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    志田下 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    まずは、広い範囲でオフショアとなる早めに入っておくのがオススメです。

    UPDATE 11/21 17:00

    〈現況〉
    夕方も、モモ〜ハラ程度のサイズの場所が中心。日中は予報に反して、弱いオンショアが吹いてしまいましたが、再び広い範囲でオフショアとなり、志田下の△35を筆頭にアクション入れて遊べるポイントは多くありました。

    〈気圧配置〉
    高気圧に覆われますが、北日本を中心に西高東低の気圧配置となる見込み。




    〈風〉
    沿岸部では、朝のうち北西よりの風が吹き、次第に北東〜東の風がやや強まる。

    〈ウネリ〉
    高気圧からの東よりのウネリの反応が良くなり、寒気の影響で強まる北〜北東の風波も入り、作田〜一宮周辺のスタートはコシ〜ムネで、次第にカタ程度にサイズアップして波数も増えるが、北部は最大ハラ程度。

    〈今後と狙い目〉
    まずは広い範囲でオフショアとなる早めに入っておくのがオススメですが、一宮周辺は沖合で吹く風の影響でまとまりに欠けた状態のスタートとなってしまう可能性もあります(Tバーの南側は比較的整っている)。
    落ち着き整ったコンディションでサーフィンしたい方は、北部や片貝の堤防付近、もしくは一宮周辺のTバーの南側へ向かうのが無難です。
    後半、東風が吹くと広い範囲でオンショアとなりますが、北東風であれば飯岡〜椎名内はオフショア、吉崎周辺や片貝の堤防付近、一宮周辺のTバー付近は風をかわして出来るでしょう。

    ★11月21日(水)~22日(土)は太東で『TAITO LONGBOARD CLASSIC』が開催のため、明日もエリア規制が入る予定です。
    配信-Live-
    (S50)

    ☆観測スタッフのコメント
    今日、一宮エリアでサーフィンした4名の感想です。

    ★6時(潮位136cm)前〜8時(潮位108cm)過ぎまで東浪見ポイントの左側でサーフ→NSA2級取得を目指す東京サーファー
    「基本、三角波。今朝の中だと無難なピークだったと思う。俺はビジター、お邪魔してる精神で遠慮して手前のミドルを狙ったけど、十分1アクションは決めれたから寒い中、頑張って起きて来て良かったよ!ライトの方が乗れたかな。レフトはパンピングしないと俺は繋げなかった…。足が冷えたから、次はブーツ履こうかな!」

    ★6時(潮位136cm)過ぎ〜8時(潮位108cm)過ぎまで一宮ポイントの中央堤防右でサーフ→BCMスタッフ(Unity)
    「ミドルサイズ以下(特に肩から)は引っ掛かりづらかったですが、大きめのライトを掴めれば△のライディングが可能でした(レフトは今ひとつの▽が大半)!No.1ライドはラウンドハウス〜カービング〜コースター(しっかりと3アクション△)でした!潮が引くにつれ少しずつではありますが波質ダウン傾向でした(入ったばかりが1番良かった)ので、やはり結構上げている方が波質はベターと思いました(特に上げ込み)。水温は15.4℃でしたが極度の寒がりの私、オール5mm+ブーツでギリギリ大丈夫でした!」

    ★11時(潮位90cm)頃まで一宮ポイントの中央堤防右でサーフ→BCMスタッフ(Lore)
    「いつもの小波用ボード(5’4のトライフィン)で入ってきました!混んでいて良いsetには乗れませんでしたが、ライト・レフト両方1ターン出来ました!もう少し入ってたかったです。水温は15.8℃でしたが、ブーツを履いたので冷たくなかったです!」

    ★13時(潮位119cm)頃まで一宮ポイントの中央堤防右でサーフ→BCMスタッフ(S50)
    「今日は混んでて、俺はいい波あんま乗れなかったけど全然出来ると思いますよ。今は胸サイズは無かったかな。水温は16.3℃。裸足は足が冷えたから、ブーツ欲しいですね。16℃は、温泉とかによくある水風呂の温度です(笑)。」
    (Unity)

    ビギナーアドバイス
    北部や片貝の堤防付近が良さそうですが、ホレた波や堤防付近のカレント、新堤は大きめのサイズが入ってくる可能性があるので十分に注意して練習しましょう。


    タイド
    太東

    今後の風と波(気象)

    一宮


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    11/21(金) 10:50

    (S50)

    しっかりしたサイズで楽しめる時間帯や場所がありそうです。


    ウネリの期待度(千葉北)


    23(日)

    24(月)

    25(火)

    26(水)

    27(木)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    11/23(日)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    高気圧は日本の東へ移動するが、気圧の尾根が本州付近へのびる見込み。

    高気圧の吹き出しによる東よりのウネリで作田〜一宮周辺はコシ〜ムネ、北部は最大ハラ程度となりそうです。
    沿岸部では前半は西〜北西の風、後半は南東寄りの風が吹く予報なので、広い範囲でオフショアとなる前半に入っておくのが良いでしょう。



    11/24(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧が発達しながら⽇本海へ進む見込み。

    高気圧の吹き出しによる南東ウネリの反応が良くなりでコシ〜ムネ程度の場所が多くなりますが、飯岡・太東・大原海水浴場はスモールサイズが続きそうです。
    沿岸部では西よりの風が終日弱い予報なので、ほぼ全域で遊びやすいコンディションを維持出来るでしょう。



    11/25(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧が発達しながらオホーツク海に進む見込み。

    高気圧の吹き出しによる東〜南東ウネリと低気圧や前線の影響で強まる南西の風波で、北部も次第にカタ程度までアップして波数も多くなりそうです。
    沿岸部では次第に南西の風が強まる予報なので、北部〜片貝方面はチョッピーでハード気味となる場所が多くなるでしょう。風が弱そうな早めか、オフショアとなる作田をチェックが無難です。
    終日オフショアとなる一宮周辺は楽しめるコンディションに期待が出来ます。ビギナーの方は太東や大原海水浴場で練習出来そうです。



    11/26(水)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧が千島の東に進み、⾼気圧が⻄⽇本付近に移動する見込み。

    寒気の影響により強まる南〜南東ウネリで次第にムネ〜頭サイズにアップしたスタートになりそうです。
    沿岸部では北西寄りの風となり、日中はやや強まる予報なので、北部〜片貝方面のコンディションも次第に整い遊びやすくなるでしょう。
    一宮周辺は楽しめるスタートになっても、日中は北よりの風の影響でコンディションダウンとなりそうなので、風をかわす堤防付近が良いでしょう。
    ビギナーの方は早めの太東か、徐々に落ち着いてくる飯岡で練習出来る場所がありそうです。



    11/27(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    ⾼気圧が⽇本の東に移動し、低気圧が⽇本海に進む見込み。

    寒気の影響による南〜南東ウネリは弱まり、ハラ〜カタサイズにダウンしたスタートになりそうですが、後半遅くにアリューシャン方面へ遠かった低気圧からの北東ウネリが反応する可能性もあります。
    沿岸部では前半は北よりの風が吹き、後半は日中は東〜南東の風が強まる予報なので、風の穏やかそうな前半のうちに入っておくのが無難です。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    11/28(金) AM09時

    <
    >

    11/29(土) AM09時

    <
    >

    11/30(日) AM09時

    <
    >

    12/01(月) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    12/02 (AM09時)

    12/03 (AM09時)

    12/04 (AM09時)

    12/05 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 11/13

    皆さん、お疲れ様です!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


    時期的に西高東低の気圧配置が際立ち、週を重ねる度にサイズアップしたウネリも落ち着きが早くなっていたので、11/8土曜日の朝イチの無風状態に胸〜肩ブレイクを取り戻していて、朝2以降の北東コンディションに関してもウネリがリセットが進んでいました。11/9日曜日の北西コンディションと11/10月曜日の風の弱まりは一宮〜サンライズ区間の面ツルが復活し、太東方面にとってもヨレが少ない反応と胸前後のサイズをキープしていたので、波質的に風波の力の弱さや不規則なピークがハッキリしない形を増やしていながら、この頃に残されていた潮の動きにしっかりした乗り心地や形の変化を探れていました。ここ数日は朝の方が潮の変化を狙えていますが、日中の控えめな変動を踏まえると上げに向かう時間帯しか対応できず、各ポイントでボヨつきを回避した波を選べていたものの、アウトには浮力の強いボードが有利に思えるブレイクが目立っていました。

    それでは、地形レポートです!

    一宮

    11/12水曜日の8時半頃。潮は上げに向かう満タンに近い時間帯です。
    11/7金曜日の北西から南西に変わるコンディションは予想以上に素直な反応を狙えつつ、前回の更新頃に通過した低気圧がこの時の狙い目に余計なウネリを残してしていたので、堤防よりもアウトからブレイクが増えてしまい、今回のオフショアも形を見つけたところでお手軽な対応ではなかった雰囲気です。
    一宮1
    余計なサイズは早めに落ち着いていながら、11/8土曜日の北東コンディションによってお手頃サイズを台無しにされ、狙い目が定まらない状態からスタートしていましたが、 その後は以前よりも北西コンディションの出番が多く、それにともなって風の弱まりを狙えるタイミングも増えていたので、波質としては風波の力の弱さや不安定な形が目立つ期間だったものの、この日にかけて他より悪影響の少ない波を探せていて、取り戻したほどよいピークのまとまりから距離を滑れる波があったと思います。
    一宮3
    地形の荒れた状態はなかなか改善されず、全体的に堤防周辺やミドルエリアの深さが潮の多い時間帯のボヨつきを強め、アウトとインサイドを分断したり形を区切られる仕上がりが気になっていましたが、先月の低気圧のウネリや北東のコンディションのサイズのキープと比べると穏やかなコンディションが多くなり、これまでよりカレントも落ち着いていたので、控えめなサイズに対応できる地形がまとまり始めていて、ここ数日の高気圧の東ウネリの雰囲気は距離を繋げるエリアが定まってきた様子です。
    一宮2
    ファミマ側に関してはショアブレイク重視な対応になっていましたが、正面エリアでは浮力の強いボードで遊べるミドル〜アウトの反応を確保できている印象です。

    サンライズ

    11/12水曜日の10時頃。潮は満タン寸前です。
    11/7金曜日のオフショアに余計なウネリが届いてしまったり、お手軽なサイズでオンショアになっていたり、前回以降もコンディションと波の反応が噛み合わずに狙い目を少なくされ、ウネリの波質を残しつつ11/8土曜日以降の風波の影響が複雑な形や力の弱い乗り心地を増やしてしまい、基本的に距離を遊べるブレイクが定まっていなかった様子です。
    サンライズ1
    しかし、北西コンディションが増えた事でここに関しても他より悪影響が少ない波を探せていたので、朝の風の弱まりと左側の対応をメインにすると整ったフェイスを滑れるタイミングがあり、北東で復活したこの日の反応を含め、ほどよいピークのまとまりやメロウな形が残っていました。
    サンライズ2
    全体的に微妙な風のヨレがスムーズな乗り心地を妨害し、潮の多さがボヨつきを強めていたので、正面〜右側の地形では力不足なブレイクがその日の波質によって不安定になっていましたが、胸〜肩サイズあればミドル〜アウトに波数や乗りしろをキープできていて、浮力の強いボードで滑れるエリアを確保している雰囲気でした。
    サンライズ3
    カレントを含めたサイズの落ち着きは以前より地形を改善傾向している状況ながら、まとまりを分断した深いエリアが際立ってしまい、日中の潮の多さでボヨつきが強まるとショートボードにとっては滑り難いセクションが目立っていた様子です。インサイドに絡むカレントセクションがショアブレイクのまとまりに癖を強めているので、手前の対応がメインになる腹〜胸以下のコンディションはピークを残していても形に対してスムーズに進入するアプローチができなくなりそうでした。最近のサイズは右側のレギュラーの範囲が狭くなっている傾向なので、形や距離感を残しつつ横移動を制限されたブレイクが目立っています。

    東浪見

    11/12水曜日の11時頃。満タンの潮止まりです。
    11/11火曜日を除くとサイズ不足は防げていたので、バラけた地形のまとまりにもミドル〜アウトの対応をキープしたものの、前回以降もオンショアの余韻が残る反応にハッキリしない形や乗り心地を増やされてしまい、11/7金曜日のオフショアに届いた余計なサイズが今回も素直な反応をハードな状態にしていました。
    東浪見1
    一宮やサンライズ方面のような面ツルはないものの北西コンディションに助けられてヨレや重なりが少ない波が残り、朝を基準にすると風も弱まるタイミングを探れていたので、落ち着いてからのサイズに予想以上のチャンスを狙えていましたが、お手頃な胸〜肩ブレイクは力不足な印象が強まり、先月からの荒れた地形の影響を受けて距離や形が定まらないコンディションになっていました。しかし、前回の期間からはカレントの悪質な働きが解消され、地形の複雑さの中で反応は改善傾向なので、深いセクションのボヨつきは気になりつつ、アウトに散らばったブレイクがカレントの弱まりとともに手前にまとまり始め、途切れながらも正面エリアで乗りつなげるエリアはレギュラーの雰囲気を取り戻して形が定まっていました。
    東浪見2
    地形にバラつきが目立ち、範囲は狭い状態ですが、比較的浅さをキープした仕上がりは同じ胸〜肩でピークを選べていて、ミドル〜インサイドを基準にするとこの日はサンライズよりショートボードで滑れるセクションが確保されていたかもしれません。
    東浪見3
    北東コンディションが右側の地形の被害を大きくしていますが、ミドル〜アウトに片寄った仕上がりは堤防周辺のピークのまとまりを維持していたので、浮力の強いボードで乗り繋ぐレギュラーにも潮の動きが加わればファーストセクションのスムーズさが復活しそうです。

    志田

    11/12水曜日の14時頃。日中の動きはほとんどありませんが、潮は引きに向かうハーフタイドの時間帯です。
    オンショアの余韻が残る状態が残念な雰囲気ではありましたが、南西に変化した11/7金曜日のコンディションはここにとって限られたオフショアのチャンスとなり、更新頃の低気圧が残したウネリによってハードなオーバーヘッドのブレイクが復活していたものの、風のヨレが解消されたこの日の反応は上級者にとって腕試し的な波でもあったので、前回以降も週一のオフショアセッションに見応えがあったと思います。
    志田1
    その後も北西コンディションのタイミングに合わせて朝の風が弱まるタイミングが残されていて、11/10月曜日にかけてウネリの波質を残した胸〜肩ブレイクを狙えていたので、ヨレや重なりがボヨついた反応を増やしていながら、浅さをキープしたここの地形は他よりも力のあるフェイスを滑れていた印象です。
    志田2
    11/11火曜日の落ち着きは物足りなさを感じつつ、北東コンディションが手伝ってキープしているサイズ感に助けられてここ数日もポイントを広く使えていて、先月の荒れ具合いと比べるとオンショアでも風が弱まれば練習になる波を探せていた様子です。
    志田3
    今月からはお手軽なサイズや力の弱い風波の反応が多く、ここもカレントの余計な働きは抑えされているようですが、これまでの荒れ具合いで左側の形がボケてしまい、正面エリアのカレントセクションの反応がハッキリしなくなっているので、右側のレギュラーにまとまりを取り戻しつつも不安定な形やワイドなピークが目立ち、胸・肩〜スモールサイズの対応が難しくなっている傾向です。潮が多くても正面〜右側のスムーズさは確保していたようですが、活躍していた地形の反応が乏しくなり、ピークを見つけても前回より距離を狙い難い状態です。

    太東

    11/12水曜日の15時頃。変化はないものの潮は干潮に近い時間帯です。
    遅れて届いた必要以上のウネリに対してここの遠浅な地形と控えめな反応は避難所として混雑が激しくなっていましたが、南西コンディションに変化した11/7金曜日は唯一のオフショアを狙えていたので、整い具合いと反応の素直さは他にはない形のまとまりと距離を復活させ、前回以降も週一の出番でパーフェクトに近いコンディションを狙えたと思います。
    太東1
    風を防いだポイントを含めても胸〜肩サイズの対応に物足りなさを感じる地形が目立ち、風の弱まりに合わせても志田や東浪見のようにオンショアの余韻が解消されず、基本的に不安定なブレイクが増えていた期間でしたが、オンショアの重なりやヨレは目立っていたものの、地形が形成するレギュラーと距離感は腰〜腹・胸サイズで他よりも信頼できる形が安定していたので、悪影響の中に遊べる波を残していて、この日に関してもセットの胸ブレイクはショートボードで滑れるフェイスをキープしていました。
    太東2
    これまでの地形の荒れ具合いは堤防よりアウトからの反応をワイドにしている傾向でしたが、ここにとっても余計なカレントが解消された事でまとまりを取り戻すきっかけが増えていたので、腰前後のサイズに対応する手前のコンパクトなセクションも確保している様子です。
    太東3
    日中の潮の動きがスモールコンディションの対応を制限しているものの、ロングボードで遊べる波を十分維持していると思います。

    夷隅

    11/12水曜日の16時頃。潮は干潮の潮止まりです。
    北西コンディションに面ツルや整った反応を狙えていたので、前回以降も半分以上はオフショアのチャンスが残り、広がったインサイドの地形とお手軽なサイズでコンパクトなショアブレイクに期待できる雰囲気ではありましたが、ウネリよりも風波のサイズ感が力不足な印象を強めていて、セットに関しては乗りしろを探せていたものの、日中の潮の動きが足りず、波数の少なさやエリアの狭さにボヨきを強調され、No.1の地形の広がりに対してもハッキリしない対応が続いていました。
    夷隅1
    11/7金曜日のサイズアップに可能性がありつつ、やはり動きのないに潮汐に好条件を期待できなかったので、ボヨつきが解消されないままカレントにまかせたブレイクが多くなり、反応を狙えても特別な乗り心地やセクションはなかったと思います。
    夷隅2
    この日の様子からも距離は狙えずの状況ながら、確保されたショアブレイクセクションにシフトする形のまとまりはピークのきっかけになっていて、サイズ不足と言うよりも潮の動きに妨害されていた印象です。
    夷隅3
    ここ数日は朝の潮位の方が無難な対応を探せていますが、引きに向かう変化は狙えていないのでボヨつき傾向は変わらず、サイズやカレントの落ち着きは地形に働きかける要因もなくなり、サイズや風向き加えて不都合なコンディションが増える時期になったようです。

    今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

    前回(11/6)の更新頃に通過した低気圧からのウネリが届き、形を保てていないアウトからのブレイクが増えてしまい、11/7金曜日のクローズ気味たサイズはとても楽しめる雰囲気ではありませんでした。
    ただ、午前中は無風のような状態を確保しながら午後の南西コンディションにかけて反応を整えてくれたので、オンショアの余韻でヨレが残る状態から始まったものの、志田周辺のポイントにとって限られたオフショアを狙えるチャンスとなり、この時も週1の南西コンディションとウネリの反応が上級者のヤル気を焚き付けるチューブを形成し、太東の控えめなサイズと形のまとまりはビジター向けな対応で賑わっていたと思います。
    さて、この先の波についてですが、高気圧からの東ウネリの雰囲気と南西コンディションで久しぶりにお手軽サイズのオフショアを楽しめていて、 荒れた地形にとっても胸〜肩の反応があればミドル〜アウトでスムーズに滑れるセクションをキープし、カレントの弱まりも以前と比べると控えめなサイズの反応をまとめているように思えます。
    地形を分断したセクションのボヨつきは解消されず、形を区切られたり腹〜胸以下のハッキリしないブレイクが気になり、ショアブレイクを遊べるインサイドの仕上がりも安定していない状況です。
    大陸からの高気圧が沖に抜けると日〜月曜日(11/16~17)に再びオフショアを期待できる予報ではありますが、接近中の北東コンディションに十分なウネリを期待できない状況でもあり、風波の勢力が強まるとお手軽ブレイクからサイズ不足に急変するかもしれません。
    その後の北西コンディションには一宮方面で整った波を探せる様子ながら、今回の西高東低にウネリのきっかけを期待できないので、今のところ次回にかけてサイズの落ち着きが乏しい反応を増やす予想です。
    ここ数日の満タン時にもアウト寄りに狙えるブレイクを残しているので、午前中の潮の動きに狙い目を維持できているものの、来週(11/17週)からの満タンは前回よりもボヨつきを強める潮位でもあり、ウネリが落ち着いてしまうと午後の対応がショアブレイクに限定されそうな雰囲気です。

    最後に、水温ですが、南からの澄んだ潮が温かさを残していますが北西コンディションで届く潮に関しては低下傾向なので、17〜18℃がメインの水温と外気の冷え込みにジャーフルの対応が厳しくなってきました。