太東・堤防横 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
風の影響を軽減できる場所をチェックしたい。
UPDATE 04/23 18:05
夕方は最大頭サイズを維持し、北東風の影響を受けていたところが多かったが、場所を選べば1アクション程度出来ていた。
明日は前線を伴った低気圧が本州の南岸を東北東へ進む見込みで、東~南東風がやや強く吹く予想。
高気圧からの吹き出しなどによる東よりのウネリが続く見込みだが、風の影響が大きくなることが予想されるので、影響を軽減できる場所をチェックしたい。
(TK)
ビギナーアドバイス
風が強まると流れが発生しやすくなりますので、十分な注意が必要です。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
04/23(火) 11:50
(fuji)
ウネリの期待度(千葉北)
25(木)
26(金)
27(土)
28(日)
29(月)
SAMPLE
04/25(木)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
4/25(木)
前線を伴った低気圧が関東の南岸を通過し、日本の東海上へ。
また、もう1つの低気圧が日本海北部を東へ進む模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しや、南海上を通過する低気圧の影響によるウネリが強まる見込みだが、千葉北では南西→東風が吹く予報のため、北部~片貝方面は早朝の時点で南西風が弱ければ早めに。
また、一宮周辺も早めの時間帯にサーフィンした方が良いだろう。
04/26(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/26(金)
低気圧は日本のはるか東海上へ離れ、高気圧圏内となる模様。
高気圧からの吹き出しや低気圧の影響によるウネリが少しずつ落ち着きながらも続く見込みだが、東→南東~南風が吹く予報のため、早朝の時点で風が弱ければ早めにサーフィンした方が良いだろう。
(ゲージは4→3レベル)
04/27(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/27(土)
前線を伴った新たな低気圧が西日本の南海上→東日本の南海上へ進む模様。
沿岸部の風は南→北東へ変わる予想。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しによるウネリが続きつつ、前線を伴った低気圧の動向次第では後半に多少変化が出る可能性も。
(ゲージは3→3.5レベル)
04/28(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/28(日)
前線を伴った低気圧は日本の東海上へ進む模様。
前線を伴った低気圧の通過に伴ってウネリが強まった状態でのスタートになる見込みだが、沿岸部の風は北~北東→東よりへ変わる予想。
04/29(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/29(月/昭和の日)
高気圧の中心が日本の東海上へ移動し、上空の気圧の谷の影響を受ける模様。
アリューシャン方面へ遠ざかる低気圧の影響によるウネリが少しずつ落ち着きながらも続く見込みで、東より→北~北東風が吹く予想。
(ゲージは4→3.5レベル)
※前線を伴った低気圧の動向次第では、予想が大幅に変更される場合があります。
気象庁発表の最新情報を確認してください。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
04/30(火) AM09時
05/01(水) AM09時
05/02(木) AM09時
05/03(金) AM09時
12日以降の波浪予想
05/04 (AM09時)
05/05 (AM09時)
05/06 (AM09時)
05/07 (AM09時)
UPDATE 04/12
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
前回の更新後に強まった高気圧の北東コンディションは一時的でもあったので、ウネリのまとまりがなく風の影響が大きくなっていましたが、その後の気圧配置の移動で週末に関しては風が弱まるタイミングと重なり、ヨレやボヨつき、カレント等のオンショアの余韻が残る雰囲気ではあったものの、風波とウネリの中間のような弱い波質ながらサイズをキープするきっかけになったと思います。
それでは、地形レポートです!
一宮
4/10水曜日8時頃の地形レポートです。潮は引きに向かう中間くらいの時間帯です。サンライズ
水曜日4/10の9時半頃の状況から地形をジャッジします。潮は引きに向かい中間をすぎた時間帯です。ここもサイズとしては胸前後のお手頃感を楽しめる雰囲気ではあったものの、風波の反応はピークやフェイスのバラつきが目立ち、形のまとまりを探せてもヨレやボヨつきに影響されたブレイクは軽快に滑るセクションがほとんどなかったように思えます。東浪見
水曜日(4/10)10時頃の地形チェックです。潮は引きに向かう干潮に近い時間帯です。前回以降の胸前後のサイズに対しても左側の地形で比較的距離が安定した波を探せていたものの、風波の反応は形のバラつきが気になり、この時期の干潮の大きさで変化も激しかったので、楽しめるフェイスが常に確保されていたワケでもなさそうでした。志田
4/10水曜日11時頃の様子から地形をレポートします。潮は干潮寸前です。前回以降の弱い東風や前日のような南風のコンディションに可能性のあるタイミングがあり、地形の様子からも一宮〜東浪見区間のような深いセクションはないので、右側のレギュラーをメインに比較的素直な反応を探せる雰囲気をキープしていました。太東
4/10水曜日13時半頃の様子から地形を判断します。潮は上げ始めです。前回以降は他よりも控えめなサイズが続いていながら、前日に強まった南西の風を防げたり、風の弱い日に合わせて微妙な東ウネリの反応があったので、ロングボード向けなブレイクではあったものの距離を遊べる波が残っていたと思います。
夷隅
4/10水曜日の14時半頃の地形チェックレポートとなります。潮は上げ始めです。今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、比較的サイズの反応が良かった一宮〜東浪見区間は、クローズの期間でカレントに削られたセクションやアウト重視でミドル〜インサイドの地形のバラつきが目立ってしまい、潮が多い時間帯の形のまとまりにボヨつきが気になり、干潮時のアウト狙いに関しても中間の深さは解消しきれず、波が痩せてブレイクがバラついたり乗り心地が弱くなる傾向でした。
潮位の変化に敏感で、狙い目もボヨつきが強まる上げ際より引き始めからの調整の方が形と距離を両立する無難なタイミングを狙えていた印象です。
波数やサイズ感は控えめながら比較すると志田周辺の地形の方が癖がなく、夷隅のインサイドの広がりは干潮の変化に合わせてショアブレイクを探せる地形をキープできていました。
予想していた低気圧が北側のコースに変わったことで南風は強まりつつ、余計なサイズにもならずに済んだと思います。
さて、この先の波は今回の更新後も低気圧の通過で北東コンディションが強まる予報ですが、通過後の高気圧圏内に入るタイミングは風の弱まりやオフショアの変わり目で癖の少ない波を探せる雰囲気があり、週末にとって再びお手軽なサイズのきっかけになるかもしれません。気圧配置の入れ替わりでコンディションの変化はありつつ、低気圧や高気圧のコースとしては次回までの期間にハッキリしたウネリの要因がないので、来週からはオンショア後の風が弱まるタイミングを狙えてもヨレやカレントの余韻が残る力の弱いブレイクに手こずりそうです。南西のコンディションに合わせて面ツルエリアを探せると思いますが、高気圧の波質や風波のキープではオフショア期間の一時的なリセットも想定されますね。控えめでも東ウネリをキープできれば比較的素直な反応になると思うので、癖が強い各地形に対しても潮時を利用して狙い目が残りそうです。
最後に、水温ですが、低水温のピークはすぎたようですが、変わらずの14℃前後では外気と比べて冷たく感じているので、フルスーツも3㎜(ラバー生地)など軽装になってきているもののブーツの準備はあった方がいいと思います。