片貝・漁港 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
風とウネリを軽減する一宮周辺に向かいたい
UPDATE 06/25 16:50
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、概ね風は弱く、ほぼ無風化か北東~北寄りが吹いていた。サイズはハラ~カタ・頭前後で、片貝方面や一宮周辺は多くの場所でしっかりとしたサイズの波で1アクション出来ていた。
日中以降は東寄りの風が吹く場所が多くなり、一宮周辺はやや強まっていたが、全域でアクション入る波は探せており、片貝方面や一宮周辺はしっかりとしたサイズで遊べていた。
夕方も東寄りの風が吹いているが、引き続き全域でアクション可能な波はあり、志田下では△評価で遊べるコンディション!
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、前線が九州から西~東日本にかけての南岸付近に停滞し、前線上の関東沖に新たな低気圧が発生して北東に進む見込み。また、日本海西部で別の低気圧が発生して北東へ進む見通し。なお、台風(7号)は宮古島の南東を北東へ進み、台風(8号)は日本の南を北へ進む模様。

〈風〉
終日南西~南寄りがやや強めに吹く予報。
〈ウネリ〉
台風(7号・8号)からの南寄りのウネリが次第に強まり、ムネ~頭・頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
北部エリアや片貝方面は終日風の影響を受ける場所が多くなってしまいそう。また、ウネリが強まりハードになる場所もありそうだ。なるべく風を軽減する一宮周辺をチェックしたい。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
後半の一宮エリアは、ハラ〜カタset頭サイズが中心。北東〜東よりの風が中程度吹いており、大半のポイントは面がザワついていました。夕方にかけての潮が引に向かうタイミングで波質がアップしており、1アクションは出来るポイントが増えていました。特に志田下は地形が決まっていて、1〜2アクション程度出来るウネリがコンスタントに入っていました。上級者の方が多くエントリーしていて、見てて勉強になります。明日は南ウネリの南西風で一宮周辺、特に東浪見の右側・志田下には期待ができそうです!
(Ricky)
ビギナーアドバイス
太東などでは練習出来る波もありそうですが、風とウネリが落ち着くまでは無理なエントリーを控えたほうが良さそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
06/25(木) 10:20
(sho)
27(土)、28(日)は台風(または熱帯低気圧)の影響でハードやクローズアウトとなる場所が多くなりそう。29(月)、30(火)は一旦落ち着くが、7/1(水)以降は再びサイズアップ傾向となる見込み
ウネリの期待度(千葉北)

27(土)

28(日)

29(月)

30(火)

01(水)
SAMPLE
06/27(土)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
低気圧が千島近海から千島の東へ進み、前線が日本の東から本州南岸付近にのびる見込み。なお、台風(7号)は九州の南を北東へ進み、台風(8号)は熱帯低気圧に変わり、日本のはるか東へ遠ざかる模様。
風は終日南西~南寄りで、日中以降は次第に強まる予報。
日本の南を進む台風や台風から変わった熱帯低気圧からの南ウネリによって、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
朝のうちは比較的風が弱く、広い範囲で滑れる波がありそう。日中以降は北部エリアや片貝方面は風の影響に加え、南ウネリも強まることでハードになる場所も出てきそうだ。なるべく風を軽減する一宮周辺をチェックしたい。
06/28(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
前線が日本の南から沖縄付近にのびて、高気圧が日本海に移動する見込み。なお、台風(7号)は日本の南を北東へ進む模様。
風は終日南寄り~南東が吹く報。
前半は台風からの強い南ウネリによって大きくサイズアップした場所が多くなりそう。なお、後半はカタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
前半は強いウネリによってハードやクローズアウトとなる場所が多くなりそう。なお、後半はウネリは徐々に落ち着き、風も弱まる予報なので、サイズに対応出来る方であれば滑れるようになる場所も増えそうだ。
06/29(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
引き続き、前線が日本の南から沖縄付近にのびて、高気圧が日本の東に移動する見込み。なお、台風(7号)は温帯低気圧に変わり、日本のはるか東へ遠ざかる模様。
風は終日概ね弱く、朝のうちは西寄りで、日中以降は東寄りが吹く予報。
遠ざかる温帯低気圧からの東寄りのウネリが続き、ハラ~カタ・頭前後の場所が多くなる予想。
終日風は弱く大きく面を乱されることはなさそうだが、まずは弱いオフ寄りの風が吹き、サイズも残りそうな朝のうちに1ラウンド入っておくのが良さそう。なお、後半は比較的エントリーしやすいサイズ感となる場所が多くなりそうだ。
06/30(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が日本のはるか東へ移動し、前線が本州南岸付近にのびて、太平洋高気圧が日本の南に張り出す模様。
風は終日概ね弱く、前半は北東で、後半は東寄りが吹く予報。
高気圧からの吹き出しや、気圧の谷の影響による南東ウネリが反応し、コシ~ムネ・カタ前後の場所が多くなる予想。
終日風は弱く、広い範囲で滑れる波が探せそう。なお、サイズダウンは進みそうだが、大きく潮の動く潮回りを利用すれば、前半を中心に遊べる波も探せそうだ。
07/01(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が日本のはるか東へ遠ざかり、前線が本州南岸付近にのびて、太平洋高気圧が日本の南に張り出す模様。
風は終日北東が吹く予報。
高気圧からの吹き出しや、前線上を進む低気圧の影響などによる南東~東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は風を軽減する堤防南側のピークをチェックしたい。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
07/02(木) AM09時
07/03(金) AM09時
07/04(土) AM09時
07/05(日) AM09時
12日以降の波浪予想
07/06 (AM09時)
07/07 (AM09時)
07/08 (AM09時)
07/09 (AM09時)
UPDATE 06/11
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
熱低からの勢力の衰えはありましたが、前回(6/4)以降も前線とコンビを組んだ低気圧の移動に左右される期間となり、前の週より離れたコースを辿ったものの北東コンディションの影響が大きくなってしまいました。可能性があった通過前の狙い目にも予想していたような風の弱まりを狙えず、対応できるサイズを取り戻しつつチェック時からのオンショアを引きずったまま通過後の回復も遅れていた状況です。
それでは、地形レポートです!
一宮
10日の9時頃。潮は上げに向かう満タンに近い時間帯です。台風への発達はなく、サイズやカレントの落ち着きを取り戻すのも早かった印象ながら、前線とセットになった低気圧の移動の遅れから通過後のオンショア続きなコンディションに期待していた狙い目を奪われていた状況です。


しかし、こちら側もインサイドに集まったカレントがショアブレイクセクションの地形を深くしているので、サイズと力不足なミドルからの反応も途中で消えてしまい、浮力のあるボードに頼らないと選べる波が少ないと思います。

サンライズ
10日の10時半頃。潮は満タン寸前です。低気圧の通過前後に予想していたコンディションの変化で風の弱まりを期待していましたが、サイズのピークとなった期間を跨いでオンショアは強さを増しながら悪影響な働きを続けていたので、前日のような一時的な回復はありつつ、北東の癖のあるブレイクを回避する事はできていませんでした。


東浪見
10日の11時半頃。満タンの潮止まりです。前日までの胸〜肩ブレイクがなくなり、北東コンディションの風波にリセットされたこの日の様子からは落ち着きを通り越して波質の物足りなさが際立ってしまいました。ブレイクするエリアが定まっていながらも分散した地形に縛られた狭い反応は、まとまりというよりも乏しさを感じる景色に変わっていたので、ここも深いセクションやオンショアのヨレと重なりに負けたショルダーの短い波ばかりな印象でした。


志田
10日の14時頃。潮は引き始めです。前回(6/4)のチェック以降は土曜日(6/6)までの風の弱まりや、一時的に南風が吹いた前日のコンディションに対応できるタイミングがあったものの、北東続きな状況からはオンショアのヨレやボヨつきも解消されませんでした。ここもクローズからの落ち着きは早めに取り戻せていながら、余計に働くカレントを受けたショアブレイクのようなミドルエリアの反応が難易度を高めていた印象です。


太東
10日の15時頃。潮は引きに向かうハーフタイドくらいの時間帯です。前日(6/9)に南風を狙えたタイミングがあったものの、前回(6/4)と同じような低気圧の影響は予想ほどのコンディションの落ち着きやオンショアの解除を期待できませんでした。サイズとしてはここの出番をキープできていましたが、週末のオーバーサイズやこの日のジャンクな風波にカレントとの重なりも加わり、連日の北東コンディションが形を崩したり反応を不規則にしていた印象です。


夷隅
10日の16時頃。ハーフタイドをすぎて干潮に近い時間帯です。


No.1のインサイドの広がりに極端な浅さを感じているものの、控えめなこの日の反応にも北東の風を防いだ腰〜腹のショアブレイクを残し、まだまだNo.1に限定された対応でしたが、ここ数年で比較すると出番を期待できる地形があるだけラッキーな状態かもしれません。。
今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、ピーク時のクローズは前回の台風のように風波の雰囲気が強まっていて、勢力の衰えもあり翌日からのサイズの落ち着きは早かった印象です。火曜日(6/9)に吹いた夕方の一時的なオフショア以外は北東コンディションの余韻が解除されず、それに伴ったカレントも回復傾向だった地形に都合の悪い働きを続けていたので、各エリアの堤防周辺や地形の分散が気になるポイントではミドル〜インサイドを掘り返されてしまい、アウトからのスムーズなブレイクをキープできない波が目立って、思うように距離を楽しめなかったと思います。
その後の落ち着き傾向なサイズで干潮時の反応もシブくなり、地形の制限が強まった斑なブレイクとオンショアのヨレや重なりに乗りしろも狭くされていた様子です。
この先の波は、今回も前線低気圧の通過が気になりますが、週を重ねる毎に勢力が控えめになっていて、コースが離れる雰囲気からは週末にかけて北東コンディションが解除されそうな予報です。
波に関しても前半の南東コンディションにお手軽な反応を期待できるかもしれませんが、ウネリのきっかけとしては心細く、カレントが働いた後の地形に対して力不足な波質では胸〜肩サイズを満たしてもスムーズなセクションが短くなり、上げ際の波のまとまりにボヨつきが強まってしまうと思います。
地形的にもアウトのまとまりに可能性を残しているポイントが多く、カレントがピークやブレイクをハッキリさせてくれると景色が良くなりそうですが、サイズ不足を感じる場合は普段通り引き始めからの変化が無難になり、干潮前後でアウトをメインに使えれば手前の悪影響な地形を回避できるかもしれません。
朝イチの面ツル狙いも重要ながら、潮の動きに頼らないと対応が厳しくなりそうです。前線の接近を含めて影響された週明けからの北東コンディションにはサイズの期待が薄いので、今のところ週末までのチャンスを大事にしたい状況です。
最後に、水温ですが20℃くらいの水温をキープしていながら、オンショアコンディションに対してフルスーツの対応が無難になっていましたが、シーガルやロンスプで対応できる水温をキープしつつ、前回(6/4)以降もオンショアのわりに上昇する雰囲気はありませんでした。


