夷隅 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
まずは風の弱い前半の1ラウンドが良さそうだ
UPDATE 04/12 17:25
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、風向きはやや不安定だが弱く吹く程度かほぼ無風で、サイズはハラ~カタ前後。エリア内に△評価はないが、広い範囲で落ち着いたコンディションとなっており、1アクション程度は可能な波が探せていた。
日中以降は北東~北寄りの風が吹く場所が多くなっていたが、引き続き全域でアクション可能な波はあり、北部エリアでは匝瑳・吉崎や飯岡方面で△40の楽しめるコンディション。また、一宮周辺でも東浪見では△35の波で遊べていた。
夕方は全域で南東~南寄りの風が吹いており、北部エリアや片貝方面はコンディションを落とす場所が増えている。一方、一宮周辺は東浪見の△35をはじめ、一宮~志田下で1アクション出来る波がある!。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、オホーツク海の低気圧はカムチャッカ半島付近へ進み、本州付近の高気圧は日本の東へ移動する見込み。また、大陸の前線が日本の南へのびる模様。

〈風〉
終日南東~南寄りで、後半はやや強まる予報。
〈ウネリ〉
高気圧の吹き出しなどによる南東~東ウネリが続き、コシ~ムネ・カタ前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
朝のうちは風が弱く広い範囲で滑れる波がありそう。ただし、北部エリアや片貝方面は次第に南東~南寄りの風の影響を受けてしまいそうなので、日中以降は一宮周辺に向かうのが良さそうだ。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
今日、一宮ポイントでサーフィンした2名の感想です。
★12時(潮位95cm)前までメインの中央寄りでサーフ→BCMスタッフLore
「波質は異なりますが、ライトは2アクション、レフトは3アクション入りました!個人的にはレフトの方が気持ち良かったです!たまに「頭」近いサイズも来てました!オンショアの影響でボコボコはしていましたが、日曜にしては空いてました!水温は15.7℃、今日も15℃台後半をキープしています!」
※一宮ポイントの中央寄り〜メインには無難な地形が健在です。潮がある程度乗ってる方が波質はベターですが、引いてもなんとか出来ると思います。
※日没頃に再び一宮ポイントで水温を計測する予定ですので、九十九里エリア各ポイントのスタッフ計測欄の数値(現在は15.7℃と掲載中)が夜に変わる可能性もあります。
★14時(潮位79cm)前までメインでサーフ→一宮ポイントを愛するベテランサーファー
「メインは俺にはチョット難しかったからコッチ(北側駐車場)に移動して来たよ。ココ(左側)は風くらってても出来そうだし、裏っかわ(通称→根っこまたはマグ間)も出来そうだし、マグナムも出来そうだよね。今、どこに入る
か迷い中だよ。」
※一宮ポイントは北側方面にも、アクション可能なバンクがあります。
※マグナムにはレフトもありますが波質は今ひとつ、ライトがベターです(マンション前より更に奥なら出来そうなレフトあり)。また、根っこ(ヘッドランド寄り)は、ほぼライトOnlyです。
(Unity)
ビギナーアドバイス
明日も太東や大原海水浴場は練習しやすいサイズの波がありそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
04/12(日) 10:25
(sho)
14(火)、15(水)は比較的ウネリの落ち着いた状況が続く見込み。ただし、16(木)以降は日本の東を進む低気圧や日本の南海上の台風の影響でウネリが強まり大きくサイズアップしてきそうだ
ウネリの期待度(千葉北)

14(火)

15(水)

16(木)

17(金)

18(土)
SAMPLE
04/14(火)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
高気圧が日本海に移動し、東シナ海から西日本の南に前線がのびる模様。
風は終日北東で、朝のうちは弱く、日中以降は次第にやや強まる予報。
高気圧の吹き出しや本州付近へ進む前線上の低気圧の影響で南東~東ウネリがコシ~ムネ・カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそう。片貝方面や一宮周辺も前半は遊べる波がありそうだが、次第に北東風の影響を受けそうなので、片貝・新堤などの堤防南側のピークをチェックするのが良いだろう。
04/15(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が日本の東へ移動し、次の高気圧が大陸を東へ移動する見込み。また、前線が日本の南に停滞する模様。
風は前半は北東~北寄りで、後半は東寄り~南東が吹く予報。
高気圧の吹き出しや日本の東へ進む前線上の低気圧の影響で南東~東寄りのウネリが強まり、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアは前半を中心に比較的整ったコンディションで遊べそう。片貝方面や一宮周辺は片貝・新堤などの堤防南側のピークであれば遊べる波が探せそうだ。なお、後半は全域で風の影響を受けてしまいそうだ。
04/16(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が北日本付近に移動する模様。
風は終日北東で、日中以降は強めに吹く予報。
日本の東へ進む低気圧の影響で北東~東寄りのウネリが続き、後半は日本の南海上にある台風からの南東~南ウネリが反応して。頭~頭半前後の場所が多くなる予想。
前半は風の影響を受けつつもしっかりとしたサイズで滑れる波がありそう。ただし、次第にハードやクローズアウトとなる場所が多くなりそうなので、後半はウネリを軽減する場所へ向かいたい。
04/17(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が日本の東へ移動する模様。
風は前半は北東で、後半は東寄り~南東が吹く予報。
日本の東へ遠ざかる低気圧からの東ウネリや日本の南海上を進む台風からの南東~南ウネリが強まり、大きくサイズアップした状況が続く予想。
北部エリアはしっかりとしたウネリによってハードになる場所もありそうだが、前半を中心に風が合い、中~上級者であれば楽しめる波も期待出来る。片貝方面や一宮周辺は堤防南側のピークであれば滑れる波もありそうだが、ウネリを軽減する場所を除き、ハードやクローズアウトとなる場所が多くなってしまいそうだ。
04/18(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
気圧の谷が日本付近に進み、低気圧がオホーツク海へ進む見込み。また、高気圧が朝鮮半島付近でほとんど停滞する模様。
風は終日南寄りが吹く予報。
アリューシャン方面へ進む低気圧からの北東~東ウネリや日本の南海上を進む台風からの南東ウネリがしっかりと続き、大きくサイズアップした状況が続く予想。
引き続き強いウネリが反応し、多くの場所でハードやクローズアウトとなってしまいそうなので、終日一宮周辺のウネリを軽減する場所をチェックするのが良さそうだ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
04/19(日) AM09時
04/20(月) AM09時
04/21(火) AM09時
04/22(水) AM09時
12日以降の波浪予想
04/23 (AM09時)
04/24 (AM09時)
04/25 (AM09時)
04/26 (AM09時)
UPDATE 04/04
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
先月のクローズで変化した地形は各ポイントに深いセクションを残してしまい、堤防や中央エリアから沖に出るカレントはアウトの反応を広げたり形のきっかけになっているものの、そこに集まるように横切るカレントは地形を横断しながらまとまりをアウトに片寄らせ、ミドルエリアのリフォームやショアブレイクのまとまりを奪っていました。
ボヨりが強まる胸以下の反応や潮が多い時間帯の対応に使える地形が狭くなり、ハッキリしないフェイスの乗り心地にポイントごとの癖が気になる状況でした。
それでは、地形レポートです!
一宮
1日の9時頃。干潮の潮止まりです。土曜日(3/28)以降の朝凪のタイミングやオフショアに合わせると整ったコンディションは確保されていたものの、前回の更新頃に通過した低気圧の反応が再びクローズの雰囲気を強めてしまいました。その後の落ち着き傾向な期間もオンショアの余韻がある波質や余計なカレントを残していたので、以前のクローズで仕上がった地形に悪影響を復活させて不安定なブレイクが多かった印象です。


サンライズ
1日の10時半頃。潮は上げ始めです。低気圧を受けてオンショアの強まりや余計なサイズが復活していながら、以前よりも控えめな勢力からは落ち着きを取り戻すのも早く、土曜日(3/28)には風の悪影響も解消されていました。やはり以前のクローズで広がったアウト重視な地形に必要以上のカレントの働きが残ってしまい、ミドルエリアを分断したりショアブレイクの可能性を妨害する深いセクションが目立っていました。日曜日(3/29)以降の胸〜肩ブレイクや朝凪を基準にしたオフショアコンディションに対しても使える地形が限られてしまい、距離を期待できそうな形が増えても潮の動きに変化を激しくされ、スムーズなセクションや波数は十分に確保されていなかった印象です。



胸〜肩のオフショアコンディションがあっても、潮の動きによって地形が活きる反応も一時的で、カレントに助けられて反応する地形には落ち着き傾向が対応を見失いそうな雰囲気でした。
東浪見
1日の12時頃。上げ始めからハーフタイドに近い時間帯です。クローズなコンディションにされつつ、金曜日(3/27)のサイズ感からはその後のオフショアの落ち着きにサイズの調整ができる期間に期待をもてました。ここも極端なアウト重視の仕上がりに広範囲な対応を狙え、月曜日(3/30)にかけてピークのまとまりを取り戻しながら、ファーストセクションに乗り心地を楽しめるブレイクを探せていました。カレントに削られてキープできなかった手前の地形にとってはボヨつきや途切れるフェイスが増える傾向でもあり、分散されたお手軽サイズの反応にハッキリしない形や滑りの悪いブレイクが多かった雰囲気です。
サンライズと同じく正面から沖に出るカレントと重なるブレイクは、ウネリの波質で乗りしろと距離感を維持できていました。風波やサイズ不足では基本的にフェイスが狭いので、カレントの落ち着きでミドルエリアに砂が集まらないと、潮の動きに合わせても横移動できる波は限られるかもしれません。


志田
2日の11時頃。潮は上げ始めです。前回の更新頃の低気圧が残したコンディションがここにとって厄介な反応を届けていながら、以前よりも控えめなウネリは風の弱まりとともに落ち着きを取り戻していて、土曜日(3/28)からのオフショアに期待できていました。しかし、東風に面ツルを妨害されるタイミングもあり、残された余計なカレントの働きやオンショアの余韻が残る波質は見た目よりまとまりが悪く、他よりも均一な広がりをキープした地形にも癖の悪いブレイクが増えていた印象です。


太東
2日の12時頃。潮は上げ始めです。更新頃のオンショアコンディションが厄介な雰囲気でしたが、ここにとっては出番を期待できるサイズのきっかけになっていたので、堤防の内側にまとまるレギュラーの安定感はヨレや重なりが目立っていても乗りしろのあるブレイクを残していました。


夷隅
2日の13時頃。潮はハーフタイドに近い時間帯です。ここにとっては低気圧の反応に狙えるサイズの復活や地形の変化を期待できる状況でしたが、以前のクローズが働きかけてもビーチの浸食のわりにミドルエリアの広がりはありませんでした。今回も都合のいい変化や仕上がりはなく、変わらずサイズアップに伴ったカレントとの重なりに任せたブレイクしか見つからない状況が続いていました。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前回の更新頃に通過していた低気圧によって金曜日はオンショアのクローズにされていましたが、控えめな勢力と移動の早さからは以前のような大袈裟なウネリにはならなかったので、午後からの風の弱まりとともに落ち着きを取り戻していて、土〜月曜日にかけての朝凪やオフショアに素直な反応を狙えていました。
金曜日の荒れ具合や火曜日の南風によって余計なカレントの働きが解消されず、一宮〜東浪見区間は反応に地形の被害が目立っていましたが、太東〜志田周辺では蓄積されたビーチがカレントの浸食に耐え抜いた仕上がりでもあるので、アウトの広がりからスムーズなセクションを残し、南風に対応できていたことを含めて軽快に滑れるフェイスをキープしていた印象です。
前半の北東ウネリの雰囲気は太東の反応も良く、月曜日の整った腹前後のブレイクは再びレギュラーのウェーブプールのような景色を狙えていました。
さて、この先の波は、このエリアの北側を通過する低気圧の移動が繰り返される予報なので、通過後の気圧配置に朝凪やオフショアを狙いやすくなりそうです。、バックスウェルを期待できるコースから外れていて、接近中に関しても沖にウネリのきっかけがない状態が続いてしまい、南風の強まりが頻繁になるとサイズのキープが難しいと思います。
低気圧の間に太平洋高気圧を挟んでいれば南東コンディションのポジションで東ウネリを取り戻せる可能性はありますが、今のところオフショアに勝てるようなしっかりした反応を期待できず、サイズが復活してもオフショアのリセットによって一時的な対応になりそうです。
南風を防げることを含めて太東〜志田周辺のようにミドルセクションを確保できている地形では上げに向かう変化に波のまとまりを遊べる雰囲気ながら、荒れた仕上がりが目立つ地形に対しては余計なカレントが解消されて整った波を探しやすくなりそうです。ピークのきっかけやフェイスの形成を助けているカレントが弱くなるとボヨつくセクションが広がる傾向でもあるので、手前の複雑さを回避しながらアウトの地形を使える引きの潮汐が無難な対応だと思います。
フェイスの乗り心地や形のきっかけを残してくれる南ウネリに期待したいですが、控えめな反応になるとサイズを重視した東浪見〜一宮区間の出番が増え、風のヨレにマニューバーを妨害されやすく、右側のレギュラー狙いに都合のいいコンディションながらサイズ不足な景色には癖が強まりそうです。
最後に、水温ですが、コンディションによって変化はありつつ基本的な水温は変わらずの状況なので、外気と比べると入水直後の冷たさが気になるかもしれませんが、ブーツを履いていれば十分寒さを防げていました。


