志田下 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
次第にサイズアップする見込みだが、北寄り~北東風を軽減する場所では滑れる波がありそうだ
UPDATE 11/08 16:55
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、北西~西寄りの風で、サイズはコシ~ムネ・最大カタ前後。比較的面の良い場所が多く、サイズダウンは進んでいるが片貝方面や一宮周辺ではいくつかの場所で1アクション出来る波があった。
日中以降も全域で北西風が吹いており、引き続きエリア内の多くの場所でアクション可能な波があった。なお、片貝方面の作田や片貝新堤では△評価の波で遊べるコンディション。
夕方は東寄りの風が吹く場所が増えて、全体的にややコンディションを落としたものの、引き続きエリア内の多くの場所で1アクション可能な波がある。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、日本海の低気圧が南東へ進み若狭湾付近で不明瞭化し、東シナ海の低気圧は九州西方海上へ進み不明瞭化する見込み。また、日本の東で高気圧が発生して日本のはるか東へ移動し、伊豆諸島付近では低気圧が発生し、前線を伴い北東へ進む見通し。なお、強い台風32号は日本の南を西北西~北西に進む模様。

〈風〉
朝のうちは北東で、日中以降は強めの北寄りが吹く予報。
〈ウネリ〉
伊豆諸島近海を北東に進む低気圧などの影響で南東~東ウネリが強まり、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
次第にウネリが強まりややハードになる場所もありそうだが、北部エリアや片貝方面、一宮周辺の堤防南側のピークを中心にしっかりとしたサイズで遊べる波が探せそうだ。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
今日、サーフィンした4名の感想です。
★10:00(潮位84cm)頃まで作田ポイントでサーフ→BCMスタッフkiyot
「10:00作田→19.4℃でした。混雑していてあまり出来ないだろうなあ。と半ば諦めながら入りましたが、全然出来ました。戻ったらすぐに次。という感じで、小一時間で腕が上がらなくなりました。」
※作田、地形は健在のようですね!
・10:00(潮位84cm)頃まで一宮ポイントの中央堤防左アウトピークでサーフ→一宮町在住ベテランコンペティター菅原剛君
「ライトの方が、いいかな。割り切れば、出来なくはないよ。でも俺、寒がりだからジャーフルは風が寒い。今、大地(見事プロに合格!した息子様)はQSで宮崎に行ってるよ。負けちゃったけどね。」
※良くはない(△ではない)ですが、中央堤防左には可もなく不可もなくの地形は健在です。
・11:00(潮位99cm)頃まで一宮ポイントの左側の坂の前リフォームピークでサーフ→BCMスタッフLore
「レフト1発でしたが、ホレて面白かったです!上がった11時半頃の方が断然良かったです!水温は19.8℃、セミドライを着用し入水中は少し暑めでしたが、上がってからはジャーフルだと寒そうでした。」
※アウトは消えるので良くないですが、ここ手前にはパキッとした地形は健在です!今日の昼過ぎにはライトの波でレイバックを決めた方を目撃しました!
・12:00(潮位120cm)頃まで志田下ポイントの中央付近でサーフ→今年、見事!(ショートボード・ウィメン)グランドマスタークラスで3位入賞を果たした阿部浩美さん
「いいのはレフト。1〜2発は入るよ。もっと左(堤防寄り)からのレフトも良さそうだね。でも、たまに大きいホレたのも来るから『ヤダ〜』って思った(笑)。あ!Unity君!そういえば私、全日本!波デカくて厳しかったけど念願の表彰台に立てたよ!」
※まさに、継続は力なり!浩美さん、おめでとうございます!来年の国府の浜(全日本)は優勝!期待してます!
(Unity)
ビギナーアドバイス
朝のうちは北部エリアなどで練習出来る波がありそうですが、次第にサイズアップする見込みなのでコンディションの変化には十分注意してください。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
11/08(日) 10:25
(sho)
10(火)は日本の東を進む低気圧の影響などでしっかりとしたサイズの波が続き、ハードになる場所もありそうだが、11(水)以降はウネリは落ち着き、風を軽減する場所では遊べる波が探せそうだ
ウネリの期待度(千葉北)

10(火)

11(水)

12(木)

13(金)

14(土)
SAMPLE
11/10(火)
低気圧が千島の東を発達しながら北東へ進み、大陸の高気圧が日本付近に張り出す見込み。なお、強い台風32号は日本の南を東北東に進む模様。
風は終日やや強めの北寄り~北東が吹く予報。
高気圧からの吹き出しや日本の東へ進む低気圧の影響で東寄りのウネリが続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。また片貝方面や一宮周辺も堤防南側のピークを中心に遊べる波がありそうだ。なお、場所によってはややハードなコンディションが続きそうなので十分注意したい。
11/11(水)
高気圧が黄海付近へ移動する見込み。なお、強い台風32号は小笠原近海を東寄りに進む模様。
風は前半は北寄りで、後半は北東に変わり次第に弱まる予報。
日本の東を進む低気圧の影響などにより東寄りのウネリが落ち着きつつも続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。また、一宮周辺も堤防南側のピークであれば遊べる波が探せそうだ。なお、後半は徐々に風が弱まる予報だが、サイズダウンも進みそうなので、まずは早めの1ラウンドが良いだろう。
11/12(木)
高気圧が日本の東へ移動し、気圧の谷が北日本付近へ進む見込み。なお、台風32号は南鳥島近海を東寄りに進む模様。
風は終日概ね弱く、朝のうちは北西で、日中以降は南東~南寄りが吹く予報。
高気圧からの吹き出しなどによる東寄り~南東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
終日風は弱く、朝のうちはオフ寄りの風が吹く予報なので、広い範囲で遊べる波が探せそうだ。なお、後半も風は弱い予報だが、北部エリアや片貝方面は多少風の影響を受けやすくなりそうなので、一宮周辺を中心にチェックするのが良いだろう。
11/13(金)
高気圧が大陸を東に移動し、気圧の谷が北日本付近を通過する見込み。なお、台風32号は引き続き南鳥島近海を東寄りに進む模様。
風は終日概ね弱い北西が吹く予報。
高気圧からの吹き出しなどによる南東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
終日オフ寄りの風が吹く予報なので、エリア内の広い範囲で遊べるコンディションが期待出来そうだ。なお、ウネリを軽減する場所などではビギナーの方も練習しやすい波がありそうだ。
11/14(土)
高気圧が日本の東へ移動する見込み。なお、台風32号の動向は不確定だが引き続き東寄りに進む模様。
風は前半は北東で、後半は東寄りが吹く予報。
高気圧からの吹き出しや日本の東へ進む低気圧の影響で東寄りのウネリが落ち着きつつも続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは前半を中心に大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺も堤防南側のピークであれば遊べる波が探せそうだ。なお、後半は東寄りの風の影響を受けそうだが、割り切れば遊べる波が探せそうだ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図
11/15(日) AM09時
11/16(月) AM09時
11/17(火) AM09時
11/18(水) AM09時
UPDATE 10/29
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
前回(10/19週)は当レポート更新を休ませていただき、皆様にはご不便をおかけしました。
その間10年振りに「バリ」へ、サーフトリップに行って来ました。
最後に少しですが、その模様もアップさせて頂きますので、是非ご覧いただければと思います。
それでは二週間振りとなりますが、地形レポートです!
一宮
27日の14時頃。潮は上げに向かう満タンに近い時間帯です。勢力の衰えによって台風30号の悪影響は回避できていたものの、1週間ぶりの様子からは前回の仕上がりから地形の回復はないようなので、風の弱まりや胸〜肩ブレイクを狙えつつこの日の景色にサイズを活かせる反応が見つからない状況です。


しかし、今のところコンパクトな切り抜きセクションが見つかればしっかりした乗り心地を狙えていて、正面右側のインサイドには両方向に滑れるピークがいくつか点在している様子です。
サンライズ
27日の15時頃。満タン寸前です。台風30号の被害を防いだ事で地形の回復を期待していましたが、ここに関しても前回の悪影響の大きさによって復活を難しくされていた様子です。


東浪見
27日の16時頃。満タンの潮止まりです。前回の様子からは右側の反応をメインに対応するエリアを確保できていた印象ですが、胸〜肩の十分なサイズはありつつこの日のブレイクに以前の台風の悪影響が目立ち、ここも距離を狙える波やスムーズなセクションを探すのが難しい状況になっていました。


志田
28日の7時頃。潮は引き始めです。以前の台風期間で広がった地形は前回のサイズに対してピークのまとまりやスムーズさが確保され、他のポイントのような途切れるセクションもなく距離を狙える形を継続していたようです。オンショアを除けばその後の落ち着き傾向な反応にも対応のいい仕上がりだった印象で、不安定な形ながら前日のサイズにもハッキリしたブレイクがありました。この日も控えめな腹〜胸サイズはミドル〜インサイドをメインに使うコンディションでしたが、他のポイントより乗りしろのある波をキープしていたと思います。



太東
28日の8時頃。潮は引き始めからハーフタイドに近い時間帯です。


夷隅
28日の9時頃。潮は引きに向かうハーフタイドを過ぎた時間帯です。以前の台風期間で全体的にインサイドの拡大があったものの、その頃に反応を広げていたNo.2はカレントが落ち着いてからのピークがハッキリしなくなりました。


これからの北西コンディションに対してオフショアを狙えるポイントでもあり、ビーチに砂が集まる前にサイズの復活を期待したい状況です。
さて、この先の波は、気圧配置からは冬型と台風の存在が重なってかなり不自然に思える状況なので、不安定なウネリの反応やコンディションの変化が気になる雰囲気ですが、風の弱まりやオフショア期間が確保される予報にこのエリアの出番が残されていると思います。
しかし、地形の印象としては一宮のショアブレイク狙いや志田周辺の素直な仕上がりを除くと条件がかなり制限されていて、控えめな日中の潮汐にハイタイドの印象が強まり、深さが目立つ仕上がりに対応が難しくなるポイントも多い様子です。
残念な地形ではお手軽な胸〜肩ブレイクを活かせる潮位も探れないので、サイズアップが反応するエリアを広げても軽快な横移動や距離感を楽しめるブレイクが少なく、対応のいいピークは混雑しやすい雰囲気です。
最後に、水温ですが、22℃の水温はロンスプやシーガルの対応をキープできていて驚きでしたが、ここ数日の外気の冷え込みにはフルスーツが基準になりそうな状況です。
今回は以上となりますが、冒頭でも述べましたが「バリトリップ」の様子をお届けさせて頂きます。
10年ぶりのバリは最後の記憶よりもオシャレな景色を楽しめながら、ビーチが狭くなっていたり護岸整備も増えて、カレントなどの要因がリーフブレイクにも影響していたので、メインの反応に形や距離感の変化を感じるポイントもあり、環境問題を実感した旅でもありました。
1週間フルにサイズやコンディションに恵まれてポイント選びが豊富で、先輩やガイドさんに助けられてサーフィンはかなりリフレッシュできた1週間になりました。






