夷隅 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
北東風を軽減する北部エリアや各堤防南側のピークをチェックしたい
UPDATE 04/29 17:25
〈現状〉
前半の千葉北エリアは、予報に反して北東風の吹く場所も多くなっており、サイズはコシ~ムネ前後。風は北東に変わったものの、北部エリアもまだ面は回復しきっておらず今一つなスタート。片貝方面や一宮周辺は多少風の影響を受けつつもいくつかの場所で1アクション出来る波があった。
日中以降も全域で北東風が吹いており、北部エリアや片貝方面は強めに吹く場所もあった。なお、飯岡方面や片貝・漁港、一宮周辺では1アクション出来る波があった。
夕方は全域で北東風が強まり、風の影響を受ける場所が多くなっているが北部エリアで椎名内、片貝方面では片貝・新堤、一宮周辺では一宮や志田下でそれぞれ1アクション程度出来る波がある。
〈気圧配置〉
明日の日本付近は、低気圧が東シナ海から西日本の南岸を進み、そこからのびる寒冷前線は南西諸島付近を通過する模様。

〈風〉
終日概ね北東で、前半はやや強めに吹く予報。
〈ウネリ〉
日本のはるか東へ遠ざかる低気圧からの北東~東ウネリや風波が続き、コシ~ムネ・カタ前後の場所が多くなる予想。
〈今後と狙い目〉
北部エリアは終日大きく面を乱されることなく滑れる波がありそうだが、片貝方面や一宮周辺は前半を中心に風の影響が大きくなってしまいそう。なお、後半は徐々に風が落ち着く予報なので、片貝方面や一宮周辺も多少コンディションは回復してきそうだ。
(sho)
☆観測スタッフのコメント
今日、東浪見ポイントに本気の波チェックに来たプロサーファー週間地形レポートでお馴染みの関田プロ(ガチャピン)の話しです。
「基本クローズしたら砂が沖に出て、凪ると沖の砂が戻ってくるんだよ。だから凪て北東風コンディションが続くと堤防南側の地形が回復傾向、南風コンディションが続くと堤防北側の地形が回復傾向になるんだよ。」
※海を知り尽くした男ガチャピンの、次回の週間地形レポートをお楽しみに!
(Unity)
ビギナーアドバイス
明日も飯岡方面などは終日練習出来る波がありそうです。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
04/29(水) 10:20
(sho)
期間中は低気圧などの影響で南東~南ウネリや風波の反応が良くなりそうだが、1(金)、4(月)などハードになる場所も増えそうなので注意したい
ウネリの期待度(千葉北)

01(金)

02(土)

03(日)

04(月)

05(火)
SAMPLE
05/01(金)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
低気圧が発達しながら本州南岸から日本の東へ進み、高気圧がに東シナ海に移動する模様。
風は終日強く、前半は南東で、後半は南西~南寄りが吹く予報。
本州南岸を通過し、日本の東へ進む低気圧の影響で東~南東ウネリが強まり、ムネ~頭・頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は終日面に影響を受けたコンディションとなってしまいそう。一宮周辺も前半は風の影響を受けたまとまりにないコンディションとなってしまいそうだが、後半は次第にコンディションが回復してきそうだ。ただし、ハードな場所も多くなりそうなので十分注意して欲しい。
05/02(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が発達しながら千島近海へ進み、高気圧が日本の南に移動する模様。
風は終日強めの西寄り~北西が吹く予報。
南寄りの風波は徐々に落ち着くが、日本の東~千島近海へ進む低気圧からの南東~東ウネリが続き、ハラ~カタ・頭前後の場所が多くなる予想。
終日オフ寄りの風となる場所が多くなりそうなので、広い範囲で面は問題なさそう。なお、ウネリは徐々に落ち着く傾向となるため、サイズを求める方は前半のうちに1ラウンド入っておきたい。
05/03(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が日本海を進み、そこからのびる前線が日本付近を通過する模様。
風は終日やや強く、前半は東寄り~南東で、後半は南西~南寄りが吹く予報。
高気圧の吹き出しなどによる東寄りのウネリや南寄りの風波が続き、コシ~ムネ前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は終日風の影響を受けてしまいそう。一宮周辺も前半は風の影響を受けそうだが、南西風の吹く後半は多少コンディションが上向く場所もありそうだ。
05/04(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が千島近海へ進み、そこからのびる前線が沖縄の南に南下する模様。
風は終日強めの南西~南寄りが吹く予報。
北日本付近~千島近海へ進む低気圧の影響による南ウネリや風波が強まり、ムネ~頭・頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
北部エリアや片貝方面は終日風の影響を受けたコンディションとなってしまいそう。一宮周辺はハードになる場所もありそうだが、対応出来る方であればしっかりとしたサイズで遊べる波も探せそうだ。
05/05(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が本州付近に移動し、前線が日本の南から沖縄・奄美付近にのびる模様。
風は前半は北西で、後半は東寄り~南東が吹く予報。
千島の東へ進む低気圧の影響などによる南寄りのウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
前半はウネリも残り、北西風の吹く予報なので、広い範囲で遊べるコンディションが期待出来る。ただし、後半は全域で東寄り~南東風の影響を受けてしまいそうだ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
05/06(水) AM09時
05/07(木) AM09時
05/08(金) AM09時
05/09(土) AM09時
12日以降の波浪予想
05/10 (AM09時)
05/11 (AM09時)
05/12 (AM09時)
05/13 (AM09時)
UPDATE 04/18
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
地形としてはクローズの影響を受けた仕上がりにセクションの分断や都合の悪いカレントが残るポイントが目立っていましたが、被害の少ない志田周辺を狙えるサイズや、対応するエリアが復活し始めた一宮の反応は潮の動きに対しても狙い目が確保されていました。
それでは、地形レポートです!
一宮
15日の7時頃。干潮寸前の潮位です。南風を強めた低気圧の移動後は風波のサイズ感に加えて予想以上のウネリの反応があり、波向のシフトとフェイスのヨレに癖の強いブレイクが気になりつつも、復活した胸・肩〜頭近いセットは対応できるエリアを取り戻していました。通過後の風の落ち着きからはカレントを含めた悪影響が解消傾向になり、オンショア予報が解除された今週の反応はこれまでと比べて素直でお手軽な波を狙い易い期間だったと思います。


サンライズ
15日の8時半頃。干潮の潮止まりです。強まったオフショアにコンディションをリセットされつつ、沖では高気圧からの南東コンディションが東ウネリの雰囲気を復活させていました。悪天候のピーク時に関しては風波のシフトが形に癖を残していたものの、ここにとっても右側の対応にピークのまとまりや距離感を取り戻し、オンショアが解除された今週からのコンディションに比較的素直な反応や乗り心地を探せていたと思います。


東浪見
15日の10時頃。潮は上げ始めです。日本海側を通過した低気圧に南風を強められてウネリのきっかけを期待できないコンディションでしたが、エリアを制限されつつ風を防げていた右側は風波のシフトでまとまる形と胸〜肩のサイズアップをいち早く楽しめていました。予想以上に反応した東ウネリの雰囲気は週末にかけて十分な反応を残し、風が落ち着いてからも全体的にアウトのピークのまとまりやスムーズなセクションを狙え、後半の期間に関しても南東や北東のコンディションの弱まりとともに悪影響の少ない胸セットを確保できていました。

中央エリアから沖に出るカレントゾーンは去年の秋のように少しずつまとまりを取り戻しているようなので、ウネリの波質をキープできれば繰り返すリフォームで距離を繋げたり、潮の変化に影響されながらも都合よく重なるフェイスに切り抜きセクションを探せるタイミングがあって、ほど良い反応に可能性を秘めているかもしれません。

志田
15日の13時頃。潮はハーフタイドを過ぎて満タンに近い時間帯。強まった南風の影響を防ぎながら面ツルのようなコンディションを狙えていたので、一宮や東浪見区間と比べて風波のボリュームアップやウネリの反応は控えめではあったものの、ここにとっても胸サイズの波数とレギュラー重視な反応を増やしてくれていて、低気圧のピーク時から対応を取り戻していました。


余計なサイズや必要以上のカレントの働きは楽しめないコンディションを増やしそうですが、台風の反応が早まるとピークを迎える前のサイズ感にほど良い地形の変化と遊べるブレイクを期待できるかもしれませんね。
太東
15日の14時半頃。潮は満タン寸前です。南風の強まりに対しては面ツルを狙えるほどの防御ができていたものの、サイズ感に繋がる風波のシフトやボリュームアップがなく、安定したピークのまとまりや形の雰囲気を残しつつ、干潮の変化に合わせてもこれまでよりハッキリしたブレイクが少なかった印象です。


夷隅
15日の15時半頃。満タンの潮止まりです。地形の状態からは全体的にショアブレイクセクションの広さに託された波しか狙えず、解消されないミドル〜アウトの深さに対して反応を求めるとカレントとの重なりしかきっかけがないので、他のポイントでは楽しめていた胸サイズのウネリの雰囲気もここにとっては条件を満たせず、南風がオンショアになる事を含めて前回以降のコンディションに期待が薄まっていました。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前回の更新頃に通過した日本海側の低気圧がこのエリアにとってのオフショアを強めてしまい、ハッキリしたウネリのきっかけがなく、その後の前線の存在感を含めてサイズに関しては期待も薄れていました。
沖では風のピーク時にかけて高気圧からの南東コンディションの勢力も維持していた雰囲気だったので、風波と合わせてボリュームアップした反応は癖を強めながらも一宮方面にしっかりと胸〜肩ブレイクを届けていました。
南風と風波のヨレを防いだ太東〜志田周辺にとっても対応のいいサイズが反応し、金曜日の荒れ具合いの中でも各ポイントの右側を基準に狙える波を探せていました。
その後の風の落ち着きにも東風が絡んで予想より面ツルを狙い難くなっていたものの、週末にかけてウネリの波質をキープしながらコンディションの変わり目に前回より素直な胸〜肩ブレイクを遊べていたと思います。
この先の波は、強烈な台風の接近もほどよい距離感を保てる雰囲気からは、地形に対する影響を含めてダイレクトなウネリの被害を回避できそうなので、波に関しても前半のサイズ重視な期間から週明けのオフショア予報にかけてレベル別にお手頃な反応を期待できる状況ではあります。
陸側の頻繁な気圧配置の入れ替わりがコンディションの変化を激しくしてしまい、穏やかさを狙えるタイミングは残されているものの、沖のオンショアや極端な風の強まりに不安定なブレイクを増やされる予想です。
ここ数週間の南風の影響もあって仕上がったばかりの頃と比較して対応するエリアは確保されてきたようですが、ほとんどのポイントは復活を妨害するカレントセクションが解消されず、コンディションや潮時によって反応が不規則になったり対応するエリアやタイミングを制限していた印象なので、ウネリのきっかけを期待できる期間ながら反応を活かせない日が多いかもしれません。
日本の北側を通過する低気圧の移動を繰り返して来週のオフショア予報の始まりに無難な狙い目がありそうですが、前線が絡んだコンディションの変化が波質のリセットを含めて不安定な反応を継続する雰囲気でもあるので、潮の動きに対応を助けられているもののカレントセクションが目立つ地形にはサイズ不足なコンディションを回避した方がよさそうです。
最後に、水温ですが、ここ数日は前回よりも多少の温かさを感じられていてブーツを脱ぐ人が増えてきまし。水温は大きく変化していないのでブーツを脱ぐのかジャーフルにするのか、対応は様々な状況です。


