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    片貝・漁港 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    台風スウェルは落ち着く傾向。

    UPDATE 11/05 16:45

    〈現況〉
    夕方は頭〜頭半サイズが中心。まだクローズアウトしているポイントが大半を占めていますが、北西よりの風が吹き続き、まとまりが出てきており、ウネリをかわしている飯岡・片貝漁港・太東では1アクション入れて遊べていました。

    〈気圧配置〉
    今後は、前線を伴った低気圧が伊豆諸島付近から北東進し、東シナ海の低気圧は対馬海峡を通って山陰沖へ進む見込み。一方、強い勢力の台風第31号は日本の南を北東進する見込み。


    〈風〉
    朝は南西よりの風が吹き、次第に北西よりの風に変わる見込み。

    〈ウネリ〉
    台風の残した南東よりのウネリで、カタ〜頭オーバーサイズが中心となる見込み。

    〈今後と狙い目〉
    台風スウェルは落ち着く傾向ですが、朝はまだクローズアウトしているポイントが多いでしょう。引き続き、ウネリをかわすポイントのチェックが無難となる見込みです。
    朝は太東、日中は飯岡方面と、それぞれオフショアとなる時間帯を狙うのが良いでしょう。また、風に強い片貝漁港も終日選択肢の一つとなりそうです。
    (S50)

    ☆観測スタッフのコメント
    後半の一宮エリアは、頭〜頭半サイズが中心。北西よりのオフショアが吹いていますが、大半のポイントでクローズアウトが続いています。志田下では上級者の方が数名エントリーしており、難しいコンディションの中、圧巻のライディングを繰り広げていました。明日も朝方は厳しいコンディションが続いていそうですが、徐々に落ち着く傾向なので、後半に期待したいです!
    (Ricky)

    ビギナーアドバイス
    風が変わってからの飯岡方面が良さそうですが、大きめのサイズやホレた波、テトラ付近のカレントには十分に注意してください。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    ・一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    11/05(木) 10:55

    (S50)

    ムネ前後のサイズの、オフショアコンディションで遊べそうです。


    ウネリの期待度(千葉北)


    07(土)

    08(日)

    09(月)

    10(火)

    11(水)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    11/07(土)

    冬型の気圧配置が続き、伊豆諸島付近から日本の東へ気圧の谷がのびる見込み。一方、台風第31号は北東進し、千島の東で温帯低気圧に変わる見込み。

    台風からの南東よりのウネリは弱まり、次第にハラ〜カタサイズが中心となるでしょう。
    北〜北西よりの風が吹き続けるため、オフショアとなる北部〜片貝方面では整ったコンディションを維持できるでしょう。一宮周辺では風をかわす堤防付近のチェックが無難です。



    11/08(日)

    低気圧が発達しながらオホーツク海からカムチャツカの東へ進み、高気圧が沿海州付近から日本の東へ張り出す見込み。

    高気圧からの吹き出しなどによる東〜南東よりのウネリで、コシ〜ムネサイズが中心となるでしょう。
    この日も北〜北西よりの風が吹き続けるため、オフショアとなる北部〜片貝方面では整ったコンディションを維持できるでしょう。一宮周辺では風をかわす堤防付近のチェックが無難です。



    11/09(月)

    気圧の谷が日本の東から日本のはるか東へ進み、高気圧が華北から黄海付近へ移動して日本海付近へ張り出す見込み。

    高気圧からの吹き出しなどによる東〜南東よりのウネリで、コシ〜ムネサイズが中心となるでしょう。
    北〜北東よりの風が強まる見込みのため、一宮周辺ではオンショアの影響でチョッピーとなるポイントが多いでしょう。風をかわす堤防付近や、オフショアとなる北部〜片貝方面のポイントをチェックするのが無難です。



    11/10(火)

    気圧の谷が日本の東から日本のはるか東へ進み、高気圧が黄海付近から日本海付近へ張り出す見込み。

    高気圧からの吹き出しなどによる東〜南東よりのウネリでコシ〜ムネサイズが中心となるでしょう。
    終日、北よりの風が強めに吹く見込みのため、北部〜片貝方面はオフショアで整ったコンディションを維持できるでしょう。一宮周辺では風をかわす堤防付近のチェックが無難です。



    11/11(水)

    低気圧がオホーツク海から千島近海へ進み、高気圧が朝鮮半島付近へ移動して本州付近へ張り出す見込み。

    高気圧からの吹き出しなどによる東〜南東よりのウネリで、コシ〜ムネサイズが中心となるでしょう。
    朝のうちは北西〜北よりのオフショアが吹くポイントが多いでしょう。大半のポイントは次第に北東〜東よりのサイド〜オンショアに変わるものの、強まることはなさそうなので、風の影響はさほど気にならない程度でしょう。


    ★気象庁発表の予報を基に作成していますが、今後の予報内容によっては週間波予想も変わる可能性があります。最新の気象情報や毎日更新される週間波予想をこまめにチェックすることをおすすめします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図

    11/12(木) AM09時

    11/13(金) AM09時

    11/14(土) AM09時

    11/15(日) AM09時

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 10/29

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。



    前回(10/19週)は当レポート更新を休ませていただき、皆様にはご不便をおかけしました。
    その間10年振りに「バリ」へ、サーフトリップに行って来ました。
    最後に少しですが、その模様もアップさせて頂きますので、是非ご覧いただければと思います。
    それでは二週間振りとなりますが、地形レポートです!

    一宮

    27日の14時頃。潮は上げに向かう満タンに近い時間帯です。勢力の衰えによって台風30号の悪影響は回避できていたものの、1週間ぶりの様子からは前回の仕上がりから地形の回復はないようなので、風の弱まりや胸〜肩ブレイクを狙えつつこの日の景色にサイズを活かせる反応が見つからない状況です。
    一宮1
    左側の一部に制限されたまとまりを残しながら、基本的に過度なカレントやウネリの働きでアウトに排出された仕上がりは堤防の内側で距離を楽しめるエリアを探せず、ビーチの浸食が広げたショアブレイクセクションでの対応しか狙えていない印象です。
    一宮2
    引きに向かうタイミングにエリアの拡大を期待できるかもしれませんが、潮の動きに関しても干潮の変化が少ない時期なので夏場ほどの可能性を見込めず、ショアブレイクがメインになる地形にとってはバックウォッシュやボヨつきが気になっても満タン前後の潮位でまとまる反応の方が乗りしろを探せていたと思います。
    一宮3
    頭以上のサイズで反応するアウトの地形があっても、これほどの大きなエリアの分断では今のところ深さの解消も期待は薄く、どちらかと言うとショアブレイクの対応が狭くなる方が早いかもしれません。
    しかし、今のところコンパクトな切り抜きセクションが見つかればしっかりした乗り心地を狙えていて、正面右側のインサイドには両方向に滑れるピークがいくつか点在している様子です。

    サンライズ

    27日の15時頃。満タン寸前です。台風30号の被害を防いだ事で地形の回復を期待していましたが、ここに関しても前回の悪影響の大きさによって復活を難しくされていた様子です。
    サンライズ1
    可能性を期待した右奥にも反応がなくなり、この日の胸〜肩サイズが所々にピークのまとまりを残していながら、全体的な地形の深さが滑れるフェイスを維持できず、ロングボードを使ってもミドル〜アウトにリフォームや距離を遊べるセクションはなさそうでした。
    サンライズ2
    サイズアップに合わせてエリアの拡大があるかもしれませんが、全体的な深さが気になる地形にとってはこの時期の乏しい潮汐に大きな変化を見込めず、横移動できる乗りしろはほぼ見つからない印象です。
    サンライズ3
    ビーチの浸食が広げたショアブレイクセクションも範囲を選べそうな状況ながら、一宮と比べても乗りしろは狭く、安定したピークやハッキリしたブレイクも見つからない様子で、このパターンで可能性を維持する左側に関しても離れ小島なブレイクに距離を狙えていませんでした。

    東浪見

    27日の16時頃。満タンの潮止まりです。前回の様子からは右側の反応をメインに対応するエリアを確保できていた印象ですが、胸〜肩の十分なサイズはありつつこの日のブレイクに以前の台風の悪影響が目立ち、ここも距離を狙える波やスムーズなセクションを探すのが難しい状況になっていました。
    東浪見1
    ミドル〜アウトのブレイクはあるもののやはりエリアが狭く、ピークの反応もすぐに途切れてしまい、距離や横移動を楽しめる地形はかなり制限されています。
    東浪見2
    サンライズと同じく右側の波を見失っていて、広がったショアブレイクセクションも一宮ほどの形のまとまりや滑りのいいフェイスは見つからず、上げに向かう潮の動きにボヨつきが強まっていました。
    東浪見3
    普段の時化後と比べるとアウト重視な仕上がりも一掃されてしまい、全体的な地形の深さはここでも対応を奪っています。しかし、左側に残るミドルエリアの距離感や中央エリアでリフォームしていた反応に微妙な可能性を残しているので、干潮の動きは控えめでも引き始めからの変化は胸〜肩以上のサイズで多少のエリアの拡大があるかもしれません。

    志田

    28日の7時頃。潮は引き始めです。以前の台風期間で広がった地形は前回のサイズに対してピークのまとまりやスムーズさが確保され、他のポイントのような途切れるセクションもなく距離を狙える形を継続していたようです。
    オンショアを除けばその後の落ち着き傾向な反応にも対応のいい仕上がりだった印象で、不安定な形ながら前日のサイズにもハッキリしたブレイクがありました。この日も控えめな腹〜胸サイズはミドル〜インサイドをメインに使うコンディションでしたが、他のポイントより乗りしろのある波をキープしていたと思います。
    志田下1
    形がまとまっている分、潮の多さに手前のボヨつきが気になる雰囲気はありましたが、干潮時のバラつきや素早いブレイクと比べてこの時の波のまとまりは狙い目の潮位でもあり、このエリア全域で比較しても横移動を遊べる波を探せていました。
    志田下2
    予想よりも右側の反応がボケてイマイチ回復していない印象でしたが、堤防際のレギュラーを取り戻し、正面エリアにかけて両方向へ滑れるピークやハッキリした乗りしろを探せていました。
    志田下3
    サイズなりにブレイクは弱まる傾向ながらここでは無難な対応をキープできていて、風の影響が少ないコンディションに対しては上げ際のボヨつきよりも引き始めの変化の方が同じ潮位でもフェイスが広がっていた状況です。

    太東

    28日の8時頃。潮は引き始めからハーフタイドに近い時間帯です。
    太東1
    以前の台風のウネリやカレントが取り戻した堤防周辺の形のまとまりは、その頃のサイズに対してレギュラーの距離感を安定させていたものの、前日以降のサイズの落ち着きからは予想以上に反応が乏しくなってしまいました。一宮のようなショアブレイクセクションの広がりもなく、普段のサイズにとって深い地形が続いている印象です。
    太東2
    旧ガスト寄りのエリアにかけてスモールコンディションの対応が厳しくなり、潮汐としても干潮の変化が小さくなっているので、夏場のような膝〜腰で距離を狙えるタイミングはなくなってしまいました。
    太東3
    雰囲気を残している志田よりのエリアに距離感を残していながら、ハイタイドのボヨりや引き始めからのピークのバラつきで形や波数が安定せず、ロングボードを使えないエリアでもあるので力の弱いブレイクに人気もなくなっていました。

    夷隅

    28日の9時頃。潮は引きに向かうハーフタイドを過ぎた時間帯です。以前の台風期間で全体的にインサイドの拡大があったものの、その頃に反応を広げていたNo.2はカレントが落ち着いてからのピークがハッキリしなくなりました。
    いすみ1
    No.1に関しても集まったカレントがそれまで活躍していたレフトをリセットしながら堤防よりもアウトに地形を排出していた傾向で、この日の様子からは一宮〜東浪見区間と同じような仕上がりに深さが気になっています。
    いすみ2
    ウネリをキープしていながらもこの日の反応はかなり乏しく、干潮の変化に可能性を残していてもやはりこの時期の潮汐ではインサイドの露出もなくなってしまい、ショアブレイク狙いにとってもテトラの内側でシフトする気まぐれなピークを待つ状況です。
    いすみ3
    しかし、台風期間より前のインサイドと比べると距離感は残されていて、サイズや波向次第では引きに向かう潮の変化に合わせて乗りしろを取り戻す可能性はキープできているようでした。
    これからの北西コンディションに対してオフショアを狙えるポイントでもあり、ビーチに砂が集まる前にサイズの復活を期待したい状況です。
    さて、この先の波は、気圧配置からは冬型と台風の存在が重なってかなり不自然に思える状況なので、不安定なウネリの反応やコンディションの変化が気になる雰囲気ですが、風の弱まりやオフショア期間が確保される予報にこのエリアの出番が残されていると思います。
    しかし、地形の印象としては一宮のショアブレイク狙いや志田周辺の素直な仕上がりを除くと条件がかなり制限されていて、控えめな日中の潮汐にハイタイドの印象が強まり、深さが目立つ仕上がりに対応が難しくなるポイントも多い様子です。
    残念な地形ではお手軽な胸〜肩ブレイクを活かせる潮位も探れないので、サイズアップが反応するエリアを広げても軽快な横移動や距離感を楽しめるブレイクが少なく、対応のいいピークは混雑しやすい雰囲気です。
    最後に、水温ですが、22℃の水温はロンスプやシーガルの対応をキープできていて驚きでしたが、ここ数日の外気の冷え込みにはフルスーツが基準になりそうな状況です。

    今回は以上となりますが、冒頭でも述べましたが「バリトリップ」の様子をお届けさせて頂きます。
    10年ぶりのバリは最後の記憶よりもオシャレな景色を楽しめながら、ビーチが狭くなっていたり護岸整備も増えて、カレントなどの要因がリーフブレイクにも影響していたので、メインの反応に形や距離感の変化を感じるポイントもあり、環境問題を実感した旅でもありました。
    1週間フルにサイズやコンディションに恵まれてポイント選びが豊富で、先輩やガイドさんに助けられてサーフィンはかなりリフレッシュできた1週間になりました。
    バリアン
    ・バリアン
    エアポートライト
    ・エアポートライト
    ハーフウェイ
    ・ハーフウェイ
    インポッシブル
    ・インポッシブル