夷隅 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
終日遊べる波は探せそう。なお、後半にかけて徐々にサイズアップ傾向となりそうだ
UPDATE 07/06 16:55
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、南東~南寄りの風で、サイズはハラ~カタ前後が中心。風の影響を受ける場所も目立つが、片貝方面や一宮周辺はしっかりとしたサイズで1アクション出来る波があった。
日中以降は東寄り~南東風で、やや強まってきている場所もあった。北部エリアや片貝方面は風の影響もあり▽20程度の場所が多くなっていたが、片貝漁港では1アクション出来るコンディション。なお、一宮周辺は引き続き多くの場所で1アクション可能となっていた。
夕方は全域で東寄りの風だが、日中よりも弱まる場所が増えており、志田下の△評価をはじめ全域でアクション可能な波が探せている。なお、まだ台風からの本格的なウネリは届いておらず、ハラ~カタ前後が中心となっている。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、前線が本州の南海上へゆっくりと南下し、日本の東の低気圧は前線上を東へ進んで、その後不明瞭化する見込み。また、猛烈な台風9号は発達しながらフィリピンの東を西へ進む模様。

〈風〉
前半は北寄りで、後半は北東が吹く予報。
〈ウネリ〉
次第に台風からの周期の長い南東~南ウネリが反応して、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。なお、後半は南東ウネリが強まり徐々にハードになることも考えられるが、風は弱まる予報なので、対応出来る方はしっかりとしたサイズの波で遊べそうだ。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
後半の一宮エリアは、ハラ〜カタサイズが中心。東よりのオンショアが吹いていましたが、面への影響はそこまで気にならずにサーフィンすることができていました。全体的に1アクション程度出来ていて、特に志田下は潮の上げ込みにより1〜3アクション出来る波も入って来ていました。明日も潮が上げに向かうミドル〜ハイタイドの志田下は期待出来そうです!
(Ricky)
ビギナーアドバイス
北寄りの風が吹く朝のうちに北部エリアなどで練習しておくのが良さそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
07/06(月) 10:30
(sho)
台風からの南東~南ウネリが強まり、サイズアップしハードになる場所も多くなりそう。なお、12(日)以降は徐々に落ち着く見込み
ウネリの期待度(千葉北)

08(水)

09(木)

10(金)

11(土)

12(日)
SAMPLE
07/08(水)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
千島の東の高気圧は次第に不明瞭となり、別の高気圧が日本の東を東へ移動する見込み。また、猛烈な台風9号はフィリピンの東を西に進む模様。
風は朝のうちは弱い北東で、日中以降は東寄りが吹く予報。
台風からの南東ウネリがしっかりと反応し、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
しっかりとした南東ウネリによってハードになる場所も多くなりそうだが、前半は風が弱く、中~上級者であればしっかりとしたサイズで滑れる波が探せるだろう。
07/09(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が千島近海と日本の東でほとんど停滞し、北日本付近は気圧の谷となる見込み。また、猛烈な台風9号はフィリピンの東を西北西に進む模様。
風は朝のうちはほぼ無風か弱く吹く程度で、日中以降は東寄り~南東が吹く予報。
台風からの南東~南ウネリが強まり、ムネ~頭・頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面はハードになる場所も多くなりそう。なお、ウネリが南寄りにシフトすることで、一宮周辺は多少ウネリを軽減して中~上級者を中心に遊べるコンディションとなることも考えられる。
07/10(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
日本のはるか東の高気圧が西日本付近に張り出し、大陸から北日本に前線がのびる見込み。また、猛烈な台風9号は沖縄の南を北西に進む模様。
風は朝のうちは弱い南西で、日中以降は南東~南寄りが吹く予報。
台風からの南寄りのウネリがしっかりと続き、ムネ~頭・頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
前日と同様に、北部エリアや片貝方面はハードな場所も多くなりそうだが、一宮周辺はウネリを軽減して中~上級者を中心に十分なサイズで楽しめるコンディションとなることも期待出来る。
07/11(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
引き続き、日本のはるか東の高気圧が西日本付近に張り出し、大陸から北日本に前線がのびる見込み。また、非常に強い台風9号は先島諸島近海を北西に進む模様。
風は終日南寄りが吹く予報。
引き続き台風からの南寄りのウネリがしっかりと続き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
前日と同様に、北部エリアや片貝方面はハードな場所も多くなりそうだが、一宮周辺はウネリを軽減して中~上級者を中心にしっかりとしたサイズで楽しめるコンディションとなることも期待出来る。
07/12(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
日本のはるか東の高気圧の西日本付近への張り出しが弱まり、前線が東北地方を南下する見込み。また、その後の台風の動向は不確定だが大陸に上陸する模様。
風は終日南寄りが吹く予報。
台風からの南ウネリが落ち着きつつも続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部リアや片貝方面は風の影響を受けてしまいそうだが、徐々にウネリは落ち着いてくる見込みなので、一宮周辺であれば幅広いレベルのサーファーがエントリーしやすいサイズ感となってきそう。なお、少しでもサイズを求める方は、朝のうちに1ラウンド入っておくのが良さそうだ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
07/13(月) AM09時
07/14(火) AM09時
07/15(水) AM09時
07/16(木) AM09時
12日以降の波浪予想
07/17 (AM09時)
07/18 (AM09時)
07/19 (AM09時)
07/20 (AM09時)
UPDATE 06/26
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
低気圧の接近にかけて予想していたコンディションの落ち着きに前線の変動や台風の存在が加わってしまい、南東コンディションの強まりがオンショアの景色をぶり返している状況です。
コンディションの変化がウネリをリセットする要因となって前回の更新頃と同じような反応に戻っていて、前回のカレントが際立てたミドルエリアの地形の分散が各ポイントで右側のレギュラーの形を区切っていた印象です。
それでは、地形レポートです!
一宮
24日の8時頃。変化が小さい日ですが、潮は上げに向かうハーフタイドの時間帯です。

アウト重視な対応にもピークのまとまりや形をキープしたフェイスが見つかり、面ツルではなかったものの予想よりも楽しめるコンディションを狙えていたと思います。


サンライズ
24日の9時半頃。上げに向かい満タンに近い時間帯です。日曜日(6/21)にかけてキープした東ウネリの雰囲気が胸〜肩もどきなセットを残し、風の穏やかさと合わせてここにとっても乗りしろのある波を探せていました。全体的にはアウト重視な仕上がりに斑なカレントセクションが目立っていたので、ほど良いサイズ感が形を維持しても反応がハッキリしないエリアが多く、干潮に近づくほど痩せていくバラけたブレイクや上げ始めからの急激なボヨつきに影響され、潮位に対する地形の変化が狙い目を狭くしていた印象です。
地形にとっても悪影響な働きを続けているので、地形の分散がスムーズさを妨害してサイズと潮位の調整が難しく、カレントの具合いで反応を左右されて安定した乗りしろを探すのが難しそうです。

干潮時のエリアの拡大もお手頃なサイズなら可能性を伺えますが、必要以上のサイズには潮が増えてからリフォームするショアブレイクの方が対応がいい場面もありそうです。

東浪見
24日の11時半頃。変化はないものの満タンの時間帯です。ここにとっても日曜日(6/21)にかけて確保された南東期間の反応が胸前後のセットを残してくれたので、引き始めからのエリアの拡大にまとまりとスムーズさを狙え、干潮時の力の弱まりや上げ始めからのボヨつきはありつつ、中央〜右側に取り戻した微妙な地形のまとまりでこれまでより対応のいい波を探せていたと思います。


志田
25日の10時頃。この日も日中の変化は控えめですが、上げに向かうハーフタイドの時間帯です。ここも南東コンディションの強さによってはオンショア気味た景色にされながら、一宮〜東浪見区間と比べて週末にかけての風の影響を防げていて、オンショアに変わる前の日曜日(6/21)の風の弱まりに面ツルの対応もあり、更新後もキープしたウネリの雰囲気が胸〜肩ブレイクを残していたので、行われていた東京の支部予選にも盛り上がりがあったと思います。


太東
25日の11時頃。潮はハーフタイドをすぎた時間帯です。更新頃の控えめな反応に波数を失いつつ、これまで通り堤防周辺にかけての遠浅な仕上がりに反応するブレイクが確保されていたので、週末にかけて取り戻した腰〜腹のサイズ感と風を防いだコンディションがロングボードにとって楽しみやすい波を届けていた印象です。

ミドル〜インサイドの分散した仕上がりがピークからのスムーズさを妨害しているものの、リフォームし直す手前の地形は極小サイズの反応をキープしているので、胸〜肩以上のアウト重視な対応を除くと堤防周辺に拘る必要もなさそうでした。

夷隅
25日の12時頃。潮は満タンに近い時間帯です。風が弱まるタイミングに合わせて影響の少ないフェイスを狙えていたものの、前回以降の南東コンディションで他のポイントよりオンショアの被害が目立ってしまいました。東ウネリの雰囲気をキープしつつ、低気圧と比べて力の弱い波質では一宮〜志田周辺に胸〜肩のセットを確保できても、ここの地形には形と距離感を形成する波を探せませんでした。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、落ち着き傾向な雰囲気ではあったものの、前回以降も東ウネリの雰囲気をキープした反応に胸〜肩近いセットをキープできていて、力の弱い波質は潮時によって形を急変させたり地形の制限が目立っていましたが、週末までの南東期間に風の弱まりやオフショアを狙えるタイミングもあり、日曜日にかけて予想以上に遊べる波が見つかったと思います。
今週の北東コンディションは月〜火曜日の強まりに風波のサイズアップが加わり、まとまりの悪さがクローズ気味な景色にしていましたが、風の落ち着きとともに元のウネリのサイズ感を取り戻したので、水曜日の夕方の様子からはコンディションの回復を見込めていました。
この先の波は、前回以降も低気圧の追加が予報を変えてしまい、前線のポジションによってもコンディションの変化があり、ダブル台風の合体を含めて予測は定まらない状況です。
進路としてもこのエリアの北側にコースを変えて南西コンディションの強まりになってしまったので、当初より被害の少ない予報ながら長続きするウネリを見込めなくなり、風波にレギュラー重視な形を期待できるかもしれませんが、南西の風がサイズに繋がる可能性は低く、力の弱い波質は地形に対する反応をボカしてエリアの縛りが厳しくなりそうです。
まとまりのない地形にとっても、潮の動きに反応するウネリがあれば都合が悪い手前のセクションを回避できたり、ショアブレイクのまとまりを伺えるものの、サイズや力不足でアウトの様子を伺えなくなると潮時や狙い所を見失い、対応できる地形を探すのも難しくなるのではないでしょうか。
その後は前線のポジションがオンショアとオフショアを左右すると思いますが、今のところウネリの発生源がなく、梅雨時期らしい景色が予測されます。
最後に、水温ですが、外気や風に対してはフルスーツの対応が無難でしたが、前回以降の上昇でようやくこの時期らしい状態を取り戻したので、晴れていればスプリングで問題ない水温だと思います。


