志田下 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
北寄りの風が吹く朝のうちに北部エリアや各堤防南側のピークへ向かいたい
UPDATE 05/14 16:45
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、弱い北西風の吹く場所が多く、サイズはハラ~カタ・頭前後。エリア全域で概ね面の良いコンディションとなっており、広い範囲でアクション入る波があった。また、片貝方面や一宮周辺ではいくつかの場所で△評価の遊べるコンディション。
日中以降は北寄り~北東風がやや強まり、早朝よりもウネリの反応が上向いて最大頭オーバーまでサイズアップした場所もあった。なお、引き続き全域でアクション入る波はあり、北部エリアでは飯岡、片貝方面では片貝・新堤、一宮周辺では一宮~サンライズで△評価の波で遊べていた。
夕方は全域で北東~東寄りの風が強めに吹いており、コンディションを落とす場所が多くなっているものの、北部エリアのいくつかの場所や片貝・新堤では1アクション出来る波がある。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、概ね高気圧に覆われる見込み。また、前線が日本のはるか東~日本の南にかけてのびる模様。

〈風〉
前半は北寄り~北東で、後半は東寄り~南東が吹く予報。
〈ウネリ〉
高気圧からの吹き出しなどによる東寄りのウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
北部エリアは前半を中心に大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は風を軽減する堤防南側のピークをチェックしたい。なお、風は次第に東~南東へシフトする予報なので、後半はコンディションを落とす場所が増えてしまいそうだ。
(sho)
ビギナーアドバイス
飯岡方面などは風も合い練習出来る波がありそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
05/14(木) 10:25
(sho)
16(土)、17(日)は比較的落ち着いたサイズとなりそう。18(月)~20(水)にかけては南東~東ウネリの反応が上向きサイズアップする見込み
ウネリの期待度(千葉北)

16(土)

17(日)

18(月)

19(火)

20(水)
SAMPLE
05/16(土)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
低気圧がオホーツク海を通過し、高気圧が本州付近に移動する模様。
風は朝のうちは弱い北寄り~西寄りで、日中以降は東寄り~南東が吹く予報。
遠ざかった低気圧や高気圧からの吹き出しなどによる東寄りのウネリが落ち着きつつも続き、コシ~ムネ前後の場所が多くなる予想。
朝のうちは風が弱く広い範囲で落ち着いたコンディションとなりそう。日中以降は東寄り~南東風がやや強まり、コンディションを落とす場所が増えそうなので、まずは朝のうちに1ラウンド入っておきたい。
05/17(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が黄海付近に移動し、前線を伴った低気圧が日本の南を進む模様。
風は朝のうちは弱い西寄り~南西で、日中以降は南東が吹く予報。
高気圧からの吹き出しなどによる東ウネリが続き、後半は低気圧の影響によるウネリが徐々に強まり、コシ~ムネ・カタ前後の場所が多くなる予想。
朝のうちは風が弱く、小振りなサイズが中心となりそうだが広い範囲で滑れる波が探せるだろう。日中以降は南東風が次第に強まる予報なので、一宮周辺をチェックしたい。なお、後半は徐々にサイズアップしてくる見込み。
05/18(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が朝鮮半島付近に移動し、日本の南の前線を伴った低気圧が北上する模様。
風は終日概ね南寄りが吹く予報。
北上する低気圧の影響で南東~東寄りのウネリが落ち着きつつもしっかりと続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
朝のうちはしっかりとしたウネリが続き、ややハードさの残る場所もありそうだが、風は弱い予報なので中~上級者は遊べる波が探せるだろう。なお、ウネリは次第に落ち着く見込みだが、後半は南寄りの風の影響を受ける場所も増えそうなので、一宮周辺をチェックしたい。
05/19(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が日本海に移動し、日本の南の前線を伴った低気圧が本州付近へ進む模様。
風は終日概ね南寄りだが、後半は時間帯によって北寄りが吹く予報。
本州付近へ進む低気圧などの影響で南東~東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
終日概ね風は弱く、広い範囲で大きく面を乱されることなく滑れる波が探せそうだ。後半は一時的に北寄りの風がやや強まりそうだが、遅い時間帯は再び弱まる見込み。
05/20(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
日本のはるか東から日本の南と千島近海に気圧の尾根がのびて、大陸と日本海付近に前線や低気圧が進む模様。
風は終日北東が吹く予報。
遠ざかる低気圧や高気圧からの吹き出しなどによる南東~東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺は北東風を軽減する堤防南側のピークをチェックしたい。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
05/21(木) AM09時
05/22(金) AM09時
05/23(土) AM09時
05/24(日) AM09時
12日以降の波浪予想
05/25 (AM09時)
05/26 (AM09時)
05/27 (AM09時)
05/28 (AM09時)
UPDATE 04/24
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
形のきっかけを狙えていた前半の南ウネリから後半はワイドな東ウネリに変わり、大潮の干潮がエリアの広がりを確保しつつアウトの反応にまとまりの悪さも際立たせていて、変化の早さは狙い目のブレイクを不安定にしていました。
それでは、地形レポートです!
一宮
22日の10時頃。潮は引きに向かうハーフタイドの時間帯です。


サンライズ
22日の11時頃。ハーフタイドをすぎて干潮に近い時間帯です。週が明けてからのサイズの落ち着きに対して、ここもコンディションの変化や朝夕を基準にした風の弱まりに可能性があったものの、ほとんどの日に悪影響を強めた北東と南東の頻繁な風の入れ替わりは日中の干潮と合わせてオンショアの厄介なブレイクを増やしてしまい、ここの地形を広く使える反応をキープしていながらサイズを活かした波を探すのはかなり難しかったと思います。


ポイント的には右側半分の地形に無難な対応を残していますが、全く違う左右の仕上がりはサイズや風向きに対して狙い目になる潮位もバラバラなので、同時に左右の使い分けができない状態がエリアの制限を長引かせてしまいそうでした。
東浪見
22日の12時頃。潮は干潮寸前です。今週に入ってからのウネリの落ち着きに東風が絡むコンディションが目立っていたので、頭以上の反応を長引かせながらアウト重視な地形にまとまりの悪いブレイクを増やしてしまい、干潮時のエリアの広がりにカレントの複雑さが悪影響を強めたり、ハーフタイドを越えてからの上げの変化は乗りしろをボヨつかせていました。類似したサンライズの地形と同じく不安定な反応に乗りしろを制限され、大潮の変化の早さを含めて狙い目を伺えるコンディションがほとんどなかった印象です。


志田
22日の15時頃。潮は上げ始めです。コンディションの変化にオフショアのタイミングを伺えつつ、台風からの余計なサイズ感は上級者にとっても厄介な反応になってしまいました。南風コンディションが働いた月曜日(4/20)からのウネリの落ち着きと南東コンディションに対する比較的被害が少ない景色は早めに対応を取り戻し、時折絡んだ南西コンディションにこの時のような面ツルを狙えて出番が増えていました。


太東
22日の16時頃。潮は上げ始めです。オンショアの悪影響を受けつつ、レギュラーの形が約束されたここの地形は週末にかけてのクローズなサイズにも避難所的な役割で出番が増えていましたが、オフショアが手伝っていた今週の落ち着きからは形が安定するサイズを取り戻し、他のポイントで癖を強めた南東の風も回避しながら面ツルを多く狙えていて、ビジター向けで考えるとこのエリアで最も期待できるポイントだったと思います。


夷隅
22日の17時頃。上げ始めからハーフタイドに近い時間帯です。週末のクローズはここにとっても極端な反応だったので、カレントと重なる不規則なショアブレイクの対応は乗りしろを探せるサイズ感ではなくなってしまいました。反応が悪くなる一方だった地形に対してはビーチの浸食を強めて以前のクローズ期間に広がったエリアを取り戻すきっかけになりました。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、ポジションとしては遠ざかっていながらも台風の勢力が蓄えた沖からのウネリに前回以降のサイズを左右されていた状況で、更新直後の厄介な反応は想定できていたものの、その後の落ち着き傾向な期間は北東や南東のオンショアが日中に悪影響を強める日が目立っていました。
予想以上のウネリのキープを誘導され、各ポイントに広がっていたアウトの地形に反応するまとまりの悪いブレイクを残してしまい、サイズに伴って強まったカレントや風のヨレと重なるフェイスは不安定な乗り心地でもありました。
南風に対する対応の良さや一足先にお手軽なサイズを取り戻した志田周辺では、素直な地形の広がりにスムーズなブレイクや滑走重視なフェイスを狙えましたが、干潮に近づくほど干上がりそうになっていた地形の浅さと予想以上のウネリの反応で上級者向けなブレイクが多かった印象です。
この先の波は、通過した低気圧が強めた北東コンディションがウネリの反応や風波のボリュームアップを誘導していて、その後の高気圧のポジションにも北東からの反応を継続できそうな予報となり、次に通過する月曜日(4/27)の低気圧にかけてサイズのきっかけは十分な状況です。
ようやくお手軽になった対応に再び余計な反応がぶり返しそうですが、台風のウネリと比べて入れ替わるコンディションの変化が落ち着きを取り戻してくれる可能性はあり、同時に狙える風が弱まるタイミングは前半の期間の狙い目になるのかと。
前回のようにサイズダウンが遅れたとしても火曜日(4/28)の南風がリセットを約束してくれると思います。
残念ながら今回も風向きの変化に悩まされる期間になり、カレントセクションが目立つ状況からは地形の変化も続く様子で、夷隅のように対応の広がりが不十分なポイントにはプラスの効果を期待できますが、サンライズや東浪見にとっては回復を妨害する要因を増やされ、一宮や志田・太東の基準の地形に対しても余計な働きが心配な状況です。
カレントと重なる複雑なブレイクやオンショアの雰囲気が残る沖の反応がまとまりの悪さを引きずるかもしれません。
最後に、水温ですが、サーフエリアの15〜16℃もブーツを解除できそうな雰囲気ながら、前回以降の沖の水温はシーガルで問題なさそうな温かさでもあるので、コンディションによっては急上昇を期待できる時期になってきたと思います。


