夷隅 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
まずは風が弱く潮の下げ過ぎる前の1ラウンドがオススメ
UPDATE 06/18 16:45
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、やや強めの東寄り~南東風の吹く場所が多く、サイズはハラ~カタ前後。風の影響を受ける場所が多くなっており、一部でなんとか1アクション出来る波はあったものの、大半は▽15~20までのやや物足りないコンディション。
日中以降は北部エリアや片貝方面は引き続き強めの北東~東寄りの風が吹いていたが、一宮周辺は風が弱まりコンディションが上向いて、遊べる場所が増えていた。
夕方は徐々に風が北東に変わり、やや強まる場所が増えている。また、北部エリアや片貝方面はコンディションの回復してきている場所もあり、飯岡方面や片貝・新堤で1アクション出来ている。なお、一宮周辺も風の影響はあるがいくつかの場所で1アクション可能な波がある。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、前線上の低気圧が日本の東へ進み、前線は日本の東~大陸にかけてのびる見込み。また、前線上の大陸で低気圧が発生し、東へ進む模様。

〈風〉
風は終日概ね東寄り~南東で、後半はやや強まる予報。
〈ウネリ〉
日本の東へ進む低気圧の影響で南東~南ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
朝のうちは比較的風が弱く、広い範囲で滑れる波が探せそう。なお、日中以降は全域で東寄りの風の影響を受けてしまいそうなので、なるべく早めに1ラウンド入っておくのが良さそうだ。
★6月20日、6月21日は志田下ポイントでNSA東京支部予選が開催される予定です。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
・夕方になって風は落ち着いてきましたが、波質・コンディションともに今ひとつで、どこもガラガラです。
・明日は風が強く吹く予報で、コンディション良く出来るのは朝イチまでかもしれません。
・夕方に時間が取れる方は、今日のうちに1ラウンド入っておくのもアリだと思います。
(kiyot)
ビギナーアドバイス
明日も北部エリアを中心に練習出来る波がありそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
06/18(木) 10:15
(sho)
期間を通してしっかりとしたサイズの波が続く見込みだが、21(日)、22(月)は低気圧の影響で次第にサイズアップし、ハードになる場所も増えそうだ。
ウネリの期待度(千葉北)

20(土)

21(日)

22(月)

23(火)

24(水)
SAMPLE
06/20(土)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
低気圧が朝鮮半島付近へ進み、前線が東シナ海から本州南岸付近を通り日本の東へのびる見込み。また、高気圧がゆっくりとオホーツク海を南下する模様。
風は終日東寄りが吹く予報。
日本のはるか東へ進む低気圧のからの東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
朝のうちは風が弱く、多少の影響を割り切れば広い範囲で滑れる波がありそう。日中以降は全域でオンショアコンディションとなってしまいそうなので、なるべく風を軽減する堤防寄りのピークなどをチェックしたい。
06/21(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が日本海へ進み、前線が東シナ海から本州南岸付近を通り日本の東へのびる見込み。また、高気圧がゆっくりとオホーツク海を南下する模様。
風は終日やや強く、朝のうちは南東で、日中以降は北東が吹く予報。
本州付近を通過するを進む低気圧の影響で南東~東ウネリが強まり、ムネ~頭・頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
ウネリが強まり多くの場所でハードになりそうなので、風とウネリを軽減する場所をチェックしたい。なお、後半にかけてウネリの反応は徐々に上向いてきそうだ。
06/22(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
引き続き、低気圧が日本海へ進み、前線が東シナ海から本州南岸付近を通り日本の東へのびる見込み。また、高気圧がゆっくりとオホーツク海を南下する模様。
風は終日北東がやや強めに吹く予報。
日本の東を進む低気圧からの南東~東ウネリがしっかりと続き、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝漁港などは風とウネリを軽減して滑れる波がありそうだが、多くの場所でハードやクローズアウトとなってしまいそう。なお、遅い時間帯は徐々にウネリが落ち着いてくる見込み。
06/23(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が千島近海に移動し、気圧の尾根が日本海にのびる見込み。また、前線は本州南岸付近にのびる模様。
風は終日概ね南寄りが吹く予報。
日本の東を進む低気圧からの東ウネリが徐々に落ち着きつつもしっかりと続き、ハラ~カタ・頭前後の場所が多くなる予想。
前日よりも風・ウネリともに落ち着き、前半は風もさほど強まらない予報なので、広い範囲で滑れるようになりそう。なお、後半は南風がやや強まりそうなので、一宮周辺をチェックしたい。
06/24(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
引き続き、高気圧が千島近海に移動し、気圧の尾根が日本海にのびる見込み。また、前線は本州南岸付近にのびる模様。
風は終日概ね弱く、前半北東~東寄りで、後半は南東が吹く予報。
遠ざかる低気圧や前線上を進む低気圧、または高気圧からの吹き出しによる東ウネリが続き、ハラ~カタ・頭前後の場所が多くなる予想。
終日しっかりとしたサイズの波が続く見込み。なお、風はさほど強まることはなさそうだが、弱い北東風の吹く朝のうちに1ラウンド入っておくか、風が南東に変わってからは一宮周辺をチェックしたい。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
06/25(木) AM09時
06/26(金) AM09時
06/27(土) AM09時
06/28(日) AM09時
12日以降の波浪予想
06/29 (AM09時)
06/30 (AM09時)
07/01 (AM09時)
07/02 (AM09時)
UPDATE 06/06
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
サイズを重視した一宮〜東浪見区間のポイント選びにもアウトからの広範囲な対応をキープし、干潮の変化が目立ちつつ、地形の複雑さに対してもミドル〜インサイドに残る深さが解消されたブレイクは軽快に滑れるエリアを探し易くなりました。リフォームに合わせた形のきっかけはミドル〜インサイドの切り抜きセクションも増え、距離感のある景色にピークを選べていた印象です。
それでは、地形レポートです!
一宮
4日の9時半頃。潮は引きに向かうハーフタイドくらいの時間帯です。日曜日(5/30)にかけてキープしていた穏やかなコンディションは易しい波質と胸〜肩の反応を残していたので、地形の複雑さに対してもアウト重視な干潮の変化や手前のボリュームアップを狙える上げの動きに形のまとまりやリフォームセクションが確保され、スムーズさに欠けていながらも距離を遊べる波はファンな対応だった印象です。しかし、今週からは南風の強まりにリセットされた物足りないブレイクに変わってしまい、前日に関しても台風の接近が強めた南東コンディションは風波のクローズを誘導しつつ、通過直後の北東コンディションによってリセットが早まり、この日の時点では先週のような波質の頭以内の対応を取り戻していました。



サンライズ
4日の10時半頃。ハーフタイドをすぎて干潮に近い時間帯です。週末(5/29~30)にかけてキープした波質やサイズ感は干潮の変化でハッキリするアウトのブレイクを確保していたので、右側半分をメインに距離を遊べるレギュラーを残していました。上げ始めからのボヨつきに対しても浮力のあるボードでまとまりを遊べる形を探せていて、その頃のコンディションの穏やかさは地形に素直な反応を狙えていた印象です。


一宮のようなリフォームセクションがなく、潮が増えるほど途切れてしまう中間の反応は全体的にショアブレイクのまとまりを妨害していましたが、干潮の変化でメインになるアウトのブレイクはこれまでよりもピークを増やしてくれるかもしれません。
東浪見
4日の11時半頃。潮は干潮寸前です。日曜日(5/30)までの穏やかな天気とファンな波質をキープした胸〜肩ブレイクはここにとっても右側のレギュラーを狙える反応を確保していていました。午前中の潮汐で広がるアウト重視な対応に関しても以前よりまとまりが増した正面寄りの地形にハッキリしたブレイクや形を狙えるピークが見つかり、カレントエリアの重なりに影響を受けつつ、ハーフタイド前後のリフォームやボリュームアップもボヨつきの中に乗りしろを探せていたと思います。


志田
4日の14時頃。潮は上げ始めです。形が多かった4月の仕上がりと比べてアウトの形がハッキリしなくなり、ミドル〜インサイドの浅さが際立ってきた地形は春の干潮と合わせてワイドなショアブレイクが目立っていました。日曜日(5/30)までの風の穏やかさと胸〜肩の東ウネリの雰囲気は潮汐の影響を受けながらもフェイスを維持した波をキープし、更新頃から絡んでいた微妙な北東のシフトが形のきっかけにもなっていたので、支部予選と重なっていたものの右側のレギュラーや正面〜左側の形のきっかけが復活した土日(5/29~30)の反応はここにとっても都合のいいコンディションだったと思います。


太東
4日の15時頃。潮はハーフタイドに近い時間帯です。ここも週末はイベントと重なっていたものの、キープした東ウネリの雰囲気が日曜日(5/30)にかけて十分な反応となり、風の影響がないコンディションと合わせて整ったフェイスを継続して大会を盛り上げていた印象です。


しかし、癖のある状態にも潮の動きが反応を変化させ、以前もロングボードにとって面白みのあるブレイクを維持していたので、狙えるサイズさえあれば対応を継続できると思います。
インサイドのカレントに手前のまとまりをリセットされつつ、堤防周辺のボケた反応がハッキリしてくれれば再びフェイスをキープした距離感を遊べそうです。
夷隅
4日の16時頃。上げに向かってハーフタイドをすぎた時間帯です。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前の週に取り戻した穏やかな天気と胸・肩〜頭ブレイクのコンディションが、週末にかけて確保されていたので、普段からサイズが控えめな志田〜太東区間にとっても十分な波数と胸〜肩セットを狙えていました。比較的素直なまとまりを継続した地形に反応するブレイクは滑走を楽しめる形やセクションが多く、支部予選やロングボードのイベントを盛り上げていました。
余計なカレントも減り、お手軽なウネリの波質とサイズ感を朝イチの面ツルから潮の動きに反応するブレイクで楽しめていたと思います。
台風の接近とともにコンディションが崩れてしまい、陸地に沿ったコースからもギリギリまで反応を期待できず、週明けのオフショアのリセットは力不足や物足りなさを感じる景色になりました。
強まった台風の南東コンディションにようやく風波のサイズアップがありましたが、中心が反れてから急変した北東コンディションが落ち着きを早めていたので、オンショアながら木曜日の時点で頭以内の対応を取り戻していました。
しかし、継続しているオンショアの強まりに台風のバックスウェルが加わる可能性もあって、風波のまとまりがクローズを誘導しそうな雰囲気でもありました。
この先の波は、現状強まっている北東コンディションも前線に絡む低気圧が消滅して落ち着き傾向となりそうです。サイズダウンに繋がれば前半のチャンスを期待できますが、アウト重視な対応を残しつつ、カレントの働きが解消されないミドル〜インサイドの分散を再び際立たせていた雰囲気なので、ピークを見つけても手前のヨレや重なりにライン取りを縛られてしまいそうです。
カレントとの重なりはサイズに対してピークや形をハッキリさせるかもしれませんが、干潮時のショアブレイク気味な反応やハーフタイド以上のボヨつきが極端になる予想で、オンショアの余韻を引きずったコンディションにデメリットな変化が目立つと思います。
次の熱低が控えている状況やコースからは前回の繰り返しになる雰囲気ですが、今回の通過後はコンディションの復活を見込める予報なので、ウネリやカレントの影響が残る反応にとってはオフショアの落ち着きが加わってからの方が対応のいい波が見つかりそうです。
サイズダウンも気になる反応ながら、週明けのサイズの調整ができる期間に狙い目を期待できる予想です。
最後に、水温ですが、20℃くらいの水温をキープしていながら、オンショアの外気に対してはフルスーツが無難な対応でした。


