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    東浪見 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    サイズはダウン傾向となりそうだが、風はさほど強くない予想。

    UPDATE 06/15 18:00

    夕方は風波やウネリが少し落ち着き、全体的にコシ~ムネ位の場所が目立ったが、北部には大き目のサイズが残っている所もあった。
    北部は南西風の影響が残っていたが、片貝方面は風がおさまりコンディションが回復傾向となり、一宮方面は潮の上げ込みで波質が上向いた場所があった!

    明日は前線を伴った低気圧が遠ざかり、高気圧に覆われる一方、熱帯低気圧から変わった低気圧が前線を伴いながら日本海へ移動する模様。




    南よりの風波や南東ウネリが弱まりサイズダウンする見込みで、朝は北東~東の風が弱め、日中は南東風が吹くがさほど強くない予想。
    一宮方面はコンパクトサイズなスタートが予想されるが、北部~片貝方面は1サイズ大き目な可能性がある。風は弱く広い範囲で面は問題無さそうな上に、潮が引いて割れやすくなる所がありそうだ。後半にかけてはさらにサイズダウンが進みそうだが、風の影響はさほど強まらずにサーフイン出来るでしょう。
    (Lore)
    ☆観測スタッフのコメント
    ・今日、一宮エリアでサーフィンした3名の方のお話しです。
    ★東浪見ポイントの中央左寄りピークで11時頃までサーフ→東浪見ポイントがホームブレイクの大ベテランサーファーの方(お仕事は東京→土日サーファー)
    「今はアウトから割れてきて、朝よりもいいよ。見た目タルそうだけど、それなりには押してくれて俺はライトの方が楽しめたよ。」
    ★東浪見ポイントの隣ポイントで11時頃までサーフ→千葉東支部予選を勝ち上がり見事、全日本出場の切符を手に入れた東浪見ポイントがホームブレイクの方(息子様はJPSAショート公認プロ)
    「あっちのショアブレイクの方が張ってて出来ますよ。こっち(東浪見)はタルそうですよね。」
    ※今日の11時→潮位20cm
    ※一宮エリアには、可能なバンクが豊富にあります!
    ★一宮ポイントのヤシの木前で13時頃までサーフ→一宮ポイントがホームブレイクのスタイルマスターの方(ツインフィッシュボードを使用)
    「あそこ(ヤシの木前)、なんか今日は出来ますよ。俺はレフトが良かったです。」
    ※今日の13時→6cm
    ※砂入れ作業が始まり今後は地形変化があるかも(予想しづらい)ですが今日の腹〜胸サイズ、潮が引いても出来ていた様子です!
    ・今朝、スタッフ(sho)が一宮ポイントの中央堤防左ライトピークで計測した水温は20.6℃でした。
    ★暗くなる前に私スタッフ(Unity)が入水し、再び計測する予定です。遅くても19:35までには九十九里エリア各ポイントの水温スタッフ計測欄に記入いたします(現在は20.6℃と掲載中)。
    ・時期的にもカツオのエボシが居る可能性がありますので、明日も十分注意してください。
    (Unity)

    ビギナーアドバイス
    明日は練習日よりとなりそうです。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    06/15(日) 13:25

    (Lore)


    ウネリの期待度(千葉北)


    17(火)

    18(水)

    19(木)

    20(金)

    21(土)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    06/17(火)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    梅雨前線はさらに北上しつつ日本海や北海道付近にかかり、南の海上には高気圧が張り出す予想。

    南海上の高気圧の吹き出しなどによる、南~南西のウネリや風波が入りやすくなる見込みなものの、引き続きコンパクトなサイズが中心となる見込みで、午前中は強めの南西風が吹くが、日中は南東風がさほど強く吹かない予想。一宮方面が比較的風をかわしてサーフィン出来そうだが、日中は風が多少おさまり北部~片貝方面もトレーニング出来るようになる可能性がある。



    06/18(水)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    梅雨前線はさらに北上しつつ日本海や北海道付近にかかり、南の海上には高気圧が張り出す予想。

    南西よりのウネリや風波が弱まり全体的に小ぶりなサイズとなってしまいそうだが、朝は北東、日中は南東風がさほど強く無い予想。比較的風の影響が小さい場所を選んでで小波用ボードで対応するのが良さそうだ。



    06/19(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    日本付付近はおおむね高気圧に覆われる予想。

    さらに南~南西のウネリや風波は弱まる見込みで、外海としては物足りないサイズとなってしまいそう。朝は弱めの東、日中は南東風が吹く予想となっているので、日中は一宮の堤防周辺など比較的風の影響が小さい場所をチェックするのがおススメ。



    06/20(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    おおむね高気圧圏内にある予想。

    東海上に中心を持つ高気圧の吹き出しなどによる南東ウネリの反応が若干良くなる可能性ががあるが、目立った変化では無さそう。
    朝は弱めの北東、日中は南東風が吹く予想となっているので、前日と同じく日中はなるべく南東風を軽減する場所へ向かいたい。



    06/21(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き概ね高気圧圏内にある予想。

    南東~南の風波の反応が少し良くなり少しサイズアップする見込みで、沿岸部では朝は弱めの南、日中は南東~南風が吹く予想。
    北部~片貝方面は早め、日中は一宮エリアなど風をかわす場所で小波のトレーニングは出来そうだ。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    06/22(日) AM09時

    <
    >

    06/23(月) AM09時

    <
    >

    06/24(火) AM09時

    <
    >

    06/25(水) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    06/26 (AM09時)

    06/27 (AM09時)

    06/28 (AM09時)

    06/29 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 06/05

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    一宮のショアブレイクの地形に微妙な乗りしろの広がりはありつつ、基本的にはこれまで対応が良かった仕上がりに北東コンディションの悪影響が残ってしまい、スモールコンディションに対応できるエリアが狭くなりそうです。
    しかし、ここ数日は控えめな潮の動きが極端な変化を抑えてくれたのでデメリットが少なく、1日を通して無難な潮位をキープしていたと思います。

    それでは、地形レポートです!

    一宮

    6/5(水)11時半頃の様子から地形を判断します。満タンの潮止まりですが潮位は低めです。
    一宮1
    北東のクローズコンディションから始まったものの、風波の雰囲気はオフショアを待たずに落ち着きが早まっていたので、日曜日(6/1)の時点で肩〜頭範囲の対応を取り戻し、月曜日(6/2)にはオフショアのサイズダウンが乏しいブレイクになっていた様子です。
    しかし、東ウネリのワイドな反応と比べて風波のシフトが形のきっかけになっていたので、この日の南東コンディションに関しても復活した胸〜肩ブレイクにピークのまとまりを探せていました。
    一宮2
    残念ながら地形にとっては都合のいい働きにならず、カレントの深いセクションが以前からの地形の分断をそのままにしてしまい、潮の多さはありつつ、前回よりもミドル〜アウトの反応が悪い状況です。
    全体的に微妙に変化したインサイドの広がり具合いを基準にするので、この時の潮位で手前に集まったショアブレイクは狙い目となるタイミングでもあり、シフトするピークからの形に見た目以上の乗りしろを探せていたと思います。
    一宮3
    比較すると正面左側の方が対応の広さを確保していましたが、右側もレギュラーの雰囲気が復活し、ショアブレイクながら遊べるピークを選べていました。
    潮が少なくなってからの変化も気になりますが、胸〜肩サイズあっても中間の深さがフェイスを厚くしていたので、対応の広がりはあっても離れ小島のブレイクや力の弱い乗り心地に距離や滑走感を求められないかもしれません。

    サンライズ

    6/4(水)12時頃の地形チェックです。潮は引き始めです。北東コンディションのクローズにウネリのキープを期待していましたが、普段のような東ウネリのきっかけにもならず、以前からの分断された地形にとっては日曜日(6/1)の落ち着きの早さが早速サイズ不足な印象を強めていました。
    サンライズ1
    地形を広げるどころかカレントの強まりが地形のまとまりを悪くする一方だったので、復活傾向だった正面エリアの対応の広がりにも再び重なりやヨレが目立ってしまい、左側の離れ小島の仕上がりにかけてピークやファーストセクションの反応を維持しつつ、今回も消えていくフェイスが乗りしろを台無しにしていました。
    サンライズ2
    全体的に微妙なインサイドの広がりやまとまりは増えたものの、一宮のようにピークのきっかけや乗りしろのあるショアブレイクはなく、右側でキープしている対応の広さに可能性が残っていたものの、やはりアウトのピークからは乗り繋げる事ができず、手前に集まる波を基準していた様子です。
    サンライズ3
    潮が少なくなるタイミングはミドル〜アウトに孤立した地形の反応も広がる傾向ですが、最近の様子からは変化の最中にサイズダウンや乗り心地の弱まりが際立っていて、この日の反応もボヨつきはありつつ上げ際の方のまとまった波の方がピークやブレイクがハッキリしていたように思います。
    お手軽な胸〜肩サイズや形のきっかけはありながら、変わらず地形が距離を楽しめなくしている状況です。

    東浪見

    6/4(水)13時頃の地形レポートです。潮は引き始めです。
    東浪見1
    カレントでブレイクが不規則なセクションもありつつ、ミドルエリアを乗り繋げる左側〜正面エリアの仕上がりはインサイドにかけて比較的腰〜腹サイズの対応がよかったので、ここにとっては北東コンディションのクローズが余計なサイズを届けていましたが、日曜日(6/1)の落ち着き始めから月曜日(6/2)の南西コンディションにピークのまとまりやフェイスの乗りしろを取り戻し、この日の胸〜肩セットの復活も力の弱さや早めなサイズダウンが気になっていたものの、風波のシフトがピークや形のきっかけとなって距離感のある景色だったように思います。
    東浪見3
    サンライズほどの広範囲なブレイクはありませんが、右側にとってはインサイドの広がりが多少ながらショアブレイクに乗りしろを増やしてくれたので、アウトのブレイクは途切れつつ腹〜胸サイズあれば短いボードでも滑れそうな手前のフェイスが残っていました。
    東浪見2
    しかし、左側のインサイドや正面エリアに関してはカレントの強まりが以前のスムーズさを崩してしまい、ショアブレイクに重なりが目立ったりミドルエリアの形の狭さが横移動を短くしていた印象もあるので、ピークのまとまりを維持していても軽快に滑るセクションが少なくなった雰囲気です。
    基本的にはインサイドに集まる波を基準に無難な対応ができる雰囲気ですが、ウネリの反応や胸〜肩以上のサイズがあれば引き始めからミドル〜アウトをメインする波を遊べそうでした。

    志田

    6/4水曜日16時頃の地形レポートです。潮の動きは小さいですが干潮寸前です。反応としては控えめながら、他のポイントでサイズ不足になる膝〜腰ブレイクに対してもしぶとく対応していたので、東浪見と同じく平らなエリアを維持していたここの地形にとっても前回以降の北東コンディションが余計な働きになってしまい、以前形のきっかけがあった正面〜左側や右側のまとまりのカレントセクションが目立ち、確保されたピークから軽快に滑るフェイスを短かくしていた印象です。
    志田下1
    ミドル〜アウトの広がりが形になれば距離を望める仕上がりでしたが、全体的にインサイドの強まったカレントが手前のまとまりを悪くしながら中間の極端な浅さを残していて、滑りのいい状態やピークのまとまりをキープしつつ、ファーストセクションがワイドになったり極端に形が途切れるブレイクで距離が短い波もそのままでした。
    志田下2
    この日の干潮は手前の地形に潮が残っているので、カレントのない穏やかなコンディションが控えめサイズにとって素直なブレイクをキープし、地形の浅さを狙い易くしてていましたが、風が影響するコンディションで形が複雑になりやすく、基本的に余計なカレントがワイドなブレイクや形の分断を誘発させそうです。
    志田下3
    手前の地形が干上がっても形がなくなり、ボヨついてもスモールコンディションに反応する地形が限られるので、大きな潮の動きも肩〜頭くらいのサイズがないと癖の強い時間帯が目立ちそうでした。北東よりもこの日のような南東のサイズアップの方が形を探せていたと思います。

    太東

    6/4(水)17時頃の様子から地形をレポートします。干潮の潮止まりです。スモールコンディションに安定の対応だった地形にとっては北東コンディションが余計な変化を誘導しそうでしたが、ガスト〜志田寄りに定着したカレントセクションのお陰で堤防周辺の被害が少なく済み、ほど良い働きが手前の地形のまとまりやミドル〜アウトの形をキープしていました。
    太東1
    コンパクトなブレイクは混雑しやすいものの、既に落ち着いたこの日の膝サイズの対応もこれまで通り維持できていたと思います。
    太東2
    志田と同じくこの日のような控えめな潮汐は手前の地形に潮を残しつつ比較的余計なカレントを防げるので、満タン時のボヨつきを含めて極端な変化がなく、具合いのいい仕上がりにとっては安定した対応を狙える状況です。
    太東3
    サイズ不足を含めてカレントセクションの途切れるブレイクが増えていましたが、ガスト寄りにかけてきっかけになるピークや対応の広さも確保されていました。

    夷隅


    6/4(水)18時頃の地形チェックレポートとなります。潮は上げ始める時間帯です。
    いすみ1
    ここにとっては北東コンディションをきっかけにしたサイズ感と比較的風を防げる状態に可能性が残り、他のポイントでは厄介になっていた日曜日(6/1)までの干潮の大きさに関してもその頃の条件を活かせる潮汐だったので、久しぶりに十分なサイズと波数が揃っていた印象です。
    いすみ2
    No.1のレフトをキープしつつ残念ながらこの先に期待を残す地形の変化はなく、 全体的にミドル〜アウトの深い状態は胸以上のサイズがあっても不足気味な様子が続いていたので、基本的にはカレントに反応するブレイクではありましたが、干潮時のインサイドの広がりはショアブレイクの乗りしろが復活し、ハードな雰囲気はありつつ個人的にNo.3・4の対応で滑走感を楽しめました。
    いすみ3
    月曜日(6/2)の南西コンディションにかけて落ち着きの早さが店仕舞いな雰囲気ながら、以前の微妙な東ウネリやこの時に残っていた南東コンディションの反応にもNo.1は対応を維持できていたので、胸以上のサイズや控えめでもウネリの波質があれば干潮の動きに合わせて狙えるレフトが見つかるかもしれません。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    上記の通り、前回の更新以降に接近した低気圧によって北東コンディションが強まり、反応した余計なサイズとオンショアに加えてカレントの悪影響が形の雰囲気を無くしてしまったので、ほとんどのポイントは沖に出るだけでもハードな状態ではあったものの、久しぶりに通過する低気圧がダイレクトなウネリを届ける雰囲気を期待しました。
    しかし、予想に反して風波のサイズアップが主体になってしまい、日曜日に取り戻した肩前後のお手軽サイズに関しても形きっかけを探せていながら、重なりやヨレが残るフェイスは見た目以上に難しいブレイクが多く、スムーズに滑れる波を見つけるのが難しかった印象です。
    地形がバラけたりインサイドセクションを活かせていなかった一宮〜サンライズ方面にとっては、ブレイクするエリアが広がる事で仕上がりの悪さをごまかしてくれそうでしたが、落ち着きの早さも風波の弱点になっていたので、面ツルを狙えていながら月曜日の南西コンディションは距離を楽しめるサイズを残してくれず、月曜日の時点で狙い所のないスモールコンディションや志田周辺のサイズ不足が気になる状態に戻っていました。
    火曜日の南東コンディションで再びサイズアップしましたが、控えめな勢力やウネリのきっかけがない反応はやはり風波の雰囲気になっていたので、ピークのまとまりは維持していたものの夕方の落ち着きの早さが気になっていました。
    さて、この先の波は次回のチェック頃に強まる南西コンディションを除くと風の悪影響は少なく、基本的にオフショアを狙い易い雰囲気になっていますが、来週の梅雨入り予報からは前線の北上がサイズのきっかけをなくしてしまうと思うので、しぶとく対応してくれた志田周辺の控えめな反応やインサイドの地形を活かせていないサンライズ周辺のフラットな景色を覚悟しないといけないかもしれません。
    カレントが強まったばかりで手前に深いセクションが残っていたり、ミドル〜アウトのバラけた地形はスモールコンディションの対応が厳しく、ブレイクや狙い所を区切られるポイントが増えてしまいそうです。
    今週の控えめな潮汐は一宮のショアブレイクや志田・東浪見の対応をキープしてくれると思いますが、日曜日(6/15)以降の干潮の大きさによって再び手前の地形を使えなくなる雰囲気なので、ミドル〜アウトの地形の対応を強制される時間帯が目立つ予想です。
    分断されながらも沖に浅さがあるサンライズや東浪見の右側のような地形には可能性が残っているものの、ウネリのない反応は潮が少なくほど波が痩せてブレイクに力がなくなり、形のまとまりも悪くなる傾向なので、浮力の強いボードを使っても楽しみが半減しそうな雰囲気です。

    最後に、水温ですが、ここ数日は以前よりも微妙な温かさが混ざっていながら、変わらず18℃以下の雰囲気がフルスーツの対応を延長させていて、南西コンディションに影響された冷え込みが気になる状況です。