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    作田 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    オフショアに抑えられつつも、サイズが残る見込み。

    UPDATE 12/21 18:50

    夕方の北部~片貝はコシ~ハラ最大ムネサイズあったが強い南西風の影響を受けていた。南西風をかわしていた一宮方面はムネ~ムネサイズがあり△評価の場所があった。

    明日は前線を伴った低気圧が急速に発達しながら日本の東を北東進し、強い冬型の気圧配置が続く模様。




    南~南西の波が多少残りつつ、北東ウネリはオフショアに抑えられる形となるが、朝はサーフィン出来るサイズは残りそう。午後はオフショアに抑えられながらも低気圧の北側で強まる北東風によるウネリが反応してくる可能性もあるので、チェックを続けてみましょう。
    (千葉太東・満潮09:47→126cm/干潮15:41→83cm)
    (Lore)

    ☆観測スタッフのコメント
    ・夕方の一宮エリアは強風がネックながら面は悪くなく、▽30〜ピークによっては△35のライディングが出来ていました!
    ※お昼過ぎに一宮ポイントの左側で水温を計測しながらサーフィンしたスタッフ(S50)から、「このサイズ感だと上げでも下げでも良い感じですが、ミドル〜インサイドのまとまりはミドルタイド以上がいいです。風くらってなければ△40以上の地形です!」と報告を受けました!
    ※14:30頃に中里をチェックしてきました。今日は風をくらい気味でコンディションは良くなかった(0名)ですが、手前寄りのショートブレイクながら切れ目はありました。潮がもっと上げた方が波質は良さそうな印象でした。明日は次第に煽られるコンディションとはなりそうなものの、風向き的には悪くないので気になる方は一応チェックしてみて下さい。朝イチは、潮も上げ込みます。
    ★下部は中里の画像です。

    ・明日は西北西〜北西の風が強めから次第に強く吹いてくる予想(非常に強くなってくるかも?)ですので、少しでも弱く吹いてくれそうな朝イチがオススメです!
    ※満潮9:47→126cm
    ※干潮15:41→83cm

    ・昨日の日没前から水温が上昇傾向とはなりましたが、明日は再び低下傾向となる可能性もありますので、しっかりとした防寒対策をオススメします。個人的にはフル装備(耳栓も)がオススメです。
    ※お昼過ぎの一宮ポイント水温14.7℃(スタッフS50計測)。
    中里の画像
    (Unity)

    ビギナーアドバイス
    明日の朝は練習しやすいコンディションとなりそうです。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    12/21(土) 11:05

    (kro)


    ウネリの期待度(千葉北)


    23(月)

    24(火)

    25(水)

    26(木)

    27(金)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    12/23(月)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    23(月)
    発達した低気圧はアリューシャン方面に進み、大陸には高気圧があるため、日本付近は冬型の気圧配置が続く見込み。

    アリューシャン方面を進む低気圧の影響によるウネリによってサイズは残り、風はやや強い北西→西が吹く予報なので、場所を選べば楽しめそうだ。



    12/24(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    24(火)
    前半を中心に冬型の気圧配置となるが、西日本方面には高気圧が張り出してくる見込み。

    アリューシャン方面にある低気圧の影響によるウネリは残りそうだが、やや強く吹く北西風に抑えられる形となり、サイズが下がる可能性もあるため、早めのサーフィンが無難。



    12/25(水)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    25(水)
    本州付近には高気圧が移動し、大陸にある低気圧は東に進む見込み。

    風は北西→南が吹く予想で、抑えられていたウネリが多少強まる可能性もあるが、後半の北部~片貝方面は南風で面がザワついてきそうだ。



    12/26(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    26(木)
    高気圧は日本の東に遠ざかり、大陸にあった低気圧は発達しながらサハリン付近に進む見込み。

    風はやや強い南~南西→やや強い西が吹く予想で、北部~片貝方面では風波でサイズが多少上がる可能性もあるが、面への影響が大きくなるだろう。



    12/27(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    27(金)
    低気圧は更に発達しながらオホーツク海を進み、大陸には高気圧があるため、日本付近は冬型の気圧配置となる見込み。

    風はやや強い北西が吹く予想で、面は良さそうだが、前日よりもウネリが弱まると思われる。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    12/28(土) AM09時

    <
    >

    12/29(日) AM09時

    <
    >

    12/30(月) AM09時

    <
    >

    12/31(火) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    01/01 (AM09時)

    01/02 (AM09時)

    01/03 (AM09時)

    01/04 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 12/13

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    各ポイントに分断された地形が残ってしまい、極端なボヨつきやハッキリしないピークが目立っていたものの、対応できる地形では癖の少ないブレイクや素直なフェイスを探せた状況です。

    それでは、地形レポートです!

    一宮

    12/12(木)の8時半頃の地形チェックです。潮は上げ始めです。

    昨晩から強まった北風によってこの日はウネリがリセットされていて、風波の波質では地形に対してもバラけたブレイクが目立ってしまい、膝〜腰範囲のサイズ感と波数の少なさが残念な様子でした。前日までの期間に関しては以前のような風の弱いコンディションが日中の狙い目や胸くらいのセットを残してくれたので、このエリアの中で比較するとフェイスの素直さとサイズが安定して基準になる波を探せていたと思います。
    一宮
    潮の動きからも朝の上げの変化に縛られる事なく、最近のコンディションにとって無難な引きの変化を狙えていて、左側の堤防周辺のレフトや正面エリアを基準にしたミドル〜アウト寄りの地形が午後の潮位によって対応が良くなっていたので、インサイドの複雑な仕上がりを回避しながら胸サイズのセットで形や距離を楽しめる波があった印象です。
    一宮2
    波の力の弱さで上げの変化にボヨつきが気になっていたものの、浮力の強いボードに頼らなくても滑れる東ウネリのブレイクに助けられて予想よりも遊べる状態をキープしていました。
    一宮3
    仕上がったばかりの頃と比べてハッキリしたブレイクは少なくなっていますが、穏やかなコンディションが続いて少しずつカレントセクションは解消傾向な雰囲気なので、胸サイズのブレイクが復活すれば遊べる状態を取り戻せると思います。

    サンライズ

    12/12(木)の9時半頃の様子から地形を判断します。潮は上げ始めです。

    予想していたような北西コンディションのサイズダウンもなく、日中からの風の弱まりや穏やかなコンディションを狙える状態をキープしていたので、お手頃な東ウネリの反応を取り戻したタイミングもあり、ここも腰〜腹サイズの形のまとまりや胸サイズのセットで対応できていた印象です。しかし、他のポイントと比較すると中間のセクションに深さが気になる仕上がりでもあるので、この日のウネリのリセットはインサイドのまとまりを確保している左側に対応が片寄っていました。
    サンライズ1
    前日までは風の弱さに助けられ、午後からの引きの変化に可能性を狙えた右側も胸サイズで探せていたピークのきっかけがなくなってからはブレイクしそうで消えてしまう反応が目立っています。
    サンライズ2
    前回以降も正面〜右側のハッキリしない状態やバラけた地形が力の弱いブレイクとなって距離を狙えない波を増やしているので、ショアブレイク気味ではありますが左側のインサイドをメインに狙う方が今回も無難に思える様子です。
    サンライズ3
    深みが残る地形に対しては力の弱い波質とサイズ感が潮の動きに敏感なので、ボヨつきを回避した上げ始めや引きの変化が基準の狙い目になっていました。

    東浪見

    12/12(木)の10時半頃の地形チェックです。潮は上げに向かうハーフタイドの時間帯です。

    北風のヨレが気になりつつ前回からも風の弱さを狙えるコンディションが続いていたので、物足りないサイズながら悪影響の少ない波で対応できていたと思いますが、東ウネリの反応が一宮よりも控えめだった雰囲気からは胸サイズのセットを狙えるタイミングが少なく、平均すると腰〜腹ブレイクが続いていた印象で、最近は先月に広がったインサイドの地形の対応がメインになっています。
    東浪見1
    予想以上に潮の動きに可能性が残されていていたものの、上げのボヨつきや引きの力の弱まりなどデメリットの方が目立ってしまう変化が多く、サイズの乏しさからはミドル〜アウトの対応を狙えず、ポイント全体にとってサイズ不足な状況が続いた雰囲気です。
    東浪見2
    穏やかなコンディションが正面エリアや手前のカレントを解消してくれましたが、サンライズと似て中間の深いセクションが気になる仕上がりでもあり、右側の対応にボヨつきや途切れるフェイスを残していて、形のまとまりがあっても軽快に滑れるエリアはほぼ見つかりませんでした。
    東浪見3
    今のところ左側のブレイクに距離や形の安定もなく、ミドルエリアの対応が復活するサイズを待たないと素直なブレイクがあっても地形を活かした波にならない状況です。

    志田

    12/12(木)14時頃の様子から地形をレポートします。潮は引き始めです。

    以前より北風のヨレが気になるコンディションは増えていたものの、日中の風の弱まりから夕方にかけて悪影響の少ない状態を取り戻せていた日もあり、前回以降もブレイクを複雑にするカレントが解消されて地形に対して素直な反応を残していましたが、サイズとしては東浪見と同じく腰〜腹範囲をキープしながらも一宮のような胸サイズのセットを頻繁に狙えず、比較すると距離を乗れる波や軽快に滑れるフェイスは少なかった印象です。
    志田1
    しかし、前日までのウネリを失っていた状態と比べるとこの日の風波の反応がサイズを復活させていた雰囲気になっていて、他よりもインサイドの癖のないまとまりと広さをキープできている地形がブレイクを素直な形にしていたので、潮のタイミングを含めたこの時の胸サイズのセットは左右の堤防周辺で遊べる形と距離を狙えていました。
    志田2
    先月の北東コンディションで強まったカレントが右側のインサイドに影響してしまい、今回も解消されずに最近のサイズにとって深いセクションになっていましたが、ミドルエリアの反応の良さと潮の動きの大きさに助けられてレギュラーの対応をキープできていたので、サイズの復活があれば正面エリアのピークのまとまりを含めてポイントを広く使えそうな地形です。
    志田3
    右側のインサイドのボヨつきは引きの変化を基準に回避できていましたが、全体としては腰〜腹サイズあれば潮が多い時間帯の対応をキープできていたので、干潮前後の形のバラつきよりも引き始めや上げ際の波のまとまりがいい時間帯が無難だと思います。

    太東

    12/12(木)15頃の状況から地形をジャッジします。潮は引き始めです。

    朝イチを基準にすると北西コンディションの弱まりでフェイスが整った時間帯も残されていましたが、日中の北風は気になる強さではなかったものの、一宮方面と比較するとヨレの複雑さが目立ってしまい、他よりも控えめなサイズと波数の少なさが雰囲気を寂しくしていた様子です。
    太東1
    しかし、東ウネリの微妙な反応や風が手伝ったこの日のサイズのように腰前後のブレイクを探せていた日もあり、朝の上げの動きに加えて午後からの引きの変化が予想以上な可能性になっていたので、堤防の内側に集まっていたレギュラーの形やブレイクがハッキリするタイミングにはロングボードで遊べる距離になっていました。
    太東2
    カレントの弱まりが先月より複雑なフェイスを解消傾向にしているので、満潮時のボヨつきは気になりつつ浮力の強いボードで滑れ、乗り繋げる地形でもありました。
    太東3
    最近のコンディションには引きの変化が無難な狙い目だと思いますが、腰〜腹以上のサイズからは上げの動きにも違った形のまとまりがあるかもしれません。

    夷隅

    12/12(木)16頃の地形レポートとなります。潮は引き始めです。
    夷隅1
    前回以降もここにとってサイズを狙える反応やスモールコンディションに対応できる地形がなく、他のポイントのように潮の動きにも可能性を望めず、オフショアの整った雰囲気とウネリのみの状態は太東とも比較にならないフラットぶりでした。
    夷隅2
    力の弱い波質とサイズ感では川の流れにブロックされてNo.1の反応も悪くなってしまい、唯一残されたインサイドに届く波もなくなっていた様子からは前回と同様に期待できない印象です。
    夷隅3
    週末の低気圧の通過からウネリのきっかけがあるかもしれませんが、コースや発達の具合いが変化している予報は条件を満たせるか怪しい状況でもあり、サイズが届いてもここ数週間の乏しいコンディションが地形をビーチに戻している傾向なので、距離を楽しめるピークのシフトに期待できず、ショアブレイクの雑さに苦戦させられる地形に思えます。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    上前回更新直後は無風や南西のコンディションからスタートしたものの、土曜日の北東によって一瞬にしてオンショアな雰囲気に戻されてしまい、一宮方面を基準にすると朝の北西のタイミングで整った波を狙えたり、日中からの風の弱まりで夕方に悪影響の少ないブレイクが残されていましたが、西高東低の気圧配置からはサイズアップに期待できず、腰〜腹範囲をキープしながらも力の弱い波質に対応できる地形が限られ、ほとんどのポイントで反応が乏しい印象が続いていました。
    微妙な北東コンディションが影響して東ウネリの雰囲気が復活した日もありつつ、一宮のように胸サイズのセットが安定するポイントは少なく、太東や志田でも狙える波は増えていながら比較すると控えめなサイズや波数だったと思います。しかし、朝の上げの変化に限らず午後の引きの潮位にも可能性のある動きがあったので、物足りないブレイクに対してもタイミングによってはミドルエリアの対応を探せたり、まとまりの違う形を遊べる波でもあったと思います。
    さて、この先の波に関しては土曜日の低気圧の通過にコンディションの変化やサイズアップの期待がありましたが、コースや発達具合いを見ると以前より反応が控えめな予報になっているので、通過後に強まる西高東低の北西や北風に負けてしまう可能性が高く、今のところ今回の期間中では唯一のウネリのきっかけでもありながら大きな変化を望めないかもしれません。
    ミドル〜アウト寄りの地形を使える胸サイズが届けば各ポイントで距離や滑走感を遊べるブレイクになると思いますが、腰〜腹範囲が続くと広さが足りない手前の地形の対応になってしまい、朝夕に整った波を探せるコンディションがあっても満タン前後の潮位に対してはボヨつきが気になる状況なので、狙い目になる時間帯や地形が限定されると混雑しやすく、ピークや波数も豊富とは言えない状態になりそうです。
    日中の引きに向かう変化に無難な狙い目はありつつ、前回よりも動きが小さいので同じ腰〜腹サイズに対しての対応が悪くなる可能性もあり、ここ数週間でカレントの弱まりが素直なブレイクを取り戻していますが、ピークの反応やブレイクの形がハッキリしない地形になった印象で、力の弱いセクションが増えたようにも思います。

    最後に、水温ですが、14℃の水温はこの時期としては温かい状況ですが、前回以降で日に日に下がっていた傾向でもあるので、外気とのバランスや朝イチ&夕方の対応にはブーツやグローブの組み合わせが必要な雰囲気となってしまい、フル装備までの準備があっても大袈裟ではないと思います。