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    片貝・漁港 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    まずはオフショアが弱めに吹きそうな早めが良いでしょう。

    UPDATE 11/04 17:25

    〈現況〉
    夕方は、片貝方面は最大ムネ程度でしたが、一宮周辺は更に風波の反応が良くなり最大頭サイズまでアップ!北東風も弱まってきてコンディションは回復傾向となり、新堤の△35を筆頭に多くのポイントでアクションがしやすくなりました。
    北部はハラ以下のサイズでしたが、落ち着いたコンディションを維持して遊べていました。

    〈気圧配置〉
    高気圧に覆われますが、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける。また、東シナ海から日本の南に前線がのびる見込み。




    〈風〉
    前半は北寄りの風・後半は北東風が強まる。

    〈ウネリ〉
    高気圧の吹き出しによる東ウネリで作田〜一宮周辺は最大ムネ程度のサイズとなり、北東風が強まる後半はカタサイズも入るようになり波数も増えてくる。北部はハラ以下のサイズで落ち着いている。

    〈今後と狙い目〉
    まずはオフショアが弱めに吹きそうな早めが良いでしょう。
    後半の作田や一宮周辺は、風の強さ次第ではチョッピーとなりハード気味になってしまうので、オフショアとなる北部やサイドショアをかわす吉崎周辺や片貝の堤防付近が無難です。

    ★水温も20℃を切る様になってきました(一宮周辺よりも北部〜作田は水温が更に低い可能性があります)。明朝の外気温は8℃台です。寒がりの方、体を冷やしたくない方はセミドライやブーツ・グローブなどを用意しておくと安心な時期になってきました。
    (S50)

    ☆観測スタッフのコメント
    ・今日の一宮エリアは、日中以降、次第に北東風の影響を受ける場所が多くなっていましたが、一宮やサンライズの堤防南側のピークは風を軽減して遊べる波がありました。また、北東ベースの風波の反応が良くなり、波数が増えてややハードになっている場所もありました。

    ・明日も一宮エリアは北寄りの風が終日続きそうなので、一宮やサンライズの堤防南側のピークが遊びやすくなりそうです。なお、一宮の左側はミドルタイド付近、サンライズの左側はミドルタイド付近〜ハイタイドにかけて波質が良かった印象です。

    ・水温情報は以下の通りです。

    8:00 作田 18.5℃(計測者:kiyot)

    10:30 一宮 21.5℃(計測者:Lore)

    13:00 一宮周辺 21.6℃(計測者:S50)

    14:45 一宮 21.8℃(計測者:sho)

    早朝は外気も冷たく、やや肌寒そうですが、日中以降は日差しがあればジャージフルで問題なさそうです。
    (sho)

    ビギナーアドバイス
    明日も、オフショアとなる北部や風をかわす堤防付近がオススメですが、飯岡や片貝漁港など小ぶりながらもホレた波がブレイクする場所はあるので十分に注意しましょう。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    11/04(火) 10:50

    (S50)

    6(木)〜8(土)は低気圧の影響でハードや一部クローズアウトとなる可能性はあるが、期間を通してアクション入れて遊べる場所はある。


    ウネリの期待度(千葉北)


    06(木)

    07(金)

    08(土)

    09(日)

    10(月)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    11/06(木)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    前線を伴った低気圧が日本の南から日本の東へ進む見込み。

    低気圧の影響により強まる東ウネリや北東の風で、次第にムネ〜頭サイズの場所が中心となり波数も増えてきます。飯岡・椎名内は最大ハラ程度で落ち着いてそうです。
    朝のうちは北より風が吹き、次第に北東風が強まるため、後半はハードな場所が増えてきそうなので、オフショアとなる北部やサイドショアをかわす吉崎周辺や片貝の堤防付近が無難となるでしょう。



    11/07(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    ⾼気圧が中国東北区に移動し、⽇本付近に張り出す見込み。

    発達しながら遠ざかる低気圧の影響で更に強まる東ウネリや北東風の波で、カタ〜頭オーバーサイズの場所が中心となり波数も多いですが、北部・片貝の堤防付近・太東・大原海水浴場などのサイズは最大カタ程度と落ち着いてそうです。
    前半は強めの北より風・後半は強めの北東風となるため、吉崎〜一宮周辺はハードな場所が多く、一部クローズアウトする恐れもありますが、北部は比較的落ち着いており、上級者の方であればサイドショアをかわす吉崎や片貝の堤防付近、オンショアを割り切れば多少ウネリを軽減する太東など出来る場所はあるでしょう。



    11/08(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本の東へ移動し、東シナ海に前線を伴った低気圧が進む見込み。

    発達しながら遠ざかった低気圧からの東ウネリや北東風の波は残るも、ムネ〜頭程度の場所が中心で波数も多い場所はありますが、飯岡・片貝漁港・太東・大原海水浴場などのサイズは最大ムネ程度のスタートとなり、その後もサイズダウンは進むでしょう。
    朝から強めの北東風が吹き続けるため、ハードな場所は多そうなので、オフショアとなる北部やサイドショアをかわす吉崎や片貝の堤防付近が無難でしょう。



    11/09(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    ⾼気圧は、⽇本のはるか東へ移動する。低気圧は不明瞭となるが、前線が東・⻄⽇本付近を通過する。また、⽇本海北部に低気圧が進む見込み。

    高気圧の吹き出しによる東〜南東ウネリがメインとなり、最大ムネ程度にダウンしそうです。
    前半は北西風・後半は南風が吹くため、ファンなサイズ・コンディションで遊べる場所があるでしょう。



    11/10(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧は発達しながらオホーツク海を進み、⽇本付近は⻄⾼東低の気圧配置となる見込み。

    接近してくる低気圧の影響で強まる東〜南東ウネリや南西風による波でハラ〜カタサイズの場所が中心となり、北部〜片貝方面は波数が増える場所がありますが、作田や一宮周辺は落ち着いており片貝漁港・太東・大原海水浴場はスモールサイズとなりそうです。
    沿岸部でも次第に強まる南西風の影響で北部〜片貝方面はチョッピーになる場所があるため、オフショアとなる作田や一宮周辺がオススメですが、サイドショアをかわす吉崎周辺の堤防付近や片貝漁港など、比較的出来る場所はあるでしょう。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    11/11(火) AM09時

    <
    >

    11/12(水) AM09時

    <
    >

    11/13(木) AM09時

    <
    >

    11/14(金) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    11/15 (AM09時)

    11/16 (AM09時)

    11/17 (AM09時)

    11/18 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 10/24

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    前回以降は通過した低気圧からのウネリが予想よりも遅れて反応してしまい、狙い目に思えた土曜日(10/18)の南西コンディションに必要以上のサイズを残していたので、このエリア全域をクローズな景色に戻され、志田周辺の上級者セッションに見応えがありつつ、人が集中した太東の面ツルはレギュラーの奪い合いがかなりハードだった印象です。
    翌日(10/19)の朝イチに関しても、その後は沖の前線にウネリを奪われて早めに落ち着きを取り戻し、今週は月曜日(10/20)や水曜日(10/22)の北西コンディションにも整ったフェイスを探せたものの、北東コンディションの風波の雰囲気はお手頃な胸〜肩ブレイクを力の弱い乗り心地にしてしまい、ヨレてワイドになるピークや途切れるフェイスが目立ち、距離や滑り心地を楽しめる形を当てるのが難しくなっていました。
    地形にとっても余計なカレントが残ってしまい、太東や志田のようなまとまりを残していた仕上がりに複雑なセクションが目立っていたり、まとまりを分断されていたポイントではこれまで以上に深いエリアが広がり、潮の動きにデメリットな変化も増やしていたので、オフショアやお手軽なサイズを狙えても対応を難しくされそうな状況です。

    それでは、地形レポートです!

    一宮

    10/22水曜日の11時頃。干潮の潮止まりです。
    一宮1
    遅れて反応した予想以上のウネリに土曜日(10/18)の南西コンディションをハードな状態にされ、その後の落ち着きにもサイズとしては広範囲な反応をキープしていましたが、前回以降もオンショアのヨレやカレントの重なりが癖の悪いブレイクを増やしてしまい、規則性のない形にイマイチ乗りしろを探せず、左側やファミマ側で比較的風を防いだ波を探せていたものの、距離や乗り心地を楽しめるフェイスは少なかった印象です。
    一宮2
    地形的にも広範囲ながらバラけた広がりはポイント全域でスムーズなセクションを途切れ途切れにしていたので、弱い北西コンディションを狙えた月曜日(10/20)の午前中やこの日に関しても面ツルながら波のまとまりの悪さが目立っていて、ファーストセクションの限られたスムーズさしか遊べていませんでした。
    一宮3
    全体的にアウトの反応をメインに狙える状況ながら、カレントの余計な働きがボヨつくエリアを広げたりスムーズなフェイスをシフトさせている状況でもあるので、正面左側やファミマ側のインサイドの深さは干潮前後に合わせて悪影響を回避できているようですが、正面右側はミドルエリアに残るカレントセクションにアウトとインサイドの地形を分断されてしまい、サイズや潮位によっては沖と手前の使い分けが激しくなりそうです。

    サンライズ

    10/22水曜日の12時頃。潮は上げ始めです。
    整った反応に期待していた土曜日(10/18)の南西コンディションを遅れて届いた低気圧のバックスウェルが台無しにしてしまい、落ち着きは早かったもののお手頃サイズを狙える頃には再びオンショアの影響が目立っていたので、前回以降も風のヨレやカレントとの重なりに形を妨害され、広がった地形を活かせるタイミングはほとんどなかった印象です。
    サンライズ1
    月曜日(10/22)やこの日の午前中のように弱い北西コンディションが面ツルを取り戻していましたが、今週からの波質はウネリと言うよりも風波の雰囲気に変わっていたので、反応としては力の弱い乗り心地がハッキリしないセクションを増やしたり、シフトするフェイスが見た目よりも乗りしろを短くしていて、ピークのきっかけになりつつ残っているカレントもデメリットに働き、全体的に形のスムーズさや距離を狙い難くされていました。
    サンライズ2
    地形にとってもまとまりを分断するカレントをキープしてしまい、インサイドの横の流れが全体的にショアブレイクの形を崩し、正面〜右側で強まっている沖に出す流れはレギュラーのまとまりを残しながらもフェイスのボヨつきを誘発していました。
    サンライズ3
    比較すると左側の地形の方が悪影響は気にならない印象でしたが、ファーストセクションに軽快さがあるもののミドル〜インサイドに信用できない形が多く、スムーズさに欠けた波が多い印象からは右側に確保されたレギュラーの雰囲気が無難な仕上がりに思えていて、サイズや潮位に合わせたエリアの使い分けにも形を狙えるセクションが残りそうです。

    東浪見

    10/22水曜日の13時頃。潮は上げに向かうハーフタイドの時間帯です。
    金曜日(10/17)の落ち着き具合いに物足りなさを感じつつ、狙い目としては土曜日(10/20)の南西コンディションに期待していましたが、遅れて届いたバックスウェルがクローズなサイズを反応させてしまい、整ったフェイスや素直なブレイクを取り戻したものの必要以上のウネリに対応を妨害され、地形にとっても厄介なカレントを残していた様子です。
    東浪見1
    日曜日(10/19)やこの日の北西コンディションの弱まりは午前中をメインに悪影響の少ない波を探せていましたが、落ち着いてからの胸〜肩ブレイクは風波の余韻に変わっていたので、ここの地形にも力の弱い乗り心地やスムーズさに欠けた形が多くなり、アウトにできるピークを維持していても素直に距離を楽しめるワケではありませんでした。
    東浪見2
    日曜日(10/19)やこの日の北西コンディションの弱まりは午前中をメインに悪影響の少ない波を探せていましたが、落ち着いてからの胸〜肩ブレイクは風波の余韻に変わっていたので、ここの地形にも力の弱い乗り心地やスムーズさに欠けた形が多くなり、アウトにできるピークを維持していても素直に距離を楽しめるワケではありませんでした。
    東浪見3
    左側の不規則な形は滑りのいいセクションが短く、形のきっかけを残した正面〜右側はボトムのボヨつきが目立ち、サイズや波質よりも地形の仕上がりに癖が強まっているように思えました。潮が多い時間のボヨつきや干潮前後のカレントの悪影響など、潮の動きにもデメリットを目立たせている状況です。

    志田

    10/23木曜日の9時頃。潮は干潮寸前の時間帯です。
    ここにとっては土曜日(10/18)の南西コンディションが貴重な狙い目になっていましたが、このタイミングで届いた低気圧のバックスウェルによって必要以上のサイズが反応してしまい、午前中のクローズな景色にオフショアの整ったブレイクを妨害されていました。
    昼頃の落ち着きと上げに向かう潮位でアウトの余計なブレイクが減少し、午後からは少しずつ形を取り戻した波を探せるようになったので、上級者〜プロクラスにとってはチューブセッションを焚き付けられるコンディションだったものの、一般向けとは言い難い波でもあったと思います。
    志田下1
    日曜日(10/19)の朝イチに限り面ツルと胸〜肩ブレイクをリベンジできていましたが、その後のウネリの落ち着きは早く、オンショアになってからのお手頃ブレイクに意地の悪さを感じていました。
    月曜日(10/20)や水曜日(10/22)の午前中にも弱い北西コンディションを狙えていましたが一宮方面ほどの面ツルを狙えず、北東の余韻が残る風波のようなサイズ感は見た目よりも力が弱く、クローズ後の荒れた地形や残っているカレントの影響を受けた形は乗り心地を楽しめるセクションを少なくしていた印象です。
    志田下2
    ここ数日のオンショアが胸〜肩・頭サイズを確保しつつ、風波に変わってからはフェイスのヨレや急なシフトが目立ってしまい形を楽しめない状態が続いています。地形にとっても毎週のクローズが余計な働きを誘発しているので変化が激しくなっていて、アウトにかけて全体的に十分な広がりを維持しているものの、カレントセクションの癖のある反応にスムーズさを妨害され、距離を楽しめるエリアや波が限定されていました。
    志田下3
    以前よりも正面エリアにカレントが集まっているので、左右の地形は意外や素直な広がりをキープできていましたが、以前よりも地形を縦断する働きも強まっていて、堤防から出るカレントも絡んで右側のまとまりが不安定な状態は変わりありません。この時のサイズには正面エリアのカレントがアウトのピークや右側からの形のきっかけを残していながら、サイズダウンにはボヨついた雰囲気を広げそうでした。

    太東

    10/23木曜日の10時半頃。干潮の潮止まりです。
    太東1
    落ち着きを取り戻した更新頃の様子からは土曜日(10/18)のオフショアがお手軽な波を届けてくれる雰囲気でしたが、低気圧のバックスウェルによって余計なサイズが反応し、オフショアと合わせて避難所的な出番に変わってしまいました。
    干潮の変化と重なった午前中のまとまりのないブレイクは単なるハードなコンディションでしたが、昼頃からのサイズの落ち着きと上げに向かう潮の動きによって堤防周辺のまとまりが復活したので、混雑は防げなかったものの夕方にかけての胸〜肩ブレイクは質と形のいいレギュラーを狙えていたと思います。
    太東2
    日曜日(10/19)の朝イチまで面ツルとウネリの雰囲気をキープしつつ、その後の落ち着きの早さとオンショアコンディションで風波の腰腹ブレイクに変わってしまい、風のヨレとカレントとの重なりが歪なフェイスを増やしながら距離を狙い難くしていました。
    太東3
    カレントが形のきっかけになっていたものの、地形にとっては前回の時点でインサイドやミドルエリアにボヨつきや重なりを増やしていたので、潮が多い時間帯の対応に癖が目立っていました。
    しかし、土曜日(10/18)のウネリがこれまで以上に地形を動かしていて、以前よりカレントを分散しながら余計な深さも多少解消した印象があり、複雑なセクションも残しつつ、堤防周辺にピークがハッキリする地形をまとめ、レギュラーの形をキープできていた様子です。
    スムーズさに欠けた波になっていましたが、オフショアや落ち着いてからの反応にも対応できる広がりや形のまとまりを狙えそうです。

    夷隅

    10/23木曜日の12時頃。潮は上げ始めです。
    夷隅1
    前回以降の北東コンディションに対して比較的風を防げるポイントではあったので、ウネリを失った前回の更新頃や日曜日(10/19)〜火曜日(10/21)のサイズに関してはフェイスの狭さや波数の少なさが気になる雰囲気だったものの、整い具合いを重視すると日曜日(10/19)〜月曜日(10/20)や水曜日(10/22)の午前中の風の弱さや北西コンディションに悪影響の少ないブレイクを探せていて、カレントのシフトや重なりは目立ちつつ、ここ数週間で広がったミドルエリアの地形でショアブレイクの乗り心地を遊べていたと思います。
    夷隅2
    ここにとっては南西の風がオンショアになるので土曜日(10/18)の狙い目からはそもそも外れていましたが、バックスウェルの余計なサイズやカレントはビーチを浸食しながらインサイド〜ミドルエリアの広がりを継続してくれていて、不安定な形のまとまりが気になりつつ対応するエリアが確保されていました。
    夷隅3
    潮の動きもオフショアを基準にすると基本的には干潮前後が無難な狙い目だと思いますが、頭以上のブレイクが頻繁なコンディションは普段より多めな潮位にも対応できる波を探せていました。
    No.1の広がりにワイドなピークが目立っていたり、その他のエリアもコンパクトな形を狙えつつ、不規則なピークのポジションが思い通りの滑りをさせてくれない印象でもありました。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    さて、この先の波は、今週の北東コンディションで肩〜頭サイズをキープしていますが、オンショアのスタートから今回も低気圧の通過があるので、週末の天気を崩されつつ、風が弱まるタイミングやオフショアを狙えるかもしれません。
    風波からウネリの波質を取り戻せる雰囲気ながら、サイズとしてはここ数日のオンショアの余韻と重なり、大陸側の低気圧の影響で今回の接近時は南東や東風のコンディションですが、サイズのきっかけとしては十分なので、前回のように必要以上の反応にアウトからの余計なブレイクを増やされそうです。
    南東であれば太東〜志田周辺でヨレの少ない波を探せると思いますが、オフショアの狙い目は短く、再びオンショアに戻ってしまったり前線にウネリを奪われる予報としては、狙い目のコンディションとサイズ感がズレると残念な週になると思います。
    形を保てるサイズの場合もこのエリア全域でレギュラー重視な反応を狙えつつ、バラけた地形の仕上がりに乗り心地のいいセクションを区切られてしまい、距離を乗れてもスムーズさを楽しめる波や潮時が限定されると思います。
    残ったカレントは胸〜肩以上のサイズに対してピークやブレイクをハッキリさせる働きに期待できますが、落ち着いてからの反応にボヨつきを目立たせる雰囲気です。

    最後に、水温ですが、外気とともに水温も冷たく感じていて、20℃くらいをキープしていますが以前のヌルさはなく、オンショア対策を含めてフルスーツが無難になっています。