更新後は地形に対しても穏やかなコンディションが増えて手前に砂が集まり、複雑にブレイクしていたセクションは解消傾向で、物足りないサイズの波も途切れずに乗りつなぐ事ができるようになっていました。
クリスマスをすぎたあたりからは、東寄りのウネリが届いてほとんどのポイントで楽しめる波が反応し、潮の時間帯で変化する波質やピークを選べて遊べていた印象です。
年が明けてからはサイズが落ち着き始め、西風が強まった7日までの期間は弱めな反応ながら滑れる波をキープしていましたが、ここ数日はウネリがリセットされてしまい、インサイドの地形をメインに対応できているものの、楽しむには厳しい雰囲気となっています。
気候や地形の状況からは余計なカレントもなく、このエリアは全体的に素直な波が続いていました。
それでは、地形レポートです!
【一宮】
1/7木曜日の13時頃。潮は引き始めで、この日に久しぶりに強まった西風の影響を受けて急激なサイズダウンとなってしまい、これまでと比べて力の弱い波質に変わり、ブレイクする範囲がかなり限られていた印象です。
地形にとっても大きく変化するようなコンディションがなくカレントも長期間強まらず、手前に地形が集まってアウトの形はボケている雰囲気ながら、インサイドの深いセクションが気にならなくなっているので、スモールコンディションに対応できていました。
形や距離を安定して狙えるのは中央や左右の堤防周辺に限られているものの、引き始めからの時間帯を基準に上げに向かって波がまとまるタイミングに関してもチャンスがありそうな雰囲気なので、ウネリが届けばピークが増えて楽めるようになると思います。
【サンライズ】
木曜日1/7の13時半頃の状況から地形をジャッジします。潮は引きに向かって中間よりも少し前の時間帯で、地形にとっては悪影響となるコンディションはありましたが、落ち着くのが早かったので余計なカレントはなく、やはりアウトの形や反応は以前よりもハッキリしなくなっている印象でした。
右側半分の反応はよくなってきたものの、左側に関しては地形が手前に片寄ってワイドなショアブレイクが目立っていたので、潮のタイミングやサイズによっては形が変わりやすく安定しにくいように思えました。
全体的には形にまとまる地形がいくつかあって癖のない状況なので、腰・腹~頭までのサイズに対して遊べる波が見つかりそうです。
【東浪見】
1/7木曜日の14時頃の様子から地形を判断します。潮は引きに向かって中間くらいの時間帯で、地形が荒れたりカレントが強まる事も少なく、中央から左側をメインに両方向に滑れるブレイクがありました。
この日の時点では前日の北東コンディションも一瞬でリセットされてしまい、波数が少なく力の弱い波質ではピークも限られて残念な印象になっていました。
しかし、年明けまでの期間は引きと上げの両方の潮の時間帯に対応できていたので、腹・胸~頭までのサイズに対して余計な影響がなければ期待できる地形の仕上がりだと思います。
【志田】
1/7木曜日の15時頃。潮は引きに向かって中間をすぎた頃での地形レポートとなりますが、ここも前回以降で大きな地形の変化はなく、中央のインサイドには比較的深いセクションが残っているので潮が上げる時間帯でボヨつきはあるものの、全体的に腰~腹サイズあれば途切れるセクションは気にならず、他よりも手前にピークがまとまり距離は短めですが、スモールコンディションに対しては一宮方面と同じく対応できている状況です。
この日のサイズでは左側でワイドなピークやショルダーの短い波が目立ち、右側半分のレギュラーをメインに形が安定しているので力は弱いものの滑れている状況ですが、前回以降のサイズをキープしていた頃は走り重視でも距離を乗れ、正面のエリアをメインに左側にかけてもポイントを広く使えていたので、朝夕の風の弱い時間帯でちょくちょく遊べる波が反応していました。
この時のような引きの時間帯で、この日のサイズに癖のない様子で対応できているので、潮が上げに向かってボヨつかないサイズになると風の具合で期待が大きくなりますね。
【太東】
木曜日1/7の15時半頃。潮は引きに向かい中間をすぎた時間帯での地形チェックレポートとなりますが、風でカレントが強まりつつ、この日に限らず他よりも比較的サイズは小さかったので地形にとっての影響はほとんどなく、癖のない状況で手前に砂が集まっている傾向です。
前回の更新頃でアウトがメインになった地形の仕上がりで堤防の内側にまとまるレギュラーの形がワイドな印象がありましたが、潮の少ないタイミングを狙って距離が伸びていたようです。
ウネリがリセットされてフラット寸前な状況ですが、北東~東ウネリが反応すれば多少のサイズアップになると思います。
【夷隅】
1/7木曜日の16時頃。潮は引きに向かって干潮に近い時間帯で、地形としては変わらずピークがまとまるような雰囲気もなく、潮の少ない時間帯に合わせてもブレイクする事はありませんでした。
コンディション的にもここにとってはサイズの控えめな日が多く、砂が手前に集まりやすい状況が続き全体的に地形のきっかけもありません。
一宮~太東区間で癖のない地形が仕上がっているので、最近の様子からは今回も特別ここに期待しなくていいと思います。
地形レポートは以上になります。
さて、水温は、年末~年明けにかけて普段よりも温かい潮が安定していたので15℃近くまで上がった期間がありましたが、最近はその頃より冷たくなって13℃前後の状態が続き、日中はグローブなしでやれても、朝夕の時間帯や天気の悪い日には、フル装備がないと外気に冷やされてしまいそうです。
また、この先の波に関しては、北~北西の風が吹きやすい気圧配置となっているので、低気圧のようにハッキリしたウネリが届く条件でサイズアップに期待できるかもしれませんが、風が弱まるコンディションがあっても力の弱い波質で反応が悪い雰囲気だと思います。
しかし、最近はムダなカレントもなく各ポイントで地形が整っているので、引き始めからの無難な狙い目と上げの形がまとまるタイミングでブレイクが変わり、腰~腹以上のサイズがあればスモールコンディションに対応できそうです。
今のところ狙える地形が限られている状況ながら、胸以上のサイズからは再び広い範囲で反応して距離を乗れる波になると思います。
来週の火曜日(1/12)に前線の影響で天気が崩れる予報なので、低気圧が発達して北東ウネリがまとまればポイントごとに波を選べるようなコンディションになるかもしれません。
この先も例年より風の影響が気にならない日がありそうです。
波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。

前回(12/17)の更新後は地形に対しても穏やかなコンディションが増えて手前に砂が集まり、複雑にブレイクしていたセクションは解消傾向で、物足りないサイズの波も途切れずに乗りつなぐ事ができるようになっていました。
クリスマスをすぎたあたりからは、東寄りのウネリが届いてほとんどのポイントで楽しめる波が反応し、潮の時間帯で変化する波質やピークを選べて遊べていた印象です。
年が明けてからはサイズが落ち着き始め、西風が強まった7日までの期間は弱めな反応ながら滑れる波をキープしていましたが、ここ数日はウネリがリセットされてしまい、インサイドの地形をメインに対応できているものの、楽しむには厳しい雰囲気となっています。
気候や地形の状況からは余計なカレントもなく、このエリアは全体的に素直な波が続いていました。
それでは、地形レポートです!
【一宮】
1/7木曜日の13時頃。潮は引き始めで、この日に久しぶりに強まった西風の影響を受けて急激なサイズダウンとなってしまい、これまでと比べて力の弱い波質に変わり、ブレイクする範囲がかなり限られていた印象です。


【サンライズ】
木曜日1/7の13時半頃の状況から地形をジャッジします。潮は引きに向かって中間よりも少し前の時間帯で、地形にとっては悪影響となるコンディションはありましたが、落ち着くのが早かったので余計なカレントはなく、やはりアウトの形や反応は以前よりもハッキリしなくなっている印象でした。


【東浪見】
1/7木曜日の14時頃の様子から地形を判断します。潮は引きに向かって中間くらいの時間帯で、地形が荒れたりカレントが強まる事も少なく、中央から左側をメインに両方向に滑れるブレイクがありました。


【志田】
1/7木曜日の15時頃。潮は引きに向かって中間をすぎた頃での地形レポートとなりますが、ここも前回以降で大きな地形の変化はなく、中央のインサイドには比較的深いセクションが残っているので潮が上げる時間帯でボヨつきはあるものの、全体的に腰~腹サイズあれば途切れるセクションは気にならず、他よりも手前にピークがまとまり距離は短めですが、スモールコンディションに対しては一宮方面と同じく対応できている状況です。


【太東】
木曜日1/7の15時半頃。潮は引きに向かい中間をすぎた時間帯での地形チェックレポートとなりますが、風でカレントが強まりつつ、この日に限らず他よりも比較的サイズは小さかったので地形にとっての影響はほとんどなく、癖のない状況で手前に砂が集まっている傾向です。


【夷隅】
1/7木曜日の16時頃。潮は引きに向かって干潮に近い時間帯で、地形としては変わらずピークがまとまるような雰囲気もなく、潮の少ない時間帯に合わせてもブレイクする事はありませんでした。


地形レポートは以上になります。
さて、水温は、年末~年明けにかけて普段よりも温かい潮が安定していたので15℃近くまで上がった期間がありましたが、最近はその頃より冷たくなって13℃前後の状態が続き、日中はグローブなしでやれても、朝夕の時間帯や天気の悪い日には、フル装備がないと外気に冷やされてしまいそうです。
また、この先の波に関しては、北~北西の風が吹きやすい気圧配置となっているので、低気圧のようにハッキリしたウネリが届く条件でサイズアップに期待できるかもしれませんが、風が弱まるコンディションがあっても力の弱い波質で反応が悪い雰囲気だと思います。
しかし、最近はムダなカレントもなく各ポイントで地形が整っているので、引き始めからの無難な狙い目と上げの形がまとまるタイミングでブレイクが変わり、腰~腹以上のサイズがあればスモールコンディションに対応できそうです。
今のところ狙える地形が限られている状況ながら、胸以上のサイズからは再び広い範囲で反応して距離を乗れる波になると思います。
来週の火曜日(1/12)に前線の影響で天気が崩れる予報なので、低気圧が発達して北東ウネリがまとまればポイントごとに波を選べるようなコンディションになるかもしれません。
この先も例年より風の影響が気にならない日がありそうです。