椎名内 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
次第に南東~南ウネリの反応が上向きサイズアップする見込み
UPDATE 07/01 17:20
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、ほぼ無風か北寄りが弱く吹く程度で、サイズはコシ~ムネ前後が中心。北部エリアや片貝方面はいくつかの場所でアクション可能な波はあったが、一宮周辺の多くは濃霧の影響でチェックが出来ない状況となっていた。
日中以降も霧の影響が残っている場所もあったが、風はさほど強まってはおらず、エリア内の広い範囲で1アクション出来る波があった。
夕方は東寄りの風の吹く場所が多くなっているが、さほど強まることはなく、片貝方面や一宮周辺はいくつかの場所で1アクション出来る波があり、東浪見では△評価の波で遊べるコンディションとなっている!
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、前線が日本のはるか東から本州付近と九州付近を通り大陸へのびて、前線上の低気圧が日本海に進む見込み。また、前線上の別の低気圧が関東南部沿岸を通過する模様。

〈風〉
朝のうちは東寄りから南寄りで、日中は弱い西寄り、後半は北東が吹く予報。
〈ウネリ〉
前線上を進む低気圧や日本海を進む低気圧の影響で南東~南寄りのウネリが次第に強まり、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
朝のうちは風の影響を受ける場所も多くなりそうだが、日中は弱いオフ寄りが吹く予報なので、コンディションは回復傾向となりそう。なお、後半は南東~南ウネリの反応が上向き、風が北東にシフトする予報なので、北部エリアなどは遊べるコンディションも期待出来る。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
・今日の11時(潮位6cm)前に一宮ポイントに本気の波チェックに来た関田プロ(ガチャピン)の話しです。
「左っかわのアウト、何気に出来そうだね。そういえばこの前(比較的潮位の低い時間帯)、オンショアだったけどサンライズの真ん中らへんの左〜右、けっこう出来たよ。基本2〜3発、いいのは4〜5発(カービング・リッピング・フローター・コースターなどなど)行けたよ。志田もいいけどね。」
※海の男ガチャピン、サーフィンしてます!次回のプロサーファー週間地形レポートをお楽しみに!
・今日の17時(潮位130cm)過ぎまで東浪見ポイントでサーフィンした東京在住ベテランサーファー(中級者)の方の話しです。
「最初中央(ライト狙い)行ったら手前が深くて消えちゃって今イチだったけど、16時(潮位113cm)くらいから少し右寄りに移動したらリッピング〜コースター(2アクション)が出来る△35があったよ!地形は悪くないと思う!俺はシーガルで全然寒くなかったよ!」
※陸で見てるだけより、実際に波に乗ってきた(信頼する)方の情報が1番正確と確信していますので、今後もお話しを聞けた際は隠さず「実際に入った人の感想情報」をお伝えしていきますね!
・今日の昼前にスタッフLoreが一宮ポイントでサーフィンしながら計測した水温は23.7℃でした。
※暗くなる前に再び計測する予定ですので、19時頃に九十九里エリア各ポイントのスタッフ計測欄の数値(現在は23.7℃と掲載中)が変わる可能性もあります。
(Unity)
ビギナーアドバイス
前半は風を軽減する太東などで練習しやすい波がありそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
07/01(水) 10:15
(sho)
7/3(金)、4(土)は低気圧の影響などで、しっかりとしたサイズの波がありそう。なお、5(日)は一旦ウネリが落ち着く見込みだが、遅い時間帯からは徐々に熱帯低気圧からの南東~南ウネリも反応してきそうだ
ウネリの期待度(千葉北)

03(金)

04(土)

05(日)

06(月)

07(火)
SAMPLE
07/03(金)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
高気圧が千島近海をゆっくりと移動し、東シナ海~日本の南にのびる見込み。また、太平洋高気圧が日本の南に張り出す模様。
風は朝のうちは北寄りで、日中以降は北東が吹く予報。
遠ざかった低気圧などからの北東~東ウネリが続き、ハラ~カタ・頭前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は風の影響を受けそうだが、堤防南側のピークを中心にしっかりとしたサイズの波で滑れそうだ。
07/04(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
前線が大陸から西日本にのびる模様。
風は前半は弱い北東~東寄りで、後半は南東が吹く予報。
遠ざかった低気圧などの影響で北東~東ウネリが落ち着きつつも続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
朝のうちは風が弱く、広い範囲で大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。なお、後半は南東風の影響を受ける場所が増えそうなので、なるべく畔を軽減する一宮周辺をチェックしたい。
07/05(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
前線が東日本の日本海側までのびて、日本海をゆっくりと北上する模様。
風は終日南寄りがやや強めに吹く予報。
高気圧からの吹き出しなどによる東寄り~南東のウネリが続き、コシ~ムネ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は終日南寄りの風の影響を受けてしまいそうなので、風を軽減する一宮周辺をチェックしたい。なお、遅い時間帯は徐々に熱帯低気圧からの南東ウネリが反応してくることも考えられる。
07/06(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
引き続き、前線が東日本の日本海側までのびて、日本海をゆっくりと北上する模様。
風は終日南西が吹く予報。
日本の南を進む熱帯低気圧の影響で南東ウネリが反応し、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は終日風の影響を受ける場所が多くなっていしまいそうだが、一宮周辺は大きく面を乱されることなくしっかりとしたサイズの波で滑れそう。ただし、次第にハードになる場所もありそうなので十分注意したい。
07/07(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
引き続き、前線が東日本の日本海側までのびて、日本海をゆっくりと北上する模様。
風は前半はやや不安定だが弱く吹く程度で、後半は南東~南寄りが吹く予報。
日本の南を進む熱帯低気圧の影響で南東ウネリが前日より強まり、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
南東ウネリが強まりハードになる場所も多くなりそうだ。ただし、終日風はさほど強まらなさそうなので、ウネリを軽減する場所であれば滑れる波は探せるだろう。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
07/08(水) AM09時
07/09(木) AM09時
07/10(金) AM09時
07/11(土) AM09時
12日以降の波浪予想
07/12 (AM09時)
07/13 (AM09時)
07/14 (AM09時)
07/15 (AM09時)
UPDATE 06/26
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
低気圧の接近にかけて予想していたコンディションの落ち着きに前線の変動や台風の存在が加わってしまい、南東コンディションの強まりがオンショアの景色をぶり返している状況です。
コンディションの変化がウネリをリセットする要因となって前回の更新頃と同じような反応に戻っていて、前回のカレントが際立てたミドルエリアの地形の分散が各ポイントで右側のレギュラーの形を区切っていた印象です。
それでは、地形レポートです!
一宮
24日の8時頃。変化が小さい日ですが、潮は上げに向かうハーフタイドの時間帯です。

アウト重視な対応にもピークのまとまりや形をキープしたフェイスが見つかり、面ツルではなかったものの予想よりも楽しめるコンディションを狙えていたと思います。


サンライズ
24日の9時半頃。上げに向かい満タンに近い時間帯です。日曜日(6/21)にかけてキープした東ウネリの雰囲気が胸〜肩もどきなセットを残し、風の穏やかさと合わせてここにとっても乗りしろのある波を探せていました。全体的にはアウト重視な仕上がりに斑なカレントセクションが目立っていたので、ほど良いサイズ感が形を維持しても反応がハッキリしないエリアが多く、干潮に近づくほど痩せていくバラけたブレイクや上げ始めからの急激なボヨつきに影響され、潮位に対する地形の変化が狙い目を狭くしていた印象です。
地形にとっても悪影響な働きを続けているので、地形の分散がスムーズさを妨害してサイズと潮位の調整が難しく、カレントの具合いで反応を左右されて安定した乗りしろを探すのが難しそうです。

干潮時のエリアの拡大もお手頃なサイズなら可能性を伺えますが、必要以上のサイズには潮が増えてからリフォームするショアブレイクの方が対応がいい場面もありそうです。

東浪見
24日の11時半頃。変化はないものの満タンの時間帯です。ここにとっても日曜日(6/21)にかけて確保された南東期間の反応が胸前後のセットを残してくれたので、引き始めからのエリアの拡大にまとまりとスムーズさを狙え、干潮時の力の弱まりや上げ始めからのボヨつきはありつつ、中央〜右側に取り戻した微妙な地形のまとまりでこれまでより対応のいい波を探せていたと思います。


志田
25日の10時頃。この日も日中の変化は控えめですが、上げに向かうハーフタイドの時間帯です。ここも南東コンディションの強さによってはオンショア気味た景色にされながら、一宮〜東浪見区間と比べて週末にかけての風の影響を防げていて、オンショアに変わる前の日曜日(6/21)の風の弱まりに面ツルの対応もあり、更新後もキープしたウネリの雰囲気が胸〜肩ブレイクを残していたので、行われていた東京の支部予選にも盛り上がりがあったと思います。


太東
25日の11時頃。潮はハーフタイドをすぎた時間帯です。更新頃の控えめな反応に波数を失いつつ、これまで通り堤防周辺にかけての遠浅な仕上がりに反応するブレイクが確保されていたので、週末にかけて取り戻した腰〜腹のサイズ感と風を防いだコンディションがロングボードにとって楽しみやすい波を届けていた印象です。

ミドル〜インサイドの分散した仕上がりがピークからのスムーズさを妨害しているものの、リフォームし直す手前の地形は極小サイズの反応をキープしているので、胸〜肩以上のアウト重視な対応を除くと堤防周辺に拘る必要もなさそうでした。

夷隅
25日の12時頃。潮は満タンに近い時間帯です。風が弱まるタイミングに合わせて影響の少ないフェイスを狙えていたものの、前回以降の南東コンディションで他のポイントよりオンショアの被害が目立ってしまいました。東ウネリの雰囲気をキープしつつ、低気圧と比べて力の弱い波質では一宮〜志田周辺に胸〜肩のセットを確保できても、ここの地形には形と距離感を形成する波を探せませんでした。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、落ち着き傾向な雰囲気ではあったものの、前回以降も東ウネリの雰囲気をキープした反応に胸〜肩近いセットをキープできていて、力の弱い波質は潮時によって形を急変させたり地形の制限が目立っていましたが、週末までの南東期間に風の弱まりやオフショアを狙えるタイミングもあり、日曜日にかけて予想以上に遊べる波が見つかったと思います。
今週の北東コンディションは月〜火曜日の強まりに風波のサイズアップが加わり、まとまりの悪さがクローズ気味な景色にしていましたが、風の落ち着きとともに元のウネリのサイズ感を取り戻したので、水曜日の夕方の様子からはコンディションの回復を見込めていました。
この先の波は、前回以降も低気圧の追加が予報を変えてしまい、前線のポジションによってもコンディションの変化があり、ダブル台風の合体を含めて予測は定まらない状況です。
進路としてもこのエリアの北側にコースを変えて南西コンディションの強まりになってしまったので、当初より被害の少ない予報ながら長続きするウネリを見込めなくなり、風波にレギュラー重視な形を期待できるかもしれませんが、南西の風がサイズに繋がる可能性は低く、力の弱い波質は地形に対する反応をボカしてエリアの縛りが厳しくなりそうです。
まとまりのない地形にとっても、潮の動きに反応するウネリがあれば都合が悪い手前のセクションを回避できたり、ショアブレイクのまとまりを伺えるものの、サイズや力不足でアウトの様子を伺えなくなると潮時や狙い所を見失い、対応できる地形を探すのも難しくなるのではないでしょうか。
その後は前線のポジションがオンショアとオフショアを左右すると思いますが、今のところウネリの発生源がなく、梅雨時期らしい景色が予測されます。
最後に、水温ですが、外気や風に対してはフルスーツの対応が無難でしたが、前回以降の上昇でようやくこの時期らしい状態を取り戻したので、晴れていればスプリングで問題ない水温だと思います。


