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    作田 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    全域で次第にサイズアップしてくる予想

    UPDATE 04/28 17:15

    前半の千葉北エリアは一宮周辺ではしっかりとした南西風が吹き、ヒザ~コシサイズで一宮~志田下では1アクション出来るコンディション。
    北部エリア~片貝方面は弱い南~南西風で、ヒザ~モモサイズと小振りだがビギナーの方でも練習しやすいコンディションになっていた。
    日中以降も、エリア全域で徐々にサイズダウンが進んでいる以外は大きな変化はなく、一宮周辺でなんとか1アクション出来るポイントがあるほかは物足りないコンディションの場所が多くなっていた。
    夕方も大きなサイズ変化はなく、全域でヒザ~コシサイズの場所がほとんどだったが、志田下ではsetハラで▽30のコンディションとなっていた!
    北部エリア~片貝方面は強めのオンショアが吹いていたもののサイズアップにはつながっておらず、まとまりに欠けた小振りなサイズが目立っている。

    明日は前線を伴った低気圧が日本の東を北東へ進み、東シナ海の高気圧が張り出してくる模様。




    日本の東を北東へ進む低気圧の影響で次第に南東ウネリが強まってくる見込み。前半は今日と同様に小振りなサイズでのスタートが予想されるが、後半にかけてムネ前後まではサイズアップしてきそうだ。
    風は前半は西寄り~北西、後半は南西風がが吹く予報。
    朝のうちは全域で比較的面の良いコンディションが期待出来るが、風が南寄りにシフトしたのちは、北部エリア~片貝方面では面への影響が大きくなってしまいそうだ。
    なお、一宮周辺は風を軽減するピークであれば、終日遊べる波が続きそう。
    (sho)

    ☆観測スタッフのコメント
    ・物足りない波質が続いていましたが、ハイタイドに近くなり、向上しているポイントが多いです。
    ・志田下は上級者も集まり、△のライディングがコンスタントに見られます。
    ・明日は少しサイズが上がる予想なので、今日よりは出来るかもしれません。
    (kiyot)

    ビギナーアドバイス
    一宮周辺の比較的落ち着いている場所で、前半のうちに練習しておくのが良さそうです。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    04/28(月) 11:55

    (sho)


    ウネリの期待度(千葉北)


    30(水)

    01(木)

    02(金)

    03(土)

    04(日)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    04/30(水)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    低気圧は千島の南へと進み、東シナ海の高気圧が日本付近へ移動する模様。

    日本の北東を進む低気圧からの東寄りのウネリは多少落ち着きつつも続き、日本の遥か東にある高気圧からの吹き出しによる南東ウネリが弱く反応する見込み。
    次第にサイズダウンすることも考えられるが、前半はハラ前後のサイズはキープしそうだ。
    風は前半は北西、後半は南西または南東が吹く予報で、時間帯によっては少し強く吹くタイミングもありそうだ。
    一宮周辺は終日弱い北西~西寄りの風で、遊べる波がありそうだ。
    北部~片貝エリアも小振りなサイズが中心となりそうだが、早朝~日中は北西風が吹く予報なので整ったコンディションが期待出来る。



    05/01(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本付近から日本の東へ移動する模様。

    日本のはるか東へ遠ざかった低気圧からの北東ウネリは次第に弱まりそうだが、日本の東へ移動する高気圧からの吹き出しによる東~南東の風波が反応する見込み。
    風は日中以降、南~南東がやや強まる予報なので、北部エリア~片貝方面は面に影響を受ける場所が増えそうだ。
    早朝の風が弱い時間帯は全域でさほど面を気にせず遊べそうだが、日中以降は比較的風の影響が小さそうな一宮周辺の堤防北側をチェックするのが良さそう。



    05/02(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    気圧の谷が日本付近を東へ進み、前線を伴った低気圧が東シナ海から日本の南を東へ進む模様。

    高気圧からの吹き出しや気圧の谷の影響で東~南東ウネリや反応が良くなり、次第にサイズサイズアップすることが考えられる。
    風は終日南~南東風が吹く予報なので、面に影響は受けてしまいそうだが、さほど強くは吹かない見込みなので、北部エリアや片貝方面も風の影響を割り切ればサーフィン出来るコンディションをキープする見込み。
    なお、一宮周辺も終日風の影響を軽減するピークを中心に遊べる波がありそうだ。



    05/03(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    気圧の谷が日本付近を東へ進み、前線を伴った低気圧が日本の南から日本の東へ進む模様。

    高気圧からの吹き出しによる東~南東ウネリや日本の南を通過する低気圧の影響で、前日と同程度のサイズ感となりそう。
    朝のうちは弱い北寄り~北東の風で、日中以降は南寄りにシフトしやや強まる予報。
    弱い北風が吹く早朝の時間帯は、北部エリアや片貝方面で比較的整ったコンディションが期待出来るが、後半は南寄りの風が強まり、まとまりに欠けてしまいそうだ。
    なお、一宮も朝のうちは比較的面良く遊べそうだが、南寄りの風が強まってきた場合は志田下や太東をチェックした



    05/04(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    大陸の低気圧が千島近海へ進み、東シナ海の高気圧が東へ移動する模様。

    通過した低気圧からのウネリは落ち着きつつも続き、高気圧からの吹き出しによる東~南東ウネリがしっかりと反応し、ハラ~カタサイズはキープする見込み。
    風は終日強い南西風が吹く予報なので、北部エリア~片貝方面は面への影響が大きくなってしまいそうだ。
    一宮周辺では堤防北側のピークや、志田下、太東などで楽しめるコンディションも期待出来る。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    05/05(月) AM09時

    <
    >

    05/06(火) AM09時

    <
    >

    05/07(水) AM09時

    <
    >

    05/08(木) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    05/09 (AM09時)

    05/10 (AM09時)

    05/11 (AM09時)

    05/12 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 04/17

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    日曜日(4/13)の南東コンディションが沖での勢力を含めてかなり強まっていたので、予想以上の反応が再び全域をクローズにしてしまい、必要以上のサイズに対応できなくなくなりましたが、南西に変わり始めた火曜日(4/15)の時点で志田や太東の反応がまとまりを取り戻していました。
    このタイミングで志田に集まっていた選手たちの練習風景はかなり見応えがあったと思います。

    一宮

    4/16(水)9時頃の地形チェックです。潮は引きに向かうハーフタイドの時間帯です。
    月曜日(4/14)に強まった南東コンディションが予想以上の反応になっていたので、今週もクローズなサイズから始まりましたが、前日のオフショアによって落ち着きを取り戻していて、この日は既にウネリを失った雰囲気はあるものの、お手頃な胸〜肩ブレイクはポイント全域で形のまとまりがあり、更新頃のオンショアの風波と比べて整ったフェイスや滑りのいいセクションを楽しめいた様子です。
    一宮1
    今回のクローズの影響は少なかった様子ですが、前回の北東コンディションを受けて地形としてはまとまりが悪い状態なので、インサイドの広がりは遊べるショアブレイクをキープしていながら、この日のサイズで狙えるアウトの形も厚いフェイスが目立ち、中間の深いセクションが距離をスムーズに繋げてくれない印象でした。
    一宮2
    反応がボケてしまった左側やファミマ側に関しても、この日のサイズで対応できるエリアが復活してアウト寄りのピークから距離を滑れていましたが、やはりショアブレイクセクションの直前でボヨつく地形が悪影響になってしまい、サイズが落ち着くほど波数が減少したり以前のように対応する地形が狭くなりそうです。
    一宮3
    全体的に干潮の変化に合わせてミドル~アウトのピークを維持できるかもしれませんが、まとまりの悪い地形が乗り心地を弱くしてしまい、ショアブレイクを除くと浮力の強いボードが活躍するブレイクが増えそうな印象です。

    サンライズ

    4/16(水)10時頃の様子から地形をレポートします。タイドは干潮に近い時間帯です。
    予想外のクローズはあったもの、前回の北東コンディションで悪影響が大きくなったここの地形にとっては、サイズが復活した事でミドル~アウトの対応と波数を取り戻せていたので、オフショアの落ち着きの早さが気になりつつ、形のまとまりと距離感からはこの日は十分なブレイクを探せていたと思います。
    サンライズ1
    南西コンディションとサイズの条件で右側のレギュラーの対応が良くなり、朝の引き始めからこの時にかけての比較的ハッキリしたブレイクは久しぶりに距離を遊べる波だったように思えます。
    しかし、右側を除くと地形の悪さが他よりサイズや波数を控えめにしている印象もあり、ファミマの下のようにカレントセクションで深くなった仕上がりが中間やインサイドの広がりを台無しにしてしまい、全体的に形のまとまりが良くても途切れるフェイスが多くなっていました。
    サンライズ2
    この日のサイズに対しては干潮の変化がミドル~アウトのブレイクを残してくれましたが、落ち着きの早さでどこよりも力の弱いフェイスに変わり、サイズ不足な雰囲気が既に朝の乗りしろを狙えなくしていた状況です。
    サンライズ3
    干潮の変化が右側の対応をキープするかもしれませんが、サイズダウンは基本的にロングボード向けな波になる傾向で、比較的広い正面エリアも手前のフェイスの狭さを物語っていました。
    期待できるショアブレイクエリアがないので、スモールコンディションのボヨつきは上げ際の可能性をなくしてしまい、控えめなサイズの対応が難しい様子です。

    東浪見

    4/16(水)11時頃の地形レポートです。潮は干潮寸前です。
    予想外なクローズが厄介な雰囲気になっていましたが、オフショア期間のサイズ不足な傾向にとっては嬉しい反応でもあり、既に落ち着きの早さを感じるものの朝を基準にしたこの日のサイズは楽しめるブレイクを探せていたと思います。
    東浪見1
    ここにとっても前回の北東コンディションが悪影響になっていたので、インサイドをメインに使う腹前後の反応に中途半端なブレイクが目立ち、控えめなサイズの対応が難しい仕上がりでしたが、アウトのピークのまとまりを取り戻した頭近いサイズで滑りのセクションを狙えていました。
    地形の復活がないので分断された仕上がりに深いセクションが残っていますが、カレントがリセットされて多少ながら素直な反応を探せていて、ここに関しては左側のインサイドの広がりが確保されて右側との使い分けができている様子です。
    東浪見2
    しかし、正面エリアはサンライズのようにカレントの影響が目立っているので、余計な強まりによってピークや繋がり方が不安定な状況で、距離や乗り心地を楽しむにはこれまで以上にサイズが必要な雰囲気です。
    東浪見3
    ロングボード用ながら右側のレギュラーは干潮の変化が可能性を残し、全体的にボヨつきを回避できる狙い目かもしれません。
    この日の干潮に引きすぎな印象はなく、上げに向かう時間帯のボヨつきの方が悪影響な印象で、サンライズと同じく既にサイズ不足を感じる落ち着きになっていました。

    志田

    4/16(水)13時頃の状況から地形をジャッジします。潮は上げ始めです。
    オフショアの強まりによって胸範囲のお手頃なサイズに落ち着いていますが、南西コンディションに対しては前日の時点で他よりも素直な面ツルを取り戻していたので、ハードなブレイクながら大会前の練習を兼ねた選手たちのパフォーマンスに見応えがあり、個人的にもかなり楽しめました。
    志田1
    この日に関しても肩以上のセットが残っていた朝までのサイズに形の安定感が加わり、一宮方面より控えめでしたがスムーズさと以前のような距離を狙えるブレイクだったと思います。
    志田2
    ここの地形にも北東コンディションの影響が残り、潮が多い時間帯の手前のボヨつきやカレントセクションの深いエリアで厚みのあるフェイスが気になっていますが、一宮~東浪見区間よりもミドルエリアに浅さと広さが確保されていたので、干潮が重なったこの時は胸サイズがボヨつきを解消しながら距離と形をキープし、大会にとってもいいコンディションになっていました。
    しかし、胸以下の落ち着きになると基本的に使える地形が狭くなってしまい、引きに向かう変化に可能性を残しつつ、素直な波を見つけても広範囲な対応にこの日ほどのまとまりや滑りのいいブレイクは期待できなくなりそうです。
    志田3
    サイズダウンが地形や上げ際のまとまりを活かせなくなり、大会後も一宮方面より控えめな反応に判断が難しくなるかもしれません。潮の動きが左側や正面の対応するエリアを前回より広げていた印象です。

    太東

    4/16(水)13時頃の様子から地形を判断します。潮は上げ始めです。
    前回の北東コンディションの風波に地形の反応を台無しにされ、月曜日(4/14)の予想外なサイズがアウトからの余計なブレイクを増やしていましたが、志田と同じく火曜日(4/15)の時点で波のまとまりとフェイスの整い具合いを取り戻していて、堤防周辺のピークや形のまとまりが復活したレギュラーは以前のように距離を狙えていたので、潮の変化に対応したブレイクと十分な波数に人気がありました。
    太東1
    この日の朝の時点では干潮の動きに可能性がある反応が残っていましたが、落ち着きの早さと潮の引きすぎな変化で波が痩せてサイズ不足になってしまい、干潮に近くなるほど期待していたような乗り心地を維持できていませんでした。
    ウネリが残る状態で上げのまとまりに波のボリューム感や安定した形を狙えても、落ち着き傾向の中で横移動や距離を制限されそうです。
    太東2
    地形の様子からは以前の北東コンディションの仕上がりが形をキープしていて、ウネリの波質や膝~腰サイズがあれば引きの最中や上げ始めのタイミングに狙い目あるものの、最近の干潮でインサイド~ミドルエリアが干上がる傾向でもあるので、堤防周辺を狙えても手前のワイドなブレイクが距離を短くしていました。
    太東3
    しかし、ロングボード限定の脛~膝サイズにかけて対応できる地形が残り、控えめなサイズを楽しむ人にとっていい状態だと思います。

    夷隅

    4/16(水)15時頃の地形チェックレポートとなります。潮は上げに向かうハーフタイドに近い時間帯です。
    他のポイントよりオンショアの悪影響は少なく済んでいましたが、北東コンディションにリセットされた更新頃の風波ではブレイクするほどのサイズに足りず、地形としてもクローズ後の仕上がりに期待しつつ、前半の期間は残念な雰囲気が長引いていました。
    夷隅1
    その後の南西コンディションでどこよりもオンショアな雰囲気に変わってしまい、月曜日(4/14)のクローズも厄介なコンディションでしたが、地形にとって変化のきっかけにはなっていたのかもしれません。
    既にサイズ不足な印象だったこの時の様子では、ハーフタイドの潮位が全体的にボヨつきを誘発していて、地形の反応がハッキリしていたのは今回もNo.1のみの状況です。
    夷隅2
    基本的にカレントとの重なりがピークのきっかけになっていたので以前と大きな変化はありませんでしたが、インサイドの広がりが微妙にショアブレイクのエリアを拡大していたり、干潮の動きによってミドルエリアの雰囲気を取り戻していたので、南からのシフトが目立つこの日の反応もこれまでよりレギュラーの乗りしろが増えていたように思います。
    夷隅3
    落ち着きの早さが全体的に乏しい反応にして対応を厳しくしていましたが、No.1に関しては堤防際のレフトをキープしていて、インサイド~ミドルエリアの地形のまとまりは前回よりボヨつきを回避できる潮時を狙えそうです。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    上記の通り、ウネリのない北東コンディションに以前の反応をリセットされてしまい、オンショア期間の風波では前回遊べていた地形に対しても複雑なブレイクとなり、日曜日(4/13)に入れ替わった南東コンディションやそれに伴って復活した胸~肩サイズもオンショアの余韻でフェイスにヨレやボヨつきが目立ち、癖の強い波だった印象です。
    さて、この先の波に関しては南西コンディションのサイズダウンが始まってからは波にのきっかけがなくなり、今のところ東北沖で発達する低気圧の影響に沖の反応を伺う程度な状況になっていますが、次回のチェック頃の南東コンディションに多少の強まりがあるので、前回の反省を踏まえるとこのタイミングにも東ウネリの反応があるかもしれません。
    カレントがなくなった事でクローズ直後と比べて極端な変化が解消し、対応できるエリアのまとまりが定まってきた雰囲気ですが、インサイドの広がりやミドルエリアの地形を分裂させている深いセクションが残り、最近の力の弱い波質ではピークのブレイクもボケ始めていて、形の切れ目でフェイスがボヨついたり乗り心地の弱いブレイクが目立っています。
    引きに向かう時間帯や上げ始めに合わせて深いセクションを回避できるタイミングはありそうですが、現状では干潮の大きさが波を痩せさせてしまったりまとまりを悪くする傾向で、変化の早さが形を不安定にしてしまい、狙い目の中でも微妙な潮時の違いで反応が極端に変わると思います。

    最後に、水温です。
    前回以降で南西コンディションの水温の復活にも期待していましたが、外気に助けられて裸足の対応が増えていた印象ながら、個人的にはブーツは外せない状態でした。クローズによる一時的な低下かと思いましたが、水曜日(4/16)の時点で火曜日(4/15)の14~15℃よりも冷たく感じていた状況です。