片貝・漁港 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
北東強風。北部〜片貝方面が遊びやすそう。
UPDATE 05/22 17:00
〈現況〉
夕方の片貝〜一宮方面は更にサイズアップし、カタ〜頭オーバーサイズが中心。北よりの風が強く吹き続けており、ジャンク化してほぼクローズアウトするポイントが
多くなってしまいました。一方、北部は強烈オフショアに抑えられて最大ハラ程度でしたが、場所を選んでも少し滑れる程度で、物足りない状況が続いてしまいました。
〈気圧配置〉
日本の東の低気圧は日本のはるか東へ進む。また、南西諸島付近で前線上に低気圧が発生し、日本の南を東進する見込み。

〈風〉
朝から北東の風が強めに吹き続ける。
〈ウネリ〉
低気圧などの影響で強まる北東〜東ウネリや、北〜北東の風波により、次第にカタ〜頭オーバーサイズが中心。北部は最大ムネ前後。
〈今後と狙い目〉
オンショアとなる一宮方面はチョッピーでハード。場所によってはクローズしてしまう恐れがあります。風をかわす堤防付近のチェックが無難です。 一方、オフ〜サイドショアとなる北部〜片貝方面は、やや煽られ気味ながらも遊びやすいコンディションを維持できる所もあるでしょう。ご自身のレベルに合わせ、十分に対応可能なポイントへ向かいましょう。
(S50)
★5月24日(日)は志田下で『JUSTICESURFBOARD CHAMPIONSHIP2026』が開催され、一部でエリア規制が入る予定です。
★今週末(5月23日・24日)の太東ポイントでは『SURF TOWN FESTA 2026』が開催され、一部でエリア規制が入る予定です。
☆観測スタッフのコメント
今日、水温を計りながらサーフィンした2名の感想です。
★7時(潮位129cm)過ぎまで御宿漁港ポイントでサーフ→BCMスタッフUnity
「ミドルからはライト・レフト共に形良く割れますが(基本1カーブ〜運良くて2カーブ)、地形に対して潮が上げ過ぎ、もしクローズセクションに当て込めば、着水ではなく着地になってしまうという状況(ボードを壊したくないので最後は仕方なくプルアウト)でした。やはり、ミドルタイド(潮位80cm)くらいがベター(クローズセクションが着水になってくれる)だろうな、と思いました。そして水温ですが、まさかの冬のような冷たさ16.4℃しかありませんでした(月曜日は23.2℃もあったのに…)。極度の寒がりの私、オール5mmのセミドライでも身体が冷えて足のカカトがシビれてしまいました...」
※明日も九十九里より冷たい可能性がありますので、一応セミドライの持参をオススメします(寒がりの方はブーツも)。
★12時(潮位41cm)前まで一宮ポイントの左側〜トイレの前付近でサーフ→BCMスタッフLore
「良いライトはラウンドハウスが出来ましたが、煽られるし厚くなりダマされるのが多かったです。潮が引いていたからからアウトから割れるブレイクが増え、ハード気味になってきてた印象です。水温は19.1℃、自分は少し寒がりなのでセミドライで入水しましたが、海の中の方が暖かく感じました!」
※ココにとってのマックス良い時の地形ではありませんが、悪くはない感じです。
(Unity)
ビギナーアドバイス
飯岡方面へ向かうのがオススメですが、大きめの波やホレた波、堤防付近などのカレントには十分に注意して下さい。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
05/22(金) 10:40
(S50)
しっかりしたサイズはありそうです。週の前半から半ばにかけては、早めの時間帯が全般的に狙い目。28日(木)は南よりの風が強まりそうなので、一宮方面が無難です。
ウネリの期待度(千葉北)

24(日)

25(月)

26(火)

27(水)

28(木)
SAMPLE
05/24(日)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
前線を伴った低気圧が本州南岸付近に接近し、北⽇本付近は気圧の⾕となる見込み。
はるか東へ遠ざかった低気圧からの東よりのウネリが続き、ムネ〜頭サイズが中心となりそうです。 東〜南東のオン〜サイドショアの影響を受け続けてしまいそうなので、風の落ち着いてそうな早めの時間帯を狙うか、風をかわす堤防付近などへ向かうのが良さそうです。
05/25(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
⾼気圧が⽇本海から北⽇本に移動し、前線が華中付近で明瞭となる見込み。
アリューシャン方面へ遠ざかった低気圧などからの東よりのウネリにより、ハラ〜カタサイズが中心となりそうです。
朝のうちは北西〜北のオフショアが期待できますが、次第に東よりのサイド〜オンショアに変わり、徐々に面が乱されてしまうでしょう。まずは風の弱そうな早めの時間帯を狙ってエントリーしておくのがオススメです。
05/26(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
前線が東シナ海へのびる見込み。
東へ遠ざかる低気圧などからの東よりのウネリで、コシ〜ムネサイズが中心となりそうです。
終日、北東〜東のサイド〜オンショアが吹くものの、大きく強まることはなさそうなので遊べるコンディションを維持するでしょう。ただ、日中は徐々に風が強まる可能性もあるため、まずは早めの時間帯に入っておくのが良さそうです。
05/27(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
前線が東シナ海から⻄⽇本付近にのびる見込み。
低気圧などの影響による東よりのウネリで、コシ〜ムネサイズが中心となりそうです。
終日、東〜南東のオン〜サイドショアが吹くものの、大きく強まることはなさそうなので遊べるコンディションを維持するでしょう。ただ、日中は徐々に風が強まる可能性もあるため、まずは早めの時間帯に入っておくのが良さそうです。
05/28(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が沿海州からサハリン付近に進む見込み。
低気圧などの影響による東〜南東ウネリや南よりの風波が続き、サイズはハラ〜カタ中心となりそうです。
南よりの風が次第に強まりそうなので、オンショアとなる北部〜片貝方面はチョッピーでハード気味なコンディションとなってしまうでしょう。サイドよりの風をかわせる一宮方面に向かい、出来そうなポイントを探すのがオススメです。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
05/29(金) AM09時
05/30(土) AM09時
05/31(日) AM09時
06/01(月) AM09時
12日以降の波浪予想
06/02 (AM09時)
06/03 (AM09時)
06/04 (AM09時)
06/05 (AM09時)
UPDATE 05/15
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
東風が絡み始めた頃からは徐々にウネリの雰囲気を取り戻してきました。先週末に反応していた幻の胸セットも今週は波数を確保できていて、火〜水曜日(5/12~13)肩〜頭ブレイクで狙えたアウトの地形の反応は、以前のピークのポジションからミドル〜インサイドにかけて形と距離を楽しめていました。
それでは、地形レポートです!
一宮
14日の9時頃。干潮から上げ始める時間帯です。朝夕の風の弱まりに面ツルのタイミングが残されていたものの、前半の週の南西コンディションはサイズダウンを早めながらウネリの雰囲気を失ってしまいました。干潮の変化に合わせても地形に対してサイズ不足な反応に対応できるエリアを制限され、時期的なハイタイドの潮位の低さからもショアブレイクがまとまりきらず、狙い所のない雰囲気が続いていました。
前半の乏しいコンディションがカレントセクションの深さを以前よりも解消傾向にしていたので、正面右側のエリアの拡大はこの時の潮位に頭サイズのワイドな反応が増えていましたが、潮のタイミングで形のまとまりを調整しながら胸〜肩ブレイクの距離を狙い易くなりました。

しかし、ウネリの質としては低気圧のような力強さはなく、上げ始めからの潮汐にフェイスのボヨつきが気になるので、干潮の変化を基準にした方がスムーズなセクションを探し易い印象です。

サンライズ
14日の10時頃。潮は上げ始めです。東浪見と同じく地形の分断が印象強い仕上がりになっていたので、ウネリを失っていた前半の週は全体的にブレイクしそうでブレイクしない中途半端な反応が目立ちました。インサイドの地形の狭さにショアブレイクのまとまりが悪く、右側にとってもスムーズなセクションやそれを狙える波数が制限されてしまい、浮力のあるボードに頼っても距離を繋ぐ程度の対応では物足りなさを感じていた状況ながら、今週に入ってからのサイズのきっかけで少しずつ狙えるブレイクを取り戻していました。


東浪見
14日の11時頃。潮は上げ始めです。サンライズと同じくミドルエリアにカレントセクションの被害が際立っている地形に対しては、落ち着き傾向な前半の週のコンディションの対応が厳しくなっていました。右側では狭いファーストセクションが途切れたり、ビーチ際のショアブレイクに乗りしろを探せず、左側にとっても干潮時のエリアの拡大に波が痩せてしまい、力の弱さや上げ始めからのボヨつきに浮力のあるボードを使っても物足りなさが気になる景色が続いていました。


志田
14日の14時頃。潮は満タン寸前です。ここでは前半の週に強まった南西コンディションに対して影響のない波を探せていて、地形的にもインサイド〜ミドルエリアの素直な広がりは腰〜腹サイズの対応をキープできていました。一宮方面と比べて控えめな反応とオフショアのサイズダウンが乗りしろを狭くしながら波数を減らしていたので、干潮前後にバラつく素早いブレイクや満タン前後のボヨつきが極端な変化になってしまい、面ツルを活かせるお手軽な波は少なかったと思います。


太東
14日の15時頃。満タンの潮止まりです。


夷隅
14日の16時頃。潮は引き始めです。地形の仕上がりやウネリの反応を含めて前回のコンディションに干潮との変化で狙える波が残されていましたが、前回以降の南西コンディションは一方的なサイズダウンとサイドオンショアを強めながら可能性を奪ってしまいました。ここにとっては時期的に干潮の潮位の低さも悪影響していましたが、GW期間の目立った出番がありませんでした。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前回の更新からは南西コンディションによってオンショアの悪影響が解消され、志田周辺の面ツルを基準に各ポイントの右側で風を防ぎながらレギュラー重視な反応に可能性があったものの、日本海側の低気圧が強めたオフショアコンディションにサイズをキープする気圧配置を奪われてしまいました。風波のボリュームアップを期待できないまま波数は日に日に減少してしまい、対応する地形の狭さと低下傾向な水温で連休の対応に物足りない景色が増えていました。
干潮の変化がエリアを広げてくれても激痩せしたブレイクは力が弱く、カレントを受けたフェイスは風のヨレと重なって複雑さを増していたり、春の控えめなハイタイドが日中のショアブレイクのまとまりを悪くしていて、サイズ不足は都合のいい条件にもデメリットを目立たせていました。
この先の波は、週末にかけての風の弱まりから週明けの南西コンディションで癖の少ない波をキープできそうですが、今のところウネリのきっかけを期待できない雰囲気が続き、後半はオフショアの乏しさが気になる状況です。
沖に微妙な低気圧があるので、前半のコンディションが反応を届けてくれれば胸セットのキープやサイズアップの可能性を維持でき、南西コンディションの始まりにも賞味期限が延長されそうですが、お手軽な波質のサイズ感はその日限りなパターンが多く、コンディションの変化で波数や反応も変化しやすいと思います。
地形の様子からはカレントセクションの悪影響を引きずっているポイントが多い印象ながら、腹〜胸以上のサイズがあれば潮の変化と合わせて対応をキープできているので、狙えるピークと定員の制限は気になりつつ、可能性は0でもない状態です。
最後に、水温ですが、時期的な水温の上昇は南西コンディションに妨害されていて、低下傾向のピーク時は15℃以下の感覚もありましたが、最近の北東や東風が16〜17℃の潮を届けている状況です。


