椎名内 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
明日は強めの南西風予報、一宮周辺に向かうのが良いだろう
UPDATE 11/30 17:25
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、北寄り~北西風の吹く場所が多く、サイズはムネ~頭前後が中心。ややヨレの目立つ場所もあるが、概ね面は悪くなく、片貝方面や一宮周辺は作田や一宮、東浪見で△35となっており、多くの場所でアクション可能なコンディション。一方、北部エリアはウネリを軽減し、小振りなサイズが中心となっていた。
現在は、北西~西寄りの風が吹いており、多くの場所で整ったコンディションとなっている。ただし、片貝方面や一宮周辺はいくつかの場所で△評価の遊べる波はあるが、最大頭オーバーサイズの波も入るようになり、ややハードな中上級者向けのコンディションも目立ってきている。なお、じょくぶエリアの椎名内や飯岡方面はモモ~ハラサイズの落ち着いたコンディションで1アクション出来ている。
夕方は南東~南寄りの風が吹いているが、さほど強まることはなく、エリア内のほぼすべての場所でアクション可能なコンディション!また、片貝方面は本須賀や作田、片貝・新堤、一宮周辺は一宮、サンライズ、東浪見、太東で△評価となっており、ハードな場所もあるが、十分なサイズで楽しめるコンディション!
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、宗谷岬付近の低気圧がオホーツク海を北上し、そこからのびる前線は北日本を通過後に次第に不明瞭になる見込み。また、渤海付近の低気圧は日本海へ進み、そこからのびる前線が北~西日本付近を通過し、前線が沖縄の南~日本の南で発生して小笠原近海へ進む模様。

〈風〉
終日南西がやや強めに吹く予報。
〈ウネリ〉
アリューシャン方面へ遠ざかった発達した低気圧からの周期の長い北東ウネリに加え、後半は日本海を進む低気圧などの影響で次第に南寄りの風波も反応して、ムネ~頭・最大頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
北部エリアや片貝方面は南西風の影響も受けて終日まとまりに欠けたややハードなコンディションとなりそう。一宮周辺は、サイズに対応出来る中~上級者を中心にしっかりとしたサイズで楽しめる波がありそうだ。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
今日、サーフィンした2名の感想です。
★一宮ポイントの北側方面マグナムで10:00(潮位123cm)頃までサーフ→一宮町在住、ベテランコンペティター菅原剛君
「縦に行けるセクションもあるし、クローズセクションはロールインだね。俺の中ではライト限定の△40だよ。レフトもあるけど、開いて良くない。どこ行ってもレフト良くないから、レフトが下手になった気分だよ...」
※今日の北側方面は、マグナムと根っこ(ヘッドランド際)のライトが終日ベターでしたが、沖テトラ前も地形は回復傾向の印象でした(満潮にかけての上げ込みがベター)。
★御宿漁港ポイントで6:40〜8:00(潮位91cm)頃までサーフ→BCMスタッフ(Unity)
「とにかくダンパー地形です。潮が少し乗ってきたラスト1本(ホテルのラセン階段前のライト)のみはカービング〜コースターが出来ましたが、それまではコースター1発を決めれたのも3本だけでした。1時間20分くらいも入ってたのに…でも、水温はなんと!20.1℃もありました!」
※潮が上げるほどアクションを決めれる可能性は上がると思いますが、今は御宿漁港ポイントは基本オススメは出来ません。でも、地形変化は他のポイントよりも比較的早いので、早期回復を祈ります。
(Unity)
ビギナーアドバイス
飯岡方面は比較的落ち着いたサイズが続きそうですが、風の影響を受けて流れが発生することも考えられるので、十分注意してください。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
11/30(日) 10:50
(sho)
期間前半は周期の長い北東ウネリが続きしっかりとしたサイズをキープし、後半は徐々に落ち着く見込み
ウネリの期待度(千葉北)

02(火)

03(水)

04(木)

05(金)

06(土)
SAMPLE
12/02(火)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
低気圧が発達しながらオホーツク海を北上し、日本海に低気圧が発生して北日本付近へ進む模様。
風は前半は北西~北寄り、後半は北東が吹く予報。
前日の南寄りの風波は弱まるが、アリューシャン方面へ遠ざかった発達した低気圧からの周期の長い北東ウネリが続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
全域で終日風は弱く、前半はオフショアとなる場所も多そう。また、ウネリはしっかりと続く見込みなので、広い範囲で楽しめるコンディションが期待出来る。
12/03(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が日本海から日本の東へ進み、大陸の高気圧が日本付近へ張り出して冬型の気圧配置となる模様。
風は終日西寄りで、後半は次第に強まる予報。
アリューシャン方面へ遠ざかった発達した低気圧からの周期の長い北東ウネリが続き、後半は日本海から日本の東へ進む低気圧の影響による南寄りの風波が反応し、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
前半は風は弱く、多くの場所で面は問題なさそうだが、ウネリが強まることでハードになる場所も増えてしまいそう。サイズに対応出来る方は片貝方面や一宮周辺、ハードなコンディションを避けたい方は北部エリアなどへ向かうのが良いだろう。
12/04(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
大陸の高気圧が日本の南に張り出すが、北日本付近は冬型の気圧配置が続く模様。
風は前半は北西、後半は南西が吹く予報。
南寄りの風波は次第に弱まるが、アリューシャン方面へ遠ざかった発達した低気圧からの周期の長い北東ウネリが続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
前半は多くの場所でオフショアとなり、整ったコンディションで遊べそうだ。なお、後半は南西風が吹く予報だが、さほど強まることはなさそうなので、終日しっかりとしたサイズで遊べる波が続く見込み。
12/05(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
気圧の谷が日本の東へ進み、日本付近は再び冬型の気圧配置となる模様。
風は前半は強めの南西で、後半は西寄り~北寄りが吹く予報。
アリューシャン方面の低気圧からの北東ウネリが続き、発達しながらカムチャッカ方面へ進む低気圧や気圧の谷の影響による南西~南寄りの風波も反応し、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は南西風の影響を受けてまとまりに欠けたコンディションの場所も多くなってしまいそうだ。なるべく風の影響が小さい、作田や一宮周辺へ向かうのが良いだろう。
12/06(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
大陸の高気圧が西日本付近へ移動して、日本の東へ張り出す見込み。なお、北日本付近の冬型の気圧配置は次第に緩む模様。
風は前半は北西~北寄りで、後半は北東へシフトし次第に弱まる予報。
前日の南寄りの風波は弱まるが、アリューシャン方面の低気圧からの北東ウネリが徐々に落ち着きつつも続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は前半を中心に落ち着いたコンディションで遊べそう。なお、ウネリは徐々に弱まりそうなので、サイズを求める方は前半のうちに一宮周辺の堤防南側のピークをチェックするのが良さそうだ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
12/07(日) AM09時
12/08(月) AM09時
12/09(火) AM09時
12/10(水) AM09時
12日以降の波浪予想
12/11 (AM09時)
12/12 (AM09時)
12/13 (AM09時)
12/14 (AM09時)
UPDATE 11/20
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
前回(11/13)の更新以降も以前のような厄介なサイズアップはなく、週一の南西コンディションが確保され、北西コンディションや朝凪の風の弱まりに合わせてヨレや重なりの少ない反応を探せていました。ただ、アウト重視に広がった地形に反応がなくなってしまい、穏やかなコンディションはカレントとの重なりが形のきっかけになっていた地形のブレイクを手伝ってくれないので、ピークも激減し、ワイドなショアブレイクしか狙えないポイントも増えていました。潮の動きにも地形を活かせる変化はほとんどなく、干潮時のバラつきや上げ際のフェイスのボヨつきに負けたブレイクは物足りなさが際立っていました。
それでは、地形レポートです!
一宮
11/19の8時頃。潮は引きに向かう干潮に近い時間帯です。


サンライズ
11/19の9時頃。潮は干潮寸前です。


東浪見
11/19の10時頃。干潮の潮止まりです。
気圧配置にきっかけがなくては北東コンディションで届くウネリも期待できず、この日の反応も浮力の強いボードなら滑れるかもしれませんが、横移動や距離を狙えない乏しいブレイクばかりです。


志田
11/19の13時頃。潮は上げに向かうハーフタイドをすぎた時間帯です。


太東
11/19の14時頃。潮は満タンに近い時間帯です。


夷隅
11/19の15時頃。満タンの潮止まりです。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、腰〜腹サイズのキープは浮力のあるボードで気軽に楽しみ易い雰囲気やビギナーにとってもお手頃なブレイクを狙えていましたが、更新頃にリセットされたウネリはその後も復活を期待できず、オンショアの波質が見た目以上に力不足な反応だったので、分断やまとまりの悪さが気になる地形に対してはフェイスの狭い波が増えてしまい、ハッキリしない形と力の弱い乗り心地が対応できる地形を限定していた印象です。
さて、この先の波についてですが、気圧配置の入れかわりが頻繁な予報ながら、この先もコンディションの変化の中にオフショアや風が弱まるタイミングを狙えそうです。低気圧や高気圧の通過もあって、若干のサイズやウネリの雰囲気を取り戻せる可能性はありますが、勢力とコースからはハッキリしたきっかけはなく、北西や南西の風を受けて落ち着きが早まると地形に対して物足りないブレイクが目立つかもしれません。
志田周辺や一宮の一部では潮位の高さに対応できるエリアも残されていますが、風波の力の弱さがブレイクを鈍くしているので、潮の動きが小さくなる期間に特別な変化を期待できず、ウネリが復活しても起伏の激しい地形が癖の悪いボヨつきやカレントセクションの重なりを誘発しそうです。アウトの地形に反応するサイズになればスムーズに滑れるフェイスや距離を遊べるブレイクを探せるものの、インサイド〜ミドルエリアの仕上がりはスモールコンディションの対応が不安定で、今のところショアブレイクのまとまりも定まっていません。
最後に、水温ですが今月に入ってからは水温の低下が進み、前回(17~18℃)よりもまた1℃下がっている16℃前後といった状況ですが、最近の一桁台の最低気温や日中の冷え込みには外気を重視した対応が無難な様子で、起毛のフルスーツやブーツの装備を意識させられています。


