非会員上部PR枠用

    サンライズ 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    前半は北寄りの風を軽減する場所に向かいたい

    UPDATE 11/03 17:25

    〈現状〉
    前半の千葉北エリアは、弱い西寄りの風が吹く場所が多く、サイズはムネ~頭前後が中心。概ね面は良く、しっかりとしたサイズの波でサーフィン可能な場所が多くなっていた。また、片貝方面や一宮周辺は多くの場所でアクション出来る波があり、作田や一宮~志田下にかけて△35で遊べるコンディション。
    日中以降は徐々に北西風が強まってきていたが、引き続き片貝方面や一宮周辺では△評価の場所がいくつかあり、多くな場所でアクション入るコンディション。なお、北部エリアも椎名内では1アクション出来る波があった。
    夕方は全域で強い北西風が吹いており、北部エリアや片貝方面は風に煽られつつも多くの場所で1アクション出来ている。また、一宮周辺は少し風が落ち着き、西寄りに変わったことで一宮~志田下で1アクション可能となっており、東浪見と志田下では△評価の波で遊べている!なお、全域でサイズダウンが進んでおり、コシ~ムネ前後が中心となっている。

    〈気圧配置〉
    明日の日本付近は、日本の東にある前線を伴った低気圧が北東へ進み、日本海の高気圧が日本の東へ進む見込み。また、前線が大陸~南西諸島付近にのびる模様。




    〈風〉
    前半は北寄り、後半は北東が吹く予報。

    〈ウネリ〉
    遠ざかる低気圧の影響や、高気圧からの吹き出しによる東寄り〜北東ウネリによって、ハラ〜カタ前後の場所が多くなる予想。

    〈今後と狙い目〉
    北部エリアや片貝方面は終日比較的コンディション良く滑れる波がありそう。一宮周辺は風の影響を受けてまとまりに欠けるコンディションとなりそうだが、しっかりとしたサイズは続く見込みなので、堤防南側のピークを中心にチェックするのが良さそうだ。なお、夕方は徐々に風が落ち着き、面は回復してきそうだ。
    (sho)

    ☆観測スタッフのコメント
    ・潮が上げ始めたお昼前は一宮(ヤシの木の前〜メイン)、潮が上げてきた後半は北北西の風がネックでしたが、東浪見(左側〜北側階段正面周辺)と志田下の波質が良さそうでした!
    ・明日は今日より風向きが良く無い予想ですので、朝イチ狙いや、風をかわすピークをチェックするのがオススメです。
    (Lore)

    ビギナーアドバイス
    飯岡方面や片貝・漁港はコンディション良く練習出来そうです。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    11/03(月) 11:10

    (sho)

    6(木)~8(土)は通過する低気圧などの影響で南東ウネリが強まりサイズアップする見込み


    ウネリの期待度(千葉北)


    05(水)

    06(木)

    07(金)

    08(土)

    09(日)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    11/05(水)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    高気圧が日本の東に移動し、東シナ海から日本の南に前線がのびる模様。

    風は前半は北西~北寄り、後半は北東が吹く予報。
    高気圧から前線に向かって吹き込む風が強まり、北東〜東寄りの風波が反応してハラ〜カタ前後の場所が多くなる予想。
    前日と同様に北部エリアや片貝方面は前半を中心にコンディション良く遊べる波が続く見込み。一宮周辺は引き続き堤防南側の北寄り~北東風を軽減する場所をチェックするのが良いだろう。



    11/06(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    前線を伴った低気圧が日本の南から日本の東へ進む模様。

    風は前半は北寄り~北東、後半は東寄りが吹く予報。
    本州の南海上を進む低気圧の影響で、次第に南東ウネリが強まり、後半はムネ~頭前後となる場所が増える予想。
    後半は全域で東寄りの風を受けてコンディションを落としてしまいそうなので、まずは前半の早い時間帯に北部エリアや片貝・新堤などで1ラウンド入っておくのが良さそう。後半は面を乱しつつもサイズアップしてくる予想となるため、なるべく風の影響が小さい片貝・漁港などをチェックしたい。



    11/07(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が大陸から徐々に日本海へ移動する模様。

    風は前半は北寄り、後半は北東が強めに吹く予報。
    発達しながら遠ざかる低気圧の影響で、南東〜東寄りのウネリがしっかりと続き、カタ〜頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
    終日しっかりとしたウネリが続くため、多くの場所でハードになりそうだ。サイズとコンディションに対応出来る方は北部エリアや片貝・新堤または漁港などをチェックしたい。なお、ウネリの強まり方次第ではクローズアウトとなる場所もありそうなので、十分注意して欲しい。



    11/08(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本の東へ移動し、大陸の低気圧が東へ進む模様。

    風は終日北東が吹く予報で、後半は次第に弱まる見込み。
    発達しながら遠ざかった低気圧からの東ウネリは徐々に落ち着きつつもしっかりと続き、高気圧からの吹き出しによる東寄り~南東ウネリも反応する見込みで、ムネ〜頭前後のサイズは残る予想。
    前日よりもウネリは落ち着く見込みだが、前半を中心にハードさが残る場所もありそう。なお、北部エリアは概ね整ったコンディションが続き、片貝方面や一宮周辺も後半は風が弱まる予報なので、次第に面は回復してくる見込み。



    11/09(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧がサハリン付近へ進み、前線が本州付近を通過する模様。

    風は前半は北寄り~北西、後半は南寄りが吹く予報。
    サハリン付近へ進む低気圧の影響や、高気圧からの吹き出しによる東寄り~南東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
    終日風は比較的弱い予報なので、広い範囲で遊べる波がありそう。なお、後半の遅い時間帯は南ウネリの反応が上向き、頭前後となる場所もありそうなので、コンディションの変化には注意したい。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    11/10(月) AM09時

    <
    >

    11/11(火) AM09時

    <
    >

    11/12(水) AM09時

    <
    >

    11/13(木) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    11/14 (AM09時)

    11/15 (AM09時)

    11/16 (AM09時)

    11/17 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 10/24

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    前回以降は通過した低気圧からのウネリが予想よりも遅れて反応してしまい、狙い目に思えた土曜日(10/18)の南西コンディションに必要以上のサイズを残していたので、このエリア全域をクローズな景色に戻され、志田周辺の上級者セッションに見応えがありつつ、人が集中した太東の面ツルはレギュラーの奪い合いがかなりハードだった印象です。
    翌日(10/19)の朝イチに関しても、その後は沖の前線にウネリを奪われて早めに落ち着きを取り戻し、今週は月曜日(10/20)や水曜日(10/22)の北西コンディションにも整ったフェイスを探せたものの、北東コンディションの風波の雰囲気はお手頃な胸〜肩ブレイクを力の弱い乗り心地にしてしまい、ヨレてワイドになるピークや途切れるフェイスが目立ち、距離や滑り心地を楽しめる形を当てるのが難しくなっていました。
    地形にとっても余計なカレントが残ってしまい、太東や志田のようなまとまりを残していた仕上がりに複雑なセクションが目立っていたり、まとまりを分断されていたポイントではこれまで以上に深いエリアが広がり、潮の動きにデメリットな変化も増やしていたので、オフショアやお手軽なサイズを狙えても対応を難しくされそうな状況です。

    それでは、地形レポートです!

    一宮

    10/22水曜日の11時頃。干潮の潮止まりです。
    一宮1
    遅れて反応した予想以上のウネリに土曜日(10/18)の南西コンディションをハードな状態にされ、その後の落ち着きにもサイズとしては広範囲な反応をキープしていましたが、前回以降もオンショアのヨレやカレントの重なりが癖の悪いブレイクを増やしてしまい、規則性のない形にイマイチ乗りしろを探せず、左側やファミマ側で比較的風を防いだ波を探せていたものの、距離や乗り心地を楽しめるフェイスは少なかった印象です。
    一宮2
    地形的にも広範囲ながらバラけた広がりはポイント全域でスムーズなセクションを途切れ途切れにしていたので、弱い北西コンディションを狙えた月曜日(10/20)の午前中やこの日に関しても面ツルながら波のまとまりの悪さが目立っていて、ファーストセクションの限られたスムーズさしか遊べていませんでした。
    一宮3
    全体的にアウトの反応をメインに狙える状況ながら、カレントの余計な働きがボヨつくエリアを広げたりスムーズなフェイスをシフトさせている状況でもあるので、正面左側やファミマ側のインサイドの深さは干潮前後に合わせて悪影響を回避できているようですが、正面右側はミドルエリアに残るカレントセクションにアウトとインサイドの地形を分断されてしまい、サイズや潮位によっては沖と手前の使い分けが激しくなりそうです。

    サンライズ

    10/22水曜日の12時頃。潮は上げ始めです。
    整った反応に期待していた土曜日(10/18)の南西コンディションを遅れて届いた低気圧のバックスウェルが台無しにしてしまい、落ち着きは早かったもののお手頃サイズを狙える頃には再びオンショアの影響が目立っていたので、前回以降も風のヨレやカレントとの重なりに形を妨害され、広がった地形を活かせるタイミングはほとんどなかった印象です。
    サンライズ1
    月曜日(10/22)やこの日の午前中のように弱い北西コンディションが面ツルを取り戻していましたが、今週からの波質はウネリと言うよりも風波の雰囲気に変わっていたので、反応としては力の弱い乗り心地がハッキリしないセクションを増やしたり、シフトするフェイスが見た目よりも乗りしろを短くしていて、ピークのきっかけになりつつ残っているカレントもデメリットに働き、全体的に形のスムーズさや距離を狙い難くされていました。
    サンライズ2
    地形にとってもまとまりを分断するカレントをキープしてしまい、インサイドの横の流れが全体的にショアブレイクの形を崩し、正面〜右側で強まっている沖に出す流れはレギュラーのまとまりを残しながらもフェイスのボヨつきを誘発していました。
    サンライズ3
    比較すると左側の地形の方が悪影響は気にならない印象でしたが、ファーストセクションに軽快さがあるもののミドル〜インサイドに信用できない形が多く、スムーズさに欠けた波が多い印象からは右側に確保されたレギュラーの雰囲気が無難な仕上がりに思えていて、サイズや潮位に合わせたエリアの使い分けにも形を狙えるセクションが残りそうです。

    東浪見

    10/22水曜日の13時頃。潮は上げに向かうハーフタイドの時間帯です。
    金曜日(10/17)の落ち着き具合いに物足りなさを感じつつ、狙い目としては土曜日(10/20)の南西コンディションに期待していましたが、遅れて届いたバックスウェルがクローズなサイズを反応させてしまい、整ったフェイスや素直なブレイクを取り戻したものの必要以上のウネリに対応を妨害され、地形にとっても厄介なカレントを残していた様子です。
    東浪見1
    日曜日(10/19)やこの日の北西コンディションの弱まりは午前中をメインに悪影響の少ない波を探せていましたが、落ち着いてからの胸〜肩ブレイクは風波の余韻に変わっていたので、ここの地形にも力の弱い乗り心地やスムーズさに欠けた形が多くなり、アウトにできるピークを維持していても素直に距離を楽しめるワケではありませんでした。
    東浪見2
    日曜日(10/19)やこの日の北西コンディションの弱まりは午前中をメインに悪影響の少ない波を探せていましたが、落ち着いてからの胸〜肩ブレイクは風波の余韻に変わっていたので、ここの地形にも力の弱い乗り心地やスムーズさに欠けた形が多くなり、アウトにできるピークを維持していても素直に距離を楽しめるワケではありませんでした。
    東浪見3
    左側の不規則な形は滑りのいいセクションが短く、形のきっかけを残した正面〜右側はボトムのボヨつきが目立ち、サイズや波質よりも地形の仕上がりに癖が強まっているように思えました。潮が多い時間のボヨつきや干潮前後のカレントの悪影響など、潮の動きにもデメリットを目立たせている状況です。

    志田

    10/23木曜日の9時頃。潮は干潮寸前の時間帯です。
    ここにとっては土曜日(10/18)の南西コンディションが貴重な狙い目になっていましたが、このタイミングで届いた低気圧のバックスウェルによって必要以上のサイズが反応してしまい、午前中のクローズな景色にオフショアの整ったブレイクを妨害されていました。
    昼頃の落ち着きと上げに向かう潮位でアウトの余計なブレイクが減少し、午後からは少しずつ形を取り戻した波を探せるようになったので、上級者〜プロクラスにとってはチューブセッションを焚き付けられるコンディションだったものの、一般向けとは言い難い波でもあったと思います。
    志田下1
    日曜日(10/19)の朝イチに限り面ツルと胸〜肩ブレイクをリベンジできていましたが、その後のウネリの落ち着きは早く、オンショアになってからのお手頃ブレイクに意地の悪さを感じていました。
    月曜日(10/20)や水曜日(10/22)の午前中にも弱い北西コンディションを狙えていましたが一宮方面ほどの面ツルを狙えず、北東の余韻が残る風波のようなサイズ感は見た目よりも力が弱く、クローズ後の荒れた地形や残っているカレントの影響を受けた形は乗り心地を楽しめるセクションを少なくしていた印象です。
    志田下2
    ここ数日のオンショアが胸〜肩・頭サイズを確保しつつ、風波に変わってからはフェイスのヨレや急なシフトが目立ってしまい形を楽しめない状態が続いています。地形にとっても毎週のクローズが余計な働きを誘発しているので変化が激しくなっていて、アウトにかけて全体的に十分な広がりを維持しているものの、カレントセクションの癖のある反応にスムーズさを妨害され、距離を楽しめるエリアや波が限定されていました。
    志田下3
    以前よりも正面エリアにカレントが集まっているので、左右の地形は意外や素直な広がりをキープできていましたが、以前よりも地形を縦断する働きも強まっていて、堤防から出るカレントも絡んで右側のまとまりが不安定な状態は変わりありません。この時のサイズには正面エリアのカレントがアウトのピークや右側からの形のきっかけを残していながら、サイズダウンにはボヨついた雰囲気を広げそうでした。

    太東

    10/23木曜日の10時半頃。干潮の潮止まりです。
    太東1
    落ち着きを取り戻した更新頃の様子からは土曜日(10/18)のオフショアがお手軽な波を届けてくれる雰囲気でしたが、低気圧のバックスウェルによって余計なサイズが反応し、オフショアと合わせて避難所的な出番に変わってしまいました。
    干潮の変化と重なった午前中のまとまりのないブレイクは単なるハードなコンディションでしたが、昼頃からのサイズの落ち着きと上げに向かう潮の動きによって堤防周辺のまとまりが復活したので、混雑は防げなかったものの夕方にかけての胸〜肩ブレイクは質と形のいいレギュラーを狙えていたと思います。
    太東2
    日曜日(10/19)の朝イチまで面ツルとウネリの雰囲気をキープしつつ、その後の落ち着きの早さとオンショアコンディションで風波の腰腹ブレイクに変わってしまい、風のヨレとカレントとの重なりが歪なフェイスを増やしながら距離を狙い難くしていました。
    太東3
    カレントが形のきっかけになっていたものの、地形にとっては前回の時点でインサイドやミドルエリアにボヨつきや重なりを増やしていたので、潮が多い時間帯の対応に癖が目立っていました。
    しかし、土曜日(10/18)のウネリがこれまで以上に地形を動かしていて、以前よりカレントを分散しながら余計な深さも多少解消した印象があり、複雑なセクションも残しつつ、堤防周辺にピークがハッキリする地形をまとめ、レギュラーの形をキープできていた様子です。
    スムーズさに欠けた波になっていましたが、オフショアや落ち着いてからの反応にも対応できる広がりや形のまとまりを狙えそうです。

    夷隅

    10/23木曜日の12時頃。潮は上げ始めです。
    夷隅1
    前回以降の北東コンディションに対して比較的風を防げるポイントではあったので、ウネリを失った前回の更新頃や日曜日(10/19)〜火曜日(10/21)のサイズに関してはフェイスの狭さや波数の少なさが気になる雰囲気だったものの、整い具合いを重視すると日曜日(10/19)〜月曜日(10/20)や水曜日(10/22)の午前中の風の弱さや北西コンディションに悪影響の少ないブレイクを探せていて、カレントのシフトや重なりは目立ちつつ、ここ数週間で広がったミドルエリアの地形でショアブレイクの乗り心地を遊べていたと思います。
    夷隅2
    ここにとっては南西の風がオンショアになるので土曜日(10/18)の狙い目からはそもそも外れていましたが、バックスウェルの余計なサイズやカレントはビーチを浸食しながらインサイド〜ミドルエリアの広がりを継続してくれていて、不安定な形のまとまりが気になりつつ対応するエリアが確保されていました。
    夷隅3
    潮の動きもオフショアを基準にすると基本的には干潮前後が無難な狙い目だと思いますが、頭以上のブレイクが頻繁なコンディションは普段より多めな潮位にも対応できる波を探せていました。
    No.1の広がりにワイドなピークが目立っていたり、その他のエリアもコンパクトな形を狙えつつ、不規則なピークのポジションが思い通りの滑りをさせてくれない印象でもありました。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    さて、この先の波は、今週の北東コンディションで肩〜頭サイズをキープしていますが、オンショアのスタートから今回も低気圧の通過があるので、週末の天気を崩されつつ、風が弱まるタイミングやオフショアを狙えるかもしれません。
    風波からウネリの波質を取り戻せる雰囲気ながら、サイズとしてはここ数日のオンショアの余韻と重なり、大陸側の低気圧の影響で今回の接近時は南東や東風のコンディションですが、サイズのきっかけとしては十分なので、前回のように必要以上の反応にアウトからの余計なブレイクを増やされそうです。
    南東であれば太東〜志田周辺でヨレの少ない波を探せると思いますが、オフショアの狙い目は短く、再びオンショアに戻ってしまったり前線にウネリを奪われる予報としては、狙い目のコンディションとサイズ感がズレると残念な週になると思います。
    形を保てるサイズの場合もこのエリア全域でレギュラー重視な反応を狙えつつ、バラけた地形の仕上がりに乗り心地のいいセクションを区切られてしまい、距離を乗れてもスムーズさを楽しめる波や潮時が限定されると思います。
    残ったカレントは胸〜肩以上のサイズに対してピークやブレイクをハッキリさせる働きに期待できますが、落ち着いてからの反応にボヨつきを目立たせる雰囲気です。

    最後に、水温ですが、外気とともに水温も冷たく感じていて、20℃くらいをキープしていますが以前のヌルさはなく、オンショア対策を含めてフルスーツが無難になっています。