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    白子 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    明日も場所を選べば楽しめそう。

    UPDATE 01/29 18:00

    夕方の一宮周辺はムネ~カタ位が残り、一宮~志田下では△35~50といった楽しめる状態!
    なお、北部~片貝方面はハラ~頭位の十分なサイズだったが、強い南西よりの風の影響で面の乱れが目立っていた。

    明日も冬型の気圧配置となる見込みで、風はやや強い西→やや強い北西が吹く予報。




    明日は北東海上を進む低気圧の影響によるウネリが落ち着く傾向となり、北部以外では面の状態も良くなると思われる。
    また、場所によっては楽しめる状態が期待できるので、まずは朝の情報を確認しておきたいところ。

    ★本日のスタッフ計測水温は11.4℃でした。
    (kro)

    ☆観測スタッフのコメント
    ・夕方の一宮エリアは強風もおさまり傾向、△のオンパレードでした!
    ※無人の△が至る所でブレイクしていました!


    ・明朝はオフショア強め予想ですが、今日よりかは弱く吹いてくれそうですので期待したいところです!
    ※一宮エリアには△バンクが豊富にありますので、お好みでお選び下さい!
    本日、一宮ポイント内それぞれ違うバンクで水温を計りながらサーフィンしたスタッフ(sho)とスタッフ(S50)からも「寒いけど、メイン△でした!」、「メインよりも更に南側方面も、いい波ありました!寒いけど、一宮遊べる所が豊富ですね!」と報告を受けています!
    ※明日に向け、今一度ボードやリーシュのメンテナンスを宜しくお願い致します!


    ・本日の一宮ポイントの水温です。
    ※お昼前→11.7℃
    (スタッフsho計測)
    ※お昼過ぎ→11.5℃
    (スタッフS50計測)
    ※暗くなる前→11.4℃
    (スタッフS50計測)
    九十九里はキツい温度ですので、明朝は気合い入れて下さい!
    (Unity)

    ビギナーアドバイス
    明日も技量に合ったサイズの場所を選んでください。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    01/29(水) 11:55

    (fuji)


    ウネリの期待度(千葉北)


    31(金)

    01(土)

    02(日)

    03(月)

    04(火)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    01/31(金)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    1/31(金)
    発達した低気圧が千島近海→日本のはるか東海上へ進み、大陸からは高気圧が張り出すため、西高東低の気圧配置となる模様。

    千葉北エリアでは、日本のはるか東海上へ進む発達した低気圧の影響によるウネリによって、そこそこのサイズがあるか、西~北西風に抑えられて多少落ち着きながらも、サーフィン出来るサイズは残る予想。



    02/01(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    2/1(土)
    発達した低気圧はアリューシャン方面へ進み、北部は寒気の影響を受けるが、東~西日本方面は西高東低の気圧配置が緩み、高気圧に覆われる模様。

    前日の西~北西風がおさまり、アリューシャン方面へ進む発達した低気圧の影響によるウネリの反応が良くなる見込み。
    ただし、沿岸部では北~北東風が吹き、一宮周辺では影響が気になるので、早朝の時点で風が弱ければ早めか、北部や片貝の堤防付近、一宮左側へ向かった方が良いだろう。



    02/02(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    2/2(日)
    アリューシャン方面には発達した低気圧が停滞。
    また、前線を伴った低気圧が西日本の南岸を東へ進み、上空の気圧の谷の影響を受ける模様。

    前日と同様、発達した低気圧の影響による北東よりのウネリによって、サーフィン出来るサイズは残る見込みだが、北~北東風が吹く予想のため、一宮周辺狙いの方は早朝の時点で風が弱ければ早めか、北部や片貝の堤防付近、一宮左側へ向かうのがお勧め。



    02/03(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    2/3(月)
    高気圧の中心が日本のはるか東海上へ移動する一方、前線を伴った低気圧が伊豆諸島付近を通過して日本の東海上へ。
    また、もう1つの低気圧が日本海へ進む模様。

    北東よりのウネリは落ち着きつつも、日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しによるウネリが続き、南海上を通過して東海上へ進む低気圧の影響によるウネリが次第に強まる見込みで、北よりの風がやや強まる予想。



    02/04(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    2/4(火)
    低気圧は日本のはるか東海上へ離れる一方、もう1つの低気圧が日本海北部へ進み、大陸からは高気圧が張り出すため、西高東低・冬型の気圧配置となる模様。

    日本のはるか東海上へ離れる低気圧の影響によるウネリが少しずつ落ち着きながらも、サーフィン出来るサイズは残る見込みで、北よりの風が吹く予想。


    ※低気圧の動向次第では、予想が大幅に変更される場合があります。
    気象庁発表の最新情報を確認してください。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    02/05(水) AM09時

    <
    >

    02/06(木) AM09時

    <
    >

    02/07(金) AM09時

    <
    >

    02/08(土) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    02/09 (AM09時)

    02/10 (AM09時)

    02/11 (AM09時)

    02/12 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 01/16

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    前半の期間は西高東低の外気の冷え込みや力の弱い波質が厳しい対応でしたが、南岸低気圧の影響を受けて今週(1/13W)に入ってからはサイズのきっかけを取り戻せていました。
    それでは、地形レポートです!

    一宮

    火曜日(1/14)13時頃の地形チェックです。潮は上げ始めからハーフタイドに近い時間帯です。前回の更新から週末(1/11~12)にかけての落ち着き傾向な状況が物足りないブレイクを増やしてしまい、乏しい波数や対応する地形の狭さが気になる雰囲気となっていましたが、日曜日(1/12)の低気圧の通過やその後の発達によってきっかけになるウネリが反応し、予想していたほどの厄介なサイズにもならなかったので、この日は西高東低が解除された穏やかなコンディションと重なり、まとまりが確保された頭範囲のピークをアウトから狙えていた様子です。
    一宮1
    潮位の高さを含めて前回のように地形のボヨつきが影響していたものの、波質としては見た目以上にフェイスの柔らかさを感じる波が多く、サイズを重視した波選びは意外や軽快さに欠けていて、やや手前に集まるミドルセットの形でお手軽に距離を滑れていた印象です。
    一宮2
    この日のミドル〜アウトをメインに使えるサイズに対してはフェイスをキープするきっかけになっていましたが、カレントが加わるとスモールコンディションや力の弱い波質の対応に軽快なセクションを狙い難くなりそうで、ミドルエリアの広がりに期待できる状態ながら分断された仕上がりも残ってしまいそうでした。この日のワイドなセットのブレイクを見ると胸〜肩範囲の形のまとまりが狙い易いサイズに思えます。
    一宮3
    今のところ左右に分かれて選べるピークがあり、正面エリアを基準に地形を広く使えていました。

    サンライズ

    1/14火曜日14時頃の様子から地形をレポートします。潮は上げに向かうハーフタイドです。復活傾向になった正面〜右側の地形を基準にミドルエリアの反応をキープしながらレギュラーの切れ目を選べていましたが、ここも日に日に落ち着いていくウネリに力の弱さが加わってからは乗り心地にサイズ不足を感じるようになってしまい、潮位の制限も気になって左側の崩れた仕上がりが残念だった印象です。
    サンライズ1
    しかし、予想より遅れながらもこの日の穏やかなコンディションと低気圧の反応が整った胸〜肩ブレイクをメインに頭サイズのセットを届けてくれたので、地形にとってもミドル〜アウトの対応がポイント全体に広がっていた状況で、見た目よりも易しい乗り心地がサイズをお手軽に楽しめていた印象です。
    サンライズ2
    南風のコンディションに対しては形と距離が安定する右奥のレギュラーを狙い易くなっていましたが、アウトの反応が復活したこの日のサイズは悪影響になる風もなく、ミドルエリアにかけて左側のスムーズさを取り戻していました。正面エリアのレギュラーに関してもボヨつきに負けないブレイクが前回と比べてハッキリした乗り心地になっていて、全体的に距離を狙える形を探せていたと思います。
    サンライズ3
    とは言いつつ、ここもサイズを重視した波選びに開いたフェイスやワイドなブレイクが目立ってしまい、やや手前の地形に沿って形をキープするミドルセットの方が各ピークで安定して距離を乗れていました。
    ボヨつきに負けないサイズにとっては地形の分断とカレントの働きが形をキープしそうですが、インサイドの広がりもありながらやはり深いセクションは解除しきれず、正面〜左側に影響する余計な働きが控えめなサイズの対応を難しくするかもしれません。

    東浪見

    火曜日1/14の15時頃の状況から地形をジャッジします。ハーフタイドをすぎた時間帯です。日曜日(1/12)に沖を通過した低気圧が東北沖で発達し、この日の反応はお手頃な東ウネリに北からのきっかけが絡んでいたので、一宮やサンライズと変わらないサイズ感は右奥のレギュラーで安定したレギュラーの形や距離を狙え、これまで深いセクションが気になっていた正面エリアに関してもシフトしたアウトからのピークで形を選べる波がありました。
    東浪見1
    一宮やサンライズと比べるとインサイド〜ミドルエリアの地形の広さがこの時のサイズに対してハードな雰囲気ではありつつ、見た目のサイズより控えめなパワーの波質が分断された地形に沿ったブレイクでフェイスの切れ目が見つかり、ワイドなフェイスが増えていながらも肩〜頭範囲のミドルセットの形で距離を滑れていました。
    東浪見2
    この時の潮位でボリュームアップした波もボヨつきながらフェイスをワイドして形を狙い難く、変化は小さいものの比較すると引きに向かう時間帯の方が形が少ない左側の地形にも素直なまとまりがあり、形が見つかると一宮・サンライズより走り重視なセクションにチューブを探せていた印象です。
    東浪見3
    潮位の高さとサイズの働きが手前の地形を広げてくれるかもしれませんが、余計なカレントはミドルエリアの複雑さや深いセクションを残してしまい、サイズが落ち着くと中間のブレイクにフェイスの途切れが目立つ雰囲気です。

    志田

    1/15水曜日8時頃の地形レポートです。潮は干潮寸前です。低気圧が影響した前日のサイズアップは西高東低の解除で落ち着いたコンディションと重なったので、前回以降の乏しい雰囲気から再び整った頭以上のウネリが復活し、北東からの反応は一宮方面と変わらないサイズや波数を届けていて、確保されたインサイド〜ミドルエリアの地形のまとまりや素直な仕上がりに対するブレイクで他ポイントよりスムーズに滑れるフェイスを探せていました。
    志田1
    しかし、今回の北東のウネリのシフトも形のきっかけはありつつ、前回の南風コンディションのレギュラーの豊富さと比べると東からのワイドな反応が目立ってしまい、特に朝夕の潮が多い時間帯は地形の形がボケてピークがハッキリする波が少なく、午前中の引きの変化に無難な狙い目がありましたが、午後の上げの潮位に関してはハーフタイドより前のタイミングの中でまとまりが不安定だった印象です。
    志田2
    この日の様子からは朝凪の時間帯までセットやサイズの雰囲気が残っていたものの、普段より早めに強まった西風によってウネリの落ち着きが早まってしまいました。
    志田3
    移動する頃には腹前後の物足りない雰囲気が強まっていましたが、地形の反応は干潮の変化でミドルエリアをメイン使えていて、アウトの形にも雰囲気を残しながら胸サイズのセットで形をキープできていました。控えめなサイズにとっては潮が多くなるほど形を探し難くなりそうですが、手前の地形のまとまりで対応できるエリアが確保され、余計なカレントセクションが解消されている状態です。

    太東

    1/15水曜日11時半頃の様子から地形を判断します。干潮の潮止まりです。低気圧の影響を受けて北東からの反応が絡んだ前日のサイズアップはここにとっても十分はウネリを残してくれたので、他と比較すると易しいブレイクではありましたが腹〜胸範囲をメインに肩サイズのセットも多く、弱いオフショアコンディションの整ったフェイスは前回以降の乏しい雰囲気を一変させ距離を楽しめるファンウェーブを届けてくれました。
    太東1
    ウネリやカレントの働きはなかったものの堤防周辺や内側にまとまっていた以前からの形が残り、深いセクションの極端なボヨつきが解消されて地形の反応も志田のように素直なブレイクを狙えていたと思います。
    太東2
    この日に関しても面ツルと腰〜腹サイズをキープしていたので、干潮に向かう午前中の変化に合わせてミドルエリアをメインに使えるブレイクと形のまとまりを遊べていましたが、朝からのオフショアの強まりによってサイズダウンが早まってしまい、上げ始めてからの潮位で対応が狭くなったりボヨつきに負けてピークがハッキリしなくなる傾向です。
    太東3
    例年のような北西のサイドショアが少なく、最近の気圧配置の入れ替わりは西〜南西コンディションを狙い易い傾向だったので、このパターンが続いてくれればここの出番が例年より増えるかもしれません。

    夷隅

    1/15水曜日12時半頃の地形チェックレポートとなります。潮は上げ始めです。前回のウネリで微妙な影響があったものの、ここの地形にとって大きな変化を望めそうなサイズやカレントの働きがなく、No.1の堤防際を除くと全体的に形のきっかけになるインサイドの広がりやミドルエリアのまとまりを狙えず、ショアブレイクの対応すら難しい状態でした。
    いすみ1
    前日に関しては易しい波質ながら低気圧の影響を受けてサイズに繋がるウネリが反応したので、インサイドがメインになりつつミドルエリアにできるピークやフェイスに乗りしろを探せていた状態でした。
    いすみ2
    ただ、手前に砂が集まる傾向が続いてしまい、ミドル〜アウトの深さや形のないのっぺらぼうな地形では素直なセクションやスムーズな乗り心地がほとんどなく、コンディションの穏やかさに助けられながらもショアブレイクの重なりやシフトしたフェイスのボヨつきに影響され、見た目以上にスッキリしない対応だったと思います。
    いすみ3
    1日の中ではこの時の潮位は限られた狙い目でしたが、落ち着きの早さで既にショアブレイクの反応も狭くなっているので、ここにとっては南岸低気圧のしっかりしたウネリが届かないと期待できる変化はないと思います。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    上記の通り、前回以降も朝夕の風の弱まりに合わせて整ったフェイスを狙えていましたが、チェック時に反応していたサイズ感も更新頃には北西コンディションによって落ち着きが早まってしまいました。
    南風のコンディションが絡んだウネリのシフトは一宮〜志田区間でレギュラーの形を探しやすくなっていたものの、東ウネリのワイドなブレイクに変わりながら日に日にセットや狙えるブレイクが減少し、インサイドをメインに使う雰囲気からは月曜日にかけてサイズのきっかけを失っていた様子です。
    予想より反応は遅れていたものの、南岸低気圧通過時の控えめな勢力が余計な風やカレントを強めずに移動し、コースからも通過直後の南西コンディションから高気圧圏内に入ったその後の穏やかな天候を狙えていました。
    火〜水曜日は発達してから届いた低気圧のほどよいウネリに面ツルが重なり、満タン時のボヨついた易しい形のまとまりや引きの変化でハッキリしていたピークの反応と滑走重視なフェイスをポイントごとに楽しめていたと思います。
    この時のサイズ感も西風によって落ち着きが早まってしまいましたが、今のところ完全なリセットではなく東ウネリの雰囲気を残して腹〜胸サイズをキープしている状況です。
    さて、この先の波は前日に強まった西風を受けていながら木曜日(1/16)の時点でも東ウネリの雰囲気が残っているので、控えめな腰〜腹ブレイクが基準ですがキープしている胸サイズのセットは乗りしろのあるフェイスと距離が確保され、風の弱まりがあればスムーズな乗り心地を狙えそうな雰囲気です。
    今回の西高東低はポジションが低いので今のところ北〜北東の悪影響が気になる状況ですが、高気圧が沖に抜けるコースは東ウネリのきっかけと穏やかなコンディションを狙えるタイミングがあり、その後に再び発生する低気圧の発達具合いによってはウネリのキープや北東からシフトする形のまとまりが反応するかもしれません。
    頭以上のサイズに対してはブレイクするエリアの余計な拡がりが気になる印象ながら、昼〜夕方にかけての干潮はお手頃サイズの対応に期待できる変化を狙え、胸〜肩サイズでも前回よりアウトの地形の反応がハッキリしそうです。ここ数週間で比較するとオンショア予報が目立っていますが、入れ替わる気圧配置の風の弱まりに合わせて楽しめるタイミングが残されていると思います。
    最後に、水温ですが、北西コンディションによって波とともに水温は下がり傾向でしたが、沖の温かい潮が例年よりも近くにとどまっていているので低気圧が抜けた後の南西コンディションで微妙な緩みもあり、平均すると12℃前後のフル装備が無難な状況ながら、気圧配置の入れ替わりや勢力次第で厳しい冷え込みを防げている状況です。