片貝・漁港 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
朝のうちは風が弱く北部エリアや片貝方面は滑れる波がありそう
UPDATE 05/23 16:50
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、北寄り~北西風が強めに吹いており、サイズはムネ~頭・頭オーバー前後。北部エリアや片貝方面は片貝・新堤で△35のライディングが出来ていたほか、飯岡方面でも1アクション出来る波があった。なお、一宮周辺はハードやクローズ気味な場所が目立っていた。
日中以降は全域で北寄り~北東風が強まり、北部エリアや片貝方面は1アクション出来る波があったが、一宮周辺はクローズ気味となる場所が多くなっていた。
夕方も強い北東風の吹く場所が多く、片貝方面や一宮周辺はクローズアウトとなる場所も目立つが、北部エリアやうねりと風を軽減する場所では1アクション出来る波がある。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、千島近海の高気圧が日本の東へ移動し、東シナ海の前線上の低気圧は日本の南を東へ進んで、前線は日本の南~南西諸島付近にほぼ停滞する見込み。また、日本海の低気圧が日本海北部へ進む模様。

〈風〉
朝のうちは弱い北西または北東で、日中以降は南東~東寄りが吹く予報。
〈ウネリ〉
日本のはるか東へ進む低気圧などの影響で東寄りのウネリがしっかりと続き、ムネ~頭・頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
朝のうちは風が弱く、北部エリアや片貝方面は遊べる波もありそう。ただし、次第に南東~東寄りの風が大きくなってしまうだろう。なお、一宮周辺はハードな場所が多くなりそうなので、ウネリを軽減する場所をチェックしたい。
※明日も太東ポイントで『SURF TOWN FESTA 2026』が開催されるため、一部エリア規制が入る予定です。
・5月24日(日)6th KID'S CONTEST
(sho)
☆観測スタッフのコメント
今日の10:40〜11:20(潮位88cm前後)まで、一宮ポイントの左側〜トイレの前で入りました。
ハード&難しかったです。ミドルサイズに乗りたかったのですが、さらにアウトから割れてくるのにやられて全然乗れませんでした。でも形になってるブレイクは沢山あったので、サイズが落ち着いたら期待したいです。
水温は昨日(19.1℃)とほぼ変わらず19.2℃、自分は少し寒がりなのでセミドライで丁度良かったです。
(Lore)
ビギナーアドバイス
飯岡方面などは練習出来る波がありそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
05/23(土) 10:20
(sho)
25(月)はハードさの残る場所もありそうだが、26(火)、27(水)は比較的落ち着く見込み。28(木)以降はサイズアップしそうだが、風の影響も大きくなりそうなので、一宮周辺をチェックしたい
ウネリの期待度(千葉北)

25(月)

26(火)

27(水)

28(木)

29(金)
SAMPLE
05/25(月)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
高気圧が日本海から北日本に移動し、前線が大陸付近で明瞭となる模様。
風は終日北東~東寄りが吹く予報。
日本の東へ進む低気圧からの東ウネリが徐々に落ち着きつつも続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは前半を中心に大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は比較的風の弱い朝のうちに堤防南側のピークで1ラウンド入っておくのが良さそうだ。
05/26(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
日本のはるか東の高気圧が本州付近に張り出し、前線が大陸から東シナ海にのびて、低気圧が黄海付近に進む模様。
風は終日北寄り~北東が吹く予報。
遠ざかった低気圧や高気圧からの吹き出しなどの影響で東寄りのウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は日中以降は北東風の影響を受けてしまいそうなので、風の弱い朝のうちに堤防南側のピークをチェックしたい。
05/27(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
前線が東・西日本付近を進む模様。
風は朝のうちは弱い北寄りで、日中以降は南東~南寄りが吹く予報。
高気圧からの吹き出しなどによる東ウネリが続き、日本海を進む低気圧の影響で南寄りの風波が多少強まり、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
朝のうちは風が弱く、広い範囲で滑れる波がありそう。後半は次第に南東~南風の影響を受ける場所が増えそうなので、一宮周辺をチェックするのが良いだろう。
05/28(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
引き続き前線が東・西日本付近を進み、低気圧が日本海を北東へ進む模様。
風は終日南西が強めに吹く予報。
日本海を進む低気圧の影響で南東~東ウネリや風波がしっかりと続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
終日北部エリアや片貝方面は風の影響を受けてまとまりに欠けたコンディションとなってしまいそう。なるべく風を軽減する一宮周辺をチェックしたい。
05/29(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が発達しながらオホーツク海へ進み、前線が日本の南から沖縄付近に南下する模様。
風は終日南西が強めに吹く予報。
オホーツク海へ進む低気圧の影響で南東ウネリや風波がしっかりと続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
前日と同様に、北部エリアや片貝方面は終日風の影響を受けてしまいそう。一宮周辺も南西風によって煽られ気味となるタイミングもありそうだが、風を軽減する場所であれば滑れる波も探せそうだ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
05/30(土) AM09時
05/31(日) AM09時
06/01(月) AM09時
06/02(火) AM09時
12日以降の波浪予想
06/03 (AM09時)
06/04 (AM09時)
06/05 (AM09時)
06/06 (AM09時)
UPDATE 05/15
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
東風が絡み始めた頃からは徐々にウネリの雰囲気を取り戻してきました。先週末に反応していた幻の胸セットも今週は波数を確保できていて、火〜水曜日(5/12~13)肩〜頭ブレイクで狙えたアウトの地形の反応は、以前のピークのポジションからミドル〜インサイドにかけて形と距離を楽しめていました。
それでは、地形レポートです!
一宮
14日の9時頃。干潮から上げ始める時間帯です。朝夕の風の弱まりに面ツルのタイミングが残されていたものの、前半の週の南西コンディションはサイズダウンを早めながらウネリの雰囲気を失ってしまいました。干潮の変化に合わせても地形に対してサイズ不足な反応に対応できるエリアを制限され、時期的なハイタイドの潮位の低さからもショアブレイクがまとまりきらず、狙い所のない雰囲気が続いていました。
前半の乏しいコンディションがカレントセクションの深さを以前よりも解消傾向にしていたので、正面右側のエリアの拡大はこの時の潮位に頭サイズのワイドな反応が増えていましたが、潮のタイミングで形のまとまりを調整しながら胸〜肩ブレイクの距離を狙い易くなりました。

しかし、ウネリの質としては低気圧のような力強さはなく、上げ始めからの潮汐にフェイスのボヨつきが気になるので、干潮の変化を基準にした方がスムーズなセクションを探し易い印象です。

サンライズ
14日の10時頃。潮は上げ始めです。東浪見と同じく地形の分断が印象強い仕上がりになっていたので、ウネリを失っていた前半の週は全体的にブレイクしそうでブレイクしない中途半端な反応が目立ちました。インサイドの地形の狭さにショアブレイクのまとまりが悪く、右側にとってもスムーズなセクションやそれを狙える波数が制限されてしまい、浮力のあるボードに頼っても距離を繋ぐ程度の対応では物足りなさを感じていた状況ながら、今週に入ってからのサイズのきっかけで少しずつ狙えるブレイクを取り戻していました。


東浪見
14日の11時頃。潮は上げ始めです。サンライズと同じくミドルエリアにカレントセクションの被害が際立っている地形に対しては、落ち着き傾向な前半の週のコンディションの対応が厳しくなっていました。右側では狭いファーストセクションが途切れたり、ビーチ際のショアブレイクに乗りしろを探せず、左側にとっても干潮時のエリアの拡大に波が痩せてしまい、力の弱さや上げ始めからのボヨつきに浮力のあるボードを使っても物足りなさが気になる景色が続いていました。


志田
14日の14時頃。潮は満タン寸前です。ここでは前半の週に強まった南西コンディションに対して影響のない波を探せていて、地形的にもインサイド〜ミドルエリアの素直な広がりは腰〜腹サイズの対応をキープできていました。一宮方面と比べて控えめな反応とオフショアのサイズダウンが乗りしろを狭くしながら波数を減らしていたので、干潮前後にバラつく素早いブレイクや満タン前後のボヨつきが極端な変化になってしまい、面ツルを活かせるお手軽な波は少なかったと思います。


太東
14日の15時頃。満タンの潮止まりです。


夷隅
14日の16時頃。潮は引き始めです。地形の仕上がりやウネリの反応を含めて前回のコンディションに干潮との変化で狙える波が残されていましたが、前回以降の南西コンディションは一方的なサイズダウンとサイドオンショアを強めながら可能性を奪ってしまいました。ここにとっては時期的に干潮の潮位の低さも悪影響していましたが、GW期間の目立った出番がありませんでした。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前回の更新からは南西コンディションによってオンショアの悪影響が解消され、志田周辺の面ツルを基準に各ポイントの右側で風を防ぎながらレギュラー重視な反応に可能性があったものの、日本海側の低気圧が強めたオフショアコンディションにサイズをキープする気圧配置を奪われてしまいました。風波のボリュームアップを期待できないまま波数は日に日に減少してしまい、対応する地形の狭さと低下傾向な水温で連休の対応に物足りない景色が増えていました。
干潮の変化がエリアを広げてくれても激痩せしたブレイクは力が弱く、カレントを受けたフェイスは風のヨレと重なって複雑さを増していたり、春の控えめなハイタイドが日中のショアブレイクのまとまりを悪くしていて、サイズ不足は都合のいい条件にもデメリットを目立たせていました。
この先の波は、週末にかけての風の弱まりから週明けの南西コンディションで癖の少ない波をキープできそうですが、今のところウネリのきっかけを期待できない雰囲気が続き、後半はオフショアの乏しさが気になる状況です。
沖に微妙な低気圧があるので、前半のコンディションが反応を届けてくれれば胸セットのキープやサイズアップの可能性を維持でき、南西コンディションの始まりにも賞味期限が延長されそうですが、お手軽な波質のサイズ感はその日限りなパターンが多く、コンディションの変化で波数や反応も変化しやすいと思います。
地形の様子からはカレントセクションの悪影響を引きずっているポイントが多い印象ながら、腹〜胸以上のサイズがあれば潮の変化と合わせて対応をキープできているので、狙えるピークと定員の制限は気になりつつ、可能性は0でもない状態です。
最後に、水温ですが、時期的な水温の上昇は南西コンディションに妨害されていて、低下傾向のピーク時は15℃以下の感覚もありましたが、最近の北東や東風が16〜17℃の潮を届けている状況です。


