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    片貝・漁港 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    全体的にサイズアップしそうです。まずは風の弱そうな早めに入っておきましょう。

    UPDATE 07/02 17:20

    今朝は、一宮〜志田下にもムネサイズは無くなり、全域にかけて最大でハラ程度のスモール〜小ぶりなサイズとなりました。
    ほぼ無風か弱い南〜南西風が吹いており、風の合わない北部でも影響は弱めですが少し滑れる程度。
    片貝〜一宮周辺にかけては、濃霧が発生して視界が悪く(特に本須賀〜白子)、状況を確認出来ている一宮〜志田下には、アクション出来る波はブレイクしている様子でしたが、太東〜大原海水浴場はウネリが弱く潮も多い為、No Surfでした。
    お昼頃までは、一宮方面で単発ムネサイズが確認出来ましたが、他は同様のサイズ感。弱い南〜南西風が吹き、風の合わない北部でも影響はまだ弱めで、椎名内ではなんとかアクションが可能になりました。
    濃霧の影響が酷かった本須賀〜白子も晴れてきており視界は良好で、なんとかアクション出来る波はブレイクしていました。
    一方、一宮〜志田下には▽30評価はありましたが、太東〜大原海水浴場はウネリが弱く潮も多い為、引き続きNo Surfとなっています。
    夕方にかけては、若干ウネリの反応が良くなっていたポイントもありましたが、大きな変化はありませんでした。南〜南西風が強まってしまいコンディションダウンが目立つ中、オフショアとなっていた東浪見と志田下は▽30評価をキープすることが出来ています。またNo Surfが続いていた太東〜大原海水浴場も潮が少なくなってきて割れ出しており、太東ではロングの方は十分乗れる波がブレイクしていました。
    日没にかけて風はもう少し弱まりそうな予報!潮の上げ込みで波質アップにも期待で出来そうなポイントもあります!日没時間が遅いこの時期を楽しみましょう!

    明日は、高気圧に緩やかに覆われますが、湿った空気や上空の寒気の影響を受ける見込み。また、小笠原近海を北西進する熱帯低気圧は台風に発達する見込み。




    小笠原近海の熱帯低気圧の影響で東〜南東ウネリの反応が次第に良くなり、全体的にサイズアップ傾向となり、setムネ・場所によっては、たまにカタサイズも入ってきそうです。
    朝は弱めの南風が吹き、日中以降は南〜南東風が強まる予報なので、北部〜片貝方面を中心に大半のポイントのコンディションが悪化しそうなため、まずは風の弱そうな早めに入っておきましょう。日中以降は一宮方面の南東風の影響を軽減するポイントをチェックして出来そうな場所を探すのが良さそうです(作田の堤防付近も多少軽減します)。
    (S50)

    ☆観測スタッフのコメント
    ・今日の13:00過ぎまで東浪見ポイントの左側で入った大ベテランサーファー(全日本出場経験あり)の方のお話しです。
    「レフトだね。タルいから加速してからコースター1発って感じ。階段前に向かうライトはアウトで1回バシャン!て割れてからタラタラしちゃってたね。見て、この小波用ボード。厚みがあってスワローテールだけど、トライフィンだから縦も調子いいんだよね。」
    ★13:00→潮位67cm
    ★東浪見の左側は今日も比較的、人が少なめでした。
    ★特に最近は小波用ボードを出動させている方と、よくお会いになります。皆様、小波を楽しむため様々に工夫されています!サーフボードって、ほんと奥が深いですね!

    ・今日の13:00頃まで一宮ポイントで水温を計りながらサーフィンしたBCMスタッフ(S50)の感想です。
    「マンション前(北側方面)、水温19.4℃。基本ワイドです。切れ目からクローズセクションに1発。良いのはリップ2発(1本だけ)。形良く割れるsetも入ってきてたので地形は良い感じなんだと思います。現在、風が強まってカレントもウザい感じに入って、コンディションもダウンです。」
    ★今日は潮が少なめの時間帯は、ヘッドランド間よりも北側方面のマンション前周辺〜マグナムの方が出来ていた印象です。
    ★水温は、このあと暗くなる前に私BCMスタッフ(Unity)が一宮ポイントに入水し、再び計測する予定です。
    遅くても19:35までには九十九里エリア各ポイントの水温スタッフ計測欄(現在は19.4℃と掲載中)に新たな数値を記入いたします。
    (Unity)

    ビギナーアドバイス
    南〜南東風が強まる前に入っておきましょう。ただし、大きめのサイズが入ってくる可能性があるので、無理はせずに十分対応出来るサイズのポイントで練習しましょう。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    07/02(水) 11:15

    (S50)


    ウネリの期待度(千葉北)


    04(金)

    05(土)

    06(日)

    07(月)

    08(火)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    07/04(金)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    太平洋高気圧が西日本や東シナ海に張り出し、高気圧の縁に沿って湿った空気が北日本に流れ込む見込み。一方、父島付近にある台風は北北西へ進む見込み。

    台風の影響による東〜南東ウネリで最大カタサイズはありそうです。
    終日南風が吹き、日中以降はやや強まる予報なので、まずは早めに入っておくのが良いでしょう。一宮周辺には比較的サーフィンのしやすコンディションを維持出来るポイントはありそうです。



    07/05(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、太平洋⾼気圧が⽇本の南から東シナ海に張り出し、⾼気圧の縁に沿って湿った空気が北⽇本に流れ込む見込み。一方、日本の東にある台風は北東へ進む見込み。
    また、日本の南にある熱帯じょう乱(熱帯低気圧や台風に発達する可能性がある)が徐々に北上してくることが予想されています。

    台風の影響による東〜南東ウネリで最大頭サイズはありそうです。
    この日も、終日南風が吹き、日中以降はやや強まる予報なので、まずは対応できるサイズのポイントで早めに入っておくのが良いでしょう。



    07/06(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、太平洋高気圧が西日本や東シナ海に張り出し、高気圧の縁に沿って湿った空気が北日本に流れ込む見込み。一方、日本の東にある台風は北東へ進む見込み。
    また、日本の南にある熱帯じょう乱(熱帯低気圧や台風に発達する可能性がある)が徐々に北上してくることが予想されています。

    台風の影響による東〜南東ウネリで最大頭オーバーサイズはありそうですが、日本の南海上にある熱帯低気圧からの南〜南西ウネリが、早ければ夕方には反応してくる可能性があります。
    日中はオンショアがやや強めに吹く予報なので、まずは対応できるサイズのポイントで早めに入っておくのが良いでしょう。



    07/07(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    ⾼気圧が朝鮮半島付近から⽇本海に移動する見込み。一方、日本の東にある台風はほとんど停滞する見込み。
    また、日本の南にある熱帯じょう乱(熱帯低気圧や台風に発達する可能性がある)が徐々に北上してくることが予想されています。

    台風の影響による東〜南東ウネリや日本の南海上にある熱帯低気圧からの南〜南西ウネリも強まり、大半のポイントはクローズアウトしてしまう恐れがあります。上級者の方であれば、ウネリ・南東風を軽減する太東なら出来る可能性はありますが、最新の情報を確認して無理のない行動をしましょう。



    07/08(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    ⽇本の東の⾼気圧が北⽇本に張り出す見込み。なお、日本の東にある台風の動向は今のところ不明瞭です。
    また、日本の南にある熱帯じょう乱(熱帯低気圧や台風に発達する可能性がある)が徐々に北上してくることが予想されています。

    台風の影響による東〜南東ウネリや日本の南にある熱帯低気圧からの南〜南西ウネリで、大半のポイントはクローズアウトしている恐れがあります。上級者の方であれば、ウネリ・南東風を軽減する太東なら出来る可能性はありますが、最新の情報を確認して無理のない行動をしましょう。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    07/09(水) AM09時

    <
    >

    07/10(木) AM09時

    <
    >

    07/11(金) AM09時

    <
    >

    07/12(土) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    07/13 (AM09時)

    07/14 (AM09時)

    07/15 (AM09時)

    07/16 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 06/19

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    今回のサイズも残念ながら落ち着きが早く、月曜日の朝の潮位まで狙えた腹ちょいのセットは干潮の変化で波がペラペラになってからその後の復活がなくなり、ここ数日はサイズや波数の乏しい状態に戻ってしまった状況です。
    地形の仕上がりや時間帯に関係なく各ポイントでショアブレイクの対応に縛られ、干潮の動きに期待するミドルエリアの反応も狙えないような厳しい様子でした。

    それでは、地形レポートです!

    一宮

    6/18水曜日の10時半頃。 潮は引き始めからハーフタイドに近い時間帯です。
    一宮1
    前回の更新以降に胸もどきのセットを狙える微妙なサイズアップはあったものの、期待していた南東コンディションがなくなって基本的にはウネリのきっかけを失った状態が続いてしまい、南西の強まりに対して膝〜腰の反応は残っていながら、波数の乏しさや潮の動きに影響された安定しないブレイクが対応を難しくしていた印象です。
    一宮2
    地形の大きな変化はなく、潮が少ない時間帯にも狙い難いミドルエリアの状態が対応をショアブレイクにしているので、手前の地形に潮が残るハーフタイドより前の引きの変化が無難な狙い目に思えますが、波質的にウネリのないギリギリな反応では地形に残るカレントセクションもピークや形のきっかけにならず、ヨレや重なりが難易度だけを上げている印象です。
    一宮3
    しかし、連続していた南西コンディションの予報もなくなり、この日の東風のコンディションが腰〜腹サイズをキープしているので、変わらずミドルエリアのブレイクは封印されていますが、ここ数日で比較するとピークがある形や狙える波の本数が多少増えていたように思います。

    サンライズ

    6/18水曜日の11半頃。 潮は引きに向かうハーフタイドの時間帯です。
    期待していた南東コンディションの反応はなくなっていたものの、微妙なサイズアップは週末に腹〜胸もどきなセットを取り戻してくれたので、日曜日(6/15)に強まった南西コンディションに対しても引き始めからのショアブレイクの増加や干潮寸前にかけてミドルエリアに狙えるピークのきっかけが見つかり、力の弱いフェイスのボヨつきや風のヨレに乗りしろを狭くされていながら、距離を繋げるエリアや手前でスピードを出せるセクションが残されていて、浮力の強いボードに頼れば癖の強い見た目のわりに遊べる波を探せていた印象です。
    サンライズ1
    月曜日(6/16)の午前中にかけてギリギリなショアブレイクの対応を残しつつ、その後のサイズダウンがフラットのような景色を増やしてしまい、最近は波質の悪さが潮の動きにも反応しない状態です。
    サンライズ2
    この日の東風コンディションに多少の雰囲気を感じれましたが、基準になっている右側に膝〜腰のセットが復活した程度となり、インサイドが干上がり始めたこの時の潮位に関してもミドルエリアのブレイクは復活していません。
    サンライズ3
    地形は変わらず、全体的に分断された仕上がりがインサイドの進入を拒んでいる様子ながら、離れ小島の地形に浅さやまとまりをキープし、カレントの弱まりが徐々に深いセクションを解消している傾向なので、サイズアップがあればミドルエリアの反応やショアブレイクに以前よりも滑れるセクションを増やしてくれそうでした。

    東浪見

    6/18水曜日の12時半頃。 潮は引きに向かってハーフタイドをすぎた時間帯です。日曜日(6/15)に反応した南風コンディションの風波に微妙な変化はありつつ、一宮方面よりも控えめな反応としては胸もどきのセット以外には狙える波が少なくなり、期待していたようなミドルエリアのブレイクやショアブレイクのまとまりを狙えないまま、ここ数日は落ち着き傾向な状況になっていました。
    東浪見1
    地形としては一宮やサンライズよりもインサイドの広さが確保されているので、手前の膝〜腰サイズの対応を残しながらミドルエリアに関しても同じサイズが反応すればピークのきっかけができる仕上がりですが、ここ数週間の穏やかさが単純にサイズ不足な印象になっていて、形のきっかけになっていたカレントが弱まった事で乏しい反応に対してピークや乗りしろを探し難く、スムーズさに欠けたスモールコンディションはやはり難易度高めな印象でした。
    東浪見2
    微妙な広がりを見せるこの時の潮位でも波が痩せていく変化がピークのきっかけをなくし、インサイドの干上がりが対応をハッキリしないエリアにしてしまい、乗り心地がギリギリなフェイスは一宮のショアブレイクをワンサイズ下げたような様子です。
    東浪見3
    インサイドの地形に潮があるタイミングの方がショアブレイクに形の雰囲気や波のボリュームが増していたので、朝の引き始めや夕方遅遅の変化が無難な狙い目だったと思います。

    志田

    6/18水曜日の15時頃。 干潮の潮止まりです。南東コンディションの反応はなくなっていましたが、土曜日(6/14)の夜に強まった南風がここにとっても微妙なサイズアップに繋がり、力の弱さや狙える波に縛りはあったものの、風波ながらに胸くらいに復活したブレイクは南からシフトした形のまとまりを狙えていました。
    志田下1
    日中の南西の風がリセットを早めていながら、月曜日(6/16)の朝にかけて胸もどきのセットをキープし、インサイドの仕上がりに助けられて控えめなコンディションの対応をなんとか維持できていたように思います。
    志田下2
    地形に大きな変化はありませんが、この日のサイズがブレイクできるエリアが左右と正面に安定していて、大潮の干潮で干上がるインサイドもこの時の潮位にもギリギリ潮を残し、ここ数週間の穏やかさが前回のサイズでできた深いセクションを解消傾向にしているので、以前途切れていたフェイスが形に沿って繋がるようになり、ほどよいカレントがピークのまとまりをキープしていた様子です。
    志田下3
    潮が多い時間帯のボヨつきやバックウォッシュが気になりますが、対応できるエリアに形のまとまりや波のボリュームアップを期待できるので、干潮時に広がる対応以外に朝の満タン前後や夕方遅遅の潮の動きも狙い目がありました。
    2つ目の南西コンディションが遅れて、この日の東風のコンディションが絶妙な膝〜腰ブレイクと微妙なウネリの雰囲気を残しながら前日よりも乗れる波を増やしてくれている様子です。

    太東

    6/18水曜日の16時頃。 潮は上げ始める時間帯です。ここにとっては南東コンディションをきっかけにした東ウネリにサイズアップの可能性があったものの、高気圧の勢力は届かず南風の反応に他のポイントのような変化はなかったので、日曜日(6/15)に関しても狙える波は増えていましたが、腰以上のフェイスは狙えていなかった様子です。
    太東1
    しかし、それに対応できる地形の仕上がりを確保し、堤防の内側にまとまるレギュラーはロングボードで乗りつなげるブレイクなので、風を防いだヨレのない波に整ったフェイスと素直なブレイクをキープできていました。
    太東2
    この日の干潮も堤防付近まで歩ける浅さですが、手前の地形が干上がる事なく堤防の内側で対応できていたので、シングルフィンの座礁に注意しながら形がハッキリしたセクションを使える波が残っていたと思います。
    太東3
    満タン前後にもまとまりを狙えているものの、インサイドに集まるブレイクの短さはロングボードでも距離を狙えない雰囲気です。

    夷隅

    6/18水曜日の17時頃。 潮は上げ始めです。
    いすみ1
    ウネリの可能性を失ったコンディションにここを期待できず、限られたNo.1の地形に対しても反応はありつつテトラに遮られてしまうような力の弱い風波が都合よくシフトする事はなく、全体的には前回と変わらず潮の動きに関係なくショアブレイクすら見当たらなかった様子です。
    いすみ2
    海水浴にはカレントが危険なポイントながら、この日の弱い東風コンディションもプールのような穏やかさと面ツルを維持したフラットの景色になっていました。
    いすみ3
    カレントの働きもない状況からはスモールコンディションが地形を手前に集めてしまったり、No.1の形をボカしてしまう傾向かもしれないので、今のところサイズ待ちではであるものの、次の反応にピークのまとまりやフェイスの乗りしろがハッキリしない波が増えそうな雰囲気がありました。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    上記の通り、前回の更新から土曜日にかけての南東コンディションにサイズアップを期待しつつ、沖に抜けた高気圧の勢力が予想よりも弱くなっていたので、日本海側を通過した低気圧の南西コンディションだけではこのエリア全域を使えるはずだった東ウネリの反応を失ってしまいました。
    土曜日の夜に強まった南風が風波や微妙なウネリの雰囲気を届けてくれたので、日曜日のオフショアや干潮に対しても腹〜胸サイズのセットをキープできていて、南のヨレやシフトするブレイクに合わせて形のきっかけや距離を遊べる波を探せていました。
    一宮〜サンライズ方面ほど南風のヨレが癖強なブレイクにしていましたが、朝夕の潮位で対応するショアブレイクのまとまりには風が弱まるタイミングが残されていたので、浮力の強いボードを使えば力の弱い波質に対しても前の週より楽しめるコンディションだったと思います。
    さて、この先の波は日本海側の前線の復活を含めて梅雨時期としては基本的にウネリきっかけを失っていますが、予報からは太平洋側のウネリのブロックが引き続き解除されているので、前回と同じく沖の気圧配置次第では微妙なサイズの変化があるかもしれません。
    今のところ南西コンディションや風の弱まりが整った状態を狙い易くしているものの、週末にかけてのオフショアの強まりが前線に代わって反応を遮断する雰囲気となり、可能性があるとすれば週明け以降の高気圧の勢力に南東コンディションを期待するしかなさそうです。
    潮汐に関しても週末までの控えめな動きはショアブレイク狙いを安定させてくれるかもしれませんが、サイズ不足のボヨつきが目立ち、来週以降は前回より大きい干満の差が極端な変化を誘発させる予想なので、ウネリのきっかけがない波質になるとサイズアップしても不安定な形や複雑なブレイクを増やす予想です。

    最後に、水温ですが、日曜日(6/15)の南西コンディションで一時的に冷たさが戻っていましたが、その後は20℃近い水温を早めに取り戻しているので、サイズや波数が増えればシーガルやスプリングで問題なさそうです。