椎名内 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
なるべく早い時間帯に北部エリアや片貝・新堤などをチェックしたい
UPDATE 05/21 16:55
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、ほぼ無風か南寄り~東寄りが弱く吹く程度で、サイズはコシ~ムネ前後。北部エリアは小振りなサイズが中心だが、片貝方面や一宮周辺は1アクション出来る波があり、志田下では△で遊べるコンディション。
日中以降は南東~南西または南寄りの風が強まり、北部エリアや片貝方面は風の影響を受ける場所が多くなっていた。なお、一宮周辺はサンライズの△35をはじめ引き続き一宮~志田下では1アクション出来る波があった。
夕方は風が北東に変わり、やや強めに吹く場所が多くなっている。なお、北部エリアや片貝方面は飯岡や片貝・新堤で1アクション出来る波があり、一宮周辺はコンディションを落とす場所が多くなっているが、一宮や志田下、夷隅では1アクション可能となっている。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、前線が伊豆諸島近海から奄美地方まで南下して停滞し、日本の東の前線上に低気圧が発生して東へ進む見込み。また、日本海の低気圧はゆっくりと東へ進み次第に不明瞭化する模様。

〈風〉
終日北寄りが強めに吹く予報。
〈ウネリ〉
日本の東を進む低気圧などの影響で東寄り~北東ウネリが強まり、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
後半にかけてウネリが強まり、片貝方面や一宮周辺は次第にハードになる場所も増えそう。なお、北部エリアはウネリを軽減するものの、北寄りの風が非常に強まる予報なので、煽られてしまい難しいコンディションとなりそうだ。
(sho)
ビギナーアドバイス
全域でウネリと風が強まる見込みなので、練習するのは控えたほうが良さそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
05/21(木) 10:20
(sho)
期間中はしっかりとした北東~東ウネリが続き、風を軽減する場所を中心に滑れる波がありそう。ただし、23(土)、24(日)はハードな状況が続く場所もありそうなので、十分注意したい
ウネリの期待度(千葉北)

23(土)

24(日)

25(月)

26(火)

27(水)
SAMPLE
05/23(土)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
高気圧が日本の東へ移動し、前線が大陸から沖縄付近にのびる模様。
風は終日北寄り~北東が強めに吹く予報。
日本の東へ進んだ低気圧などの影響で東寄り~北東ウネリがしっかりと続き、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは前日よりも多少風が落ち着き、終日大きく面を乱されることなく滑れる波が続く見込み。片貝方面や一宮周辺は終日ハードさの残る場所が多くなりそうなので、なるべく風とウネリを軽減する場所をチェックしたい。
05/24(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
前線を伴った低気圧が本州南岸付近を通過する模様。
風は終日南東~南寄りが吹く予報。
本州付近を通過する低気圧の影響で東寄りのウネリが続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は終日風の影響を受ける場所が多くなってしまいそうだが、一宮周辺は堤防北側のピークを中心にしっかりとしたサイズの波で遊べる波が探せそうだ。
05/25(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
気圧の谷が北日本付近を通過する模様。
風は終日北東~東寄りが吹く予報。
日本の東へ進む低気圧からの東ウネリが徐々に落ち着きつつも続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は北東風の影響を受けてしまいそうなので、堤防南側のピークをチェックしたい。
05/26(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が黄海付近に進む模様。
風は前半は北東で、後半は東寄り~南東が吹く予報。
遠ざかった低気圧や高気圧からの吹き出しなどの影響で東寄りのウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは前半を中心に大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は北東風の影響を受けてしまいそうなので、堤防南側のピークをチェックしたい。なお、後半は全域で風の影響を受けてしまいそうなので、まずは前半の1ラウンドが良さそうだ。
05/27(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が日本海に進み、前線が日本付近に進む模様。
風は終日南西が強めに吹く予報。
高気圧からの吹き出しによる東ウネリや日本海を進む低気圧などの影響で南寄りの風波が強まり、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
終日南西風が強めに吹く予報なので、北部エリアや片貝方面はまとまりに欠けたコンディションとなってしまいそう。なるべく風を軽減する一宮周辺をチェックしたい。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
05/28(木) AM09時
05/29(金) AM09時
05/30(土) AM09時
05/31(日) AM09時
12日以降の波浪予想
06/01 (AM09時)
06/02 (AM09時)
06/03 (AM09時)
06/04 (AM09時)
UPDATE 05/01
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
今のところ今回のオンショアにウネリの復活を期待できないので風波のサイズ感しか残らず、このエリアにショアブレイクを狙える地形が少ない状況からも対応できる波を見つけるのが難しくなっています。
それでは、地形レポートです!
一宮
29日の9時頃。干潮の潮止まりです。朝イチの時間帯を含めても風向きの悪さで面ツルを狙えるコンディションはほとんどなかったものの、更新直後の北東コンディションがキープしたウネリは前日にかけて胸以上のブレイクを狙えていたので、カレントの影響が残ったミドル〜アウト重視な地形にとっても広範囲な反応の中に対応できるセクションを探せていました。
潮時からはエリアの広がりがミドル〜アウトの反応を増やしつつ風波のボリュームがなくなるタイミングでもあったので、バラけた反応は乗りしろのないフェイスばかりで距離を繋ぎ難く、インサイドが干上がった事でショアブレイクのリフォームも癖が悪くなってしまい、ショートボードで楽しめるセクションは見当たりませんでした。


サンライズ
29日の10時頃。潮は上げ始めです。北東コンディションの強まりによって更新直後のジャンクな反応が厄介なスタートになっていましたが、月〜水曜日(4/27~29)の午前中にかけて風の弱まりや南西コンディションへの変化は素直な反応を取り戻し、まとまりの悪さを感じつつもシフトしたウネリが以前の東ウネリより形のきっかけを増やしていた雰囲気もあったので、比較的回復傾向な右側の地形を使える条件を残してくれていて、一宮と同じくミドル〜アウトのブレイクをメインに潮時の変化と合わせてレギュラー重視な対応を維持できていました。
この日の風波にも腰〜腹ブレイクを探せていましたが、前日の南西コンディションでウネリを失った反応は入れ替わったオンショアの悪影響やカレントとの重なりが際立ち、フェイスのバラつきに対応するエリアを限定されてここも乗りしろのない波を増やされていました。

やはり潮の上げ際で波のまとまりを取り戻す傾向ですが、サイズや力不足な風波にフェイスの広がりはなく、深いセクションのボヨつきに負けて変化を活かせていません。

東浪見
29日の11時頃。潮は上げ始めからハーフタイドに近い時間帯です。左側半分で居座っているカレントセクションにいつも活躍しているはずのミドル〜インサイドの対応を妨害され、サンライズと同じくアウトの片寄りや右側の対応に頼る地形にとっては更新後の北東コンディションが十分なウネリを残してくれたので、面ツルのタイミングは限られていたものの風が弱まった日曜日(4/26)の反応から形を取り戻し、キープした右側の波数や距離感で月曜日(4/27)の穏やかなコンディションを楽しめたと思います。


志田
29日の14時頃。潮は満タン寸前です。地形は整っていながら反応としては一宮方面よりもサイズの乏しさを感じていましたが、オンショアの悪影響を受けつつ土曜日の北東コンディションで持続したウネリはその後のオフショア期間に可能性をキープしてくれました。

ウネリをキープした火曜日(4/28)の朝のサイズダウンに関しては午前中の干潮にかけて信用できる形のまとまりを探せていましたが、この日の様子からはウネリを失った風波の反応にオンショアのボリュームアップを期待する程度となり、風やカレントと重なるフェイスのバラつきに身動きがとれない波を増やされていました。

カレントの働きがここの地形にも変化を誘導していましたが、これまでのまとまりを確保できていて、これまで通り右側半分が基準になりつつ左側のレフトにかけて可能性を残していました。
太東
29日の15時頃。満タンの潮止まりです。仕上がった頃よりも形が崩れていながら、3月からキープしている安定したレギュラーの地形にとっては志田よりも乏しい反応が残念な雰囲気を強めていましたが、ここにとっても土曜日の北東コンディションをきっかけにしたウネリの持続が週明けのオフショア期間にかけて貢献できていたと思います。


夷隅
29日の16時頃。潮は引き始めです。No.1〜2に限定されてはいたものの、2週間前のクローズで取り戻したミドルエリアにかけての広がりは大きくなった干潮の変化と重なると反応が良くなっていました。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前回更新頃の北東コンディションにこのエリア全域をジャンクな景色にされ、日曜日の風の弱まりにもまとまりの悪い波質とサイズ感が気になっていました。
低気圧が通過した後のオフショアコンディションを活かせるサイズを残してくれていて、前回の台風の反応と比べると落ち着きを期待できるウネリでもあったので、狙い目にしていた月曜日の西風に対しても各ポイントのメインの地形に十分なサイズと波数をキープし、潮の動きにも対応しながら変化する形や距離感を遊べていたと思います。
火曜日にかけて可能性のある雰囲気でしたが、面ツルをキープした朝の時間帯に狙えた形や距離も南西コンディションのサイズダウンとフェイスのヨレに崩されてしまいました。昼頃になるとウネリの波質が消えて力の弱いブレイクが目立っていたので、地形に残るカレントや深いセクションの影響を受けた反応は乗りしろも狭くなり、夕方の北東コンディションにとどめを刺されていた印象です。
この先の波は、次回までの期間はここ数週間で比較すると沖を通過する低気圧が減り、今のところ被害の少ない反応を維持しそうな勢力からはこれまでのような長期間のウネリのキープがなく、南西コンディションのリセットが絡んで物足りないブレイクの方が目立つかもしれません。
サイズのきっかけとしては沖からの東風コンディションを保つ高気圧のポジションに可能性が残されていて、反応があれば低気圧よりも易しいウネリの波質にお手軽な乗り心地と穏やかなコンディションを楽しめる雰囲気です。
波向的にはワイドなフェイスが増えるパターンが多く、サイズを満たしても易しい波質と地形に残るカレントゾーンが距離を阻んだり、見た目よりもハッキリしないブレイクに物足りなさを感じるセクションも増えると思います。
潮のタイミングに合わせて手前の複雑な反応を回避できていて、都合のいいピークが見つかれば波のまとまり具合いを調整できそうなので、癖が残る一宮〜東浪見区間にも対応をキープしている地形で滑れるフェイスを探せそうです。
控えめな反応が増えてしまうと残念ではあるものの、深いセクションに対応を妨害されている地形にとってはカレントの弱まりが回復に繋がる傾向なので、見た目には気づき難い変化が次回の景色を変えるかもしれません。
最後に、水温ですが、コンディションの変化はありつつ水温に大きな上下はなく、15℃前後では外気と比べて冷たく感じるので、個人的にはジャーフルで1〜2時間は問題ありませんでしたが、波数が少なかったり長時間の入水になるとブーツが欲しくなるかもしれません。
今回は以上となりますが、5/4週の更新はお休みを頂き、次回は5/11週に更新とさせて頂きます。
ご不便をおかけしますが、予めご承知おきください。


