潮見坂・GS前 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
明日も北東風をかわしつつ出来ているポイントへ
UPDATE 10/24 17:30
〈現状〉
夕方にかけて内海・静波方面はモモ~コシsetハラと少しサイズを落としたが風が弱まりつつ30点評価でコンパクトに出来ていました。
また、外海エリアでは北東風がやや強く、ムネ~カタ最大頭サイズをキープして御前崎周辺など風をかわす場所を選んで何とか出来ていた程度。潮が上げて波質を落としたポイントも多く見られました。
〈気圧配置〉
明日も秋雨前線が南西諸島付近から本州の南海上に停滞し、高気圧が北日本の東海上へと中心を移し、日本海には低気圧が発生する予想。

〈風〉
北東風が強めに続く予報。
〈ウネリ〉
北東風による波や高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリの反応が同程度で続く見込み。
〈今後と狙い目〉
明日も内海エリアでは波質が望めないが出来る波は続くので朝のチェックで風が弱く出来ていたらまずは早めの1ラウンドを。日中は風波と割り切ってチェックしたい。
また、外海エリアでは御前崎周辺を中心に風をかわしつつ出来るポイントがある見込みなので潮の動く時間帯を狙いたい。
(K.K)
ビギナーアドバイス
明日も北東風をかわしつつ出来ているポイントを選びたいが内海・外海エリアともにサイズがあるので無理のない範囲で行動を。
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:30 / 18:00
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
10/24(金) 11:05
(K.K)
月~火曜日は西風をかわすポイントへ
ウネリの期待度(静岡)

26(日)

27(月)

28(火)

29(水)

30(木)
SAMPLE
10/26(日)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
26日(日)
南海上の前線上と日本海にそれぞれ低気圧が発生して東進する予想。
東寄りの風が続き、東~南東ウネリの反応が徐々に上向く見込み。
内海エリアではまとまりがないまま、引き続き、外海エリアで御前崎周辺など風をかわしつつ出来ているポイントを選びたい。
しかし、さらにサイズアップして次第に上級者向けやハードとなるところが出てくる可能性もあるので最新情報の確認を。
10/27(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
27日(月)
低気圧は発達しながら東の海上へと進み、西高東低の冬型の気圧配置となる予想。
風が北西~西に変わって強まり、夜間をピークに強まる東~南東ウネリの反応が徐々に落ち着きつつ続く見込み。
また、外海エリアでは御前崎周辺を中心に西風による波にも反応してきそうだがまとまりがなく次第にジャンクなハードとなる可能性があり、風の合う内海エリアを中心に磐田や浜松エリアなど西風をかわすポイントをチェックしたい。
10/28(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
28日(火)
低気圧はさらに発達しながらオホーツク海へと進み、北日本中心に冬型の気圧配置が続く予想。
北西~西風が強く、西風による波は続くが、東~南東ウネリの反応は徐々に弱まる見込み。
外海エリアでは御前崎周辺を中心にまとまりがなく、内海エリアを中心に磐田や浜松エリアなど風をかわしつつ出来ているポイントを選んで早めに入っておきたい。
10/29(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
29日(水)
移動性高気圧に覆われて冬型の気圧配置は緩む予想。
風が北西や北東のち午後は東寄りに振れて海上を中心に沿岸でもやや強く、西風による波はまとまりつつ徐々に弱まるが、東~南東ウネリの反応が後半にかけて少し上向いて続く見込み。
前半は御前崎周辺などコンディションが上向いて出来る波がありそうなので、まずは早めの1ラウンドを狙ってチェックしたい。
10/30(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
30日(木)
高気圧が日本の東海上へと中心を移し、日本の南海上には前線がのびる予想。
北東のち東風が海上を中心に沿岸でも強めに続き、東風による波や東~南東ウネリの反応が徐々に上向く見込み。
内海エリアでは東風による波に反応してサイズアップしてきそうだがまとまりがなく、外海エリアで御前崎周辺など風をかわすポイントをチェックしたい。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
10/31(金) AM09時
11/01(土) AM09時
11/02(日) AM09時
11/03(月) AM09時
12日以降の波浪予想
11/04 (AM09時)
11/05 (AM09時)
11/06 (AM09時)
11/07 (AM09時)
UPDATE 10/16
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」静波鹿島エリア担当の宇田大地です。
いよいよ全日本週間に突入しています。
台風22.23号の連続通過に伴い、波のサイズに恵まれ素晴らしい大会になっています。9/5の竜巻台風以来のファーストスウェルになりました。
地形の変化に期待していましたが、想像以上に良いコンディションになっていて、静波、鹿島、片浜のいずれのポイントも、楽しめる波がブレイクしていました。大会会場も良い波来ていました。
それでは静波方面から順にお伝えします。
新堤~旧堤





鹿島



片浜


ポイント毎の地形レポートは以上です。
上記の通り、鹿島、静波新提東側、P8前は特によかったポイントです。次のウネリも期待したいです。
片浜はできますが、ベストまではいきませんね。
最後に水温情報ですが、ウェットは、フルスーツ~スプリング辺りを常備していれば大丈夫です。
フルスーツだと少しあついですね。朝夕ともに5:30~・~17:30がサーフィン可能タイムでしょうか。
今週末まで全日本週間です。たくさんの人で賑わっています。宿泊や飲食店は、事前連絡をしてから行った方が良いでしょう
UPDATE 10/17
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」御前崎エリア担当の森川一雄です。
今回の撮影は10/17(金)9時40分から11時10分です。
チェック時は東北東8m/s前後のサイドオフからサイドで晴れ、波は東寄りのウネリで腰セット腹、潮位110cm前後の長潮での状況です。
先日は台風22号、23号が南海上を通過してクローズする日が数日ありました。
現在はウネリも落ち着き小波でのレポートです。
全体的な状況はミドル手前からインサイド寄りに砂がついてインサイド寄りに地形がありました。
それではメロンから順にお伝えします。
メロン
ミドル手前のインサイド寄りに砂がついて地形がありました。


潮やサイズ、ウネリの向きなどのタイミングで使えそうな地形でした。
メイン
ミドル手前付近からインサイド寄りに砂がついて地形がありました。


坂下
インサイド寄りに砂がついていました。他のポイントより手前の地形のようでした。


少し大きめなサイズに期待したい感じがありました。
今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、サイズは小さめで左から風が入りザワつきやヨレが入って、ブレイクは厚くタル目な割れ方が中心でしたが出来ていました。
もう少しサイズがあるウネリに期待をしたい地形のようでした。
さて、水温は、最近は曇り空で涼しい日が多くありましたが、今日は天気が良くチェック時後半には汗ばむ陽気でした。
水温の冷たさは無く25度位あるようです。
早朝は涼しいので、ジャーフルを着ている人もいて、チェック時はフル、シーガル、ロンスプ、スプリングと様々でした。
1時間位のサーフィンならトランクスにタッパーやショートジョンでも可能な水温です。
やはり天気、気温、風などでウエット選択な感じです。
御前崎へ訪れる方へのお願い
静波でNSAの全日本選手権が行われているので、最近は御前崎にも各地から訪れた人達を多く見掛けました。大人数で入ったり、特にロングなど4,5人とかで入ると、インサイドで待っているショートは乗れなくなってしまいます。
御前崎は基本的にショートが多く、ブレイクもどちらかと言うとショート向きです。
御前崎に訪れてロングやミッドなどの長物で入る際は、インサイドにいるショートをケアしてモラルを心得て安全に行って欲しいと感じます。











