鮫島 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
明日はサイズダウン傾向
UPDATE 03/13 17:40
夕方の外海はコシ~ムネ位のサイズまで落ち着いたが、西よりの風の影響を受けてまとまりに欠けた状態が目立っていた。
一方、静波方面はモモ前後のサイズまで下がり、物足りない状態だった。
明日は複数の低気圧が北海道の北東海上へ進み、高気圧が朝鮮半島付近から日本海に移動してくる見込みで、風は北より→やや強い南西→北西が吹く予想。
明日の外海は日本の南岸付近を通過し東海上へと抜けていった低気圧が残したウネリは弱まるが、日本のはるか東に中心を持つ高気圧などからのウネリによって小ぶりながらサイズが残る見込み。
ただし、日中は風の影響を受けてしまいそうなので、早朝のうちのサーフィンが無難。
また、静波方面も今日よりもサイズが下がり、スモールコンディションが予想されるが、日中は風が合いやすく浮力のある板を中心に面の良い状態でサーフィン出来る見込み。
(M.K)
ビギナーアドバイス
まずは朝の情報でサイズやコンディションを確認して板や場所を選ぶのが無難。
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:30 / 18:00
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
03/13(木) 12:10
(fuji)
ウネリの期待度(静岡)

15(土)

16(日)

17(月)

18(火)

19(水)
SAMPLE
03/15(土)
予想天気図
(AM09時)

気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)

Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)

3/15(土)
発達した低気圧が千島の東を北東進する一方、前線を伴った新たな低気圧が東シナ海付近へ進む模様。
静岡ではやや強い東風が吹く予報。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しによるウネリが続きつつ、風波や気圧の谷の影響によるウネリがやや強まる見込みだが、まとまりに欠けたコンディションが目立ちそうなので、御前崎など比較的風の影響を受けづらい場所へ向かうのが賢明。
03/16(日)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

3/16(日)
発達した低気圧はアリューシャン方面へ進み、前線を伴った低気圧は西日本の南岸を通過する模様。
日本の東海上に中心を移す高気圧からの吹き出しや、西から近づいてくる低気圧の影響によるウネリが次第に強まる傾向だが、大きくサイズが上がってハードやクローズアウトする恐れがあるので、波情報をしっかり確認の上、無理な行動は控えたい。
なお、沿岸部では強い東~北東風が吹く予想。
03/17(月)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

3/17(月)
高気圧の中心が日本のはるか東海上へ移動する一方、前線を伴った低気圧は関東の南岸を通過して日本の東海上へ進み、上空の寒気の影響を受ける模様。
高気圧からの吹き出しや、東海上へ離れる低気圧の影響によるウネリは落ち着きつつも、御前崎~浜松方面では寒気の影響による西風のウネリが強まる見込みだが、まとまり無いジャンクコンディションが中心となりそうなので、比較的風の影響を受けづらい場所へ。
一方、静波は強いオフショアに抑えられてしまう恐れがあるので、早めの時間帯に。
03/18(火)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

3/18(火)
発達した低気圧は北東海上へ遠ざかり、上空の気圧の谷の影響を受ける模様。
寒気の影響による西風が弱まり、御前崎~浜松方面はサイズダウン傾向のため、比較的サイズが残っている場所で早めに。
一方、静波では抑えられていたウネリが少し強まるかどうか。。。
03/19(水)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

3/19(水)
新たな低気圧が伊豆諸島付近を通過して日本の東海上へ。
また、もう1つの低気圧が朝鮮半島付近→日本海へ進む模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しや、南海上を通過する低気圧の影響によるウネリが強まった状態でのスタートになる見込みで、北西~北→南風が吹く予報。
※低気圧の動向次第では、予想が大幅に変更される場合があります。
気象庁発表の最新情報を確認してください。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
03/20(木) AM09時


03/21(金) AM09時


03/22(土) AM09時


03/23(日) AM09時


12日以降の波浪予想
03/24 (AM09時)

03/25 (AM09時)

03/26 (AM09時)

03/27 (AM09時)

UPDATE 02/28
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」静波鹿島エリア担当の宇田大地です。
膝サイズですと、静波鹿島片浜のいずれもあまり変わらずですが、腰腹サイズにアップすると全てのポイントでまずまず遊べていました。
地形が徐々に良くなって来ているように感じます。期待したいのは、継続的なサイズアップです。
それでは静波方面から順にお伝えします。
新堤~旧堤





鹿島



片浜


ポイント毎の地形レポートは以上です。
今週は25日の火曜日に少しサイズアップして腰腹くらいでした。あとはずっとすね膝サイズです。今年の冬は本当に波がないです。
昨年12月から3ヶ月腰腹サイズが数回の数えるほどです。久しく胸~肩~頭サイズにお目にかかっていません。
これからの時期はひと雨ごとに暖かくなるので、まずは雨が欲しいです。
最後に水温情報ですが、寒い日は、朝イチがマイナス1℃前後の日中10℃以下に対して、暖かい日は、朝イチが5℃前後の日中が15℃前後という感じで、寒暖差を肌で感じます。
風弱い暖かい日ならば、ブーツ、グローブ、セミドライで暑く感じるほど、全く寒くないですが、風の強い日は、キャップが必須です。
今年の山側は雪が豊作みたいなんで3月4月5月辺りの雪解けに伴う冷水流入により海水温低下がありそうですね。
日の出日の入りは毎日長くなって来ているように感じます。
朝イチは5:30はまだ暗い感じです。夕方は18:00がギリギリな明るさです。
UPDATE 02/21
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」御前崎エリア担当の森川一雄です。
今週の撮影は2/21(金)8時45分から10時30分です。
チェック時は、チェック時は西8m/s前後のサイドからサイドオフで晴れ、波は腿腰前後、潮位120cm前後の小潮でした。
前回から西風の強風が続き波のサイズはそこそこあるものの、気温も低くサーフィンにはハードな日が続いています。
今朝は比較的に風が弱めでスモールサイズでしたがポイント選んで出来ていました。現在は全体的にそこそこ地形があるので、風が良く腰腹くらいのサイズがあれば潮位のタイミングで使えるポイントがありそうでした。
それではメロンから順にお伝えします。
メロン



御前崎メイン



坂下



今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
さて、水温は、西寄りの弱めな風ですが冷たい風で今朝も寒い朝でした。15度位あるようですが入水時に冷たい感じがあります。
最近は冬型の気圧配置で最高気温が10度以下の日が続き西風も強く寒い日が続いています。早朝は気温が低くくフル装備では寒さ冷たさもそれ程問題無く出来るようです。日中はグローブが無くても出来ていますが、ブーツやヘッドキャップがあると冷たさや冷え方が違いますね。気温や風に寄ってアイテム着用な様です。
お知らせ
2/18(木)〜24(月) 坂下にてウインドサーフィンのWorld Wave Tourの第2戦が開催されています。エリア、駐車場の規制が行われています。
御前崎のもう1人の高校生プロサーファーの池田美来のお父さんもグランドマスタークラスに参戦しています。
今日2/21(金)はLay Dayで試合は行われませんでしたが、明日22日(土)はMenクラスのトッププロのファイナルもあり、地元の石井孝良が世界チャンピオンの経験を持つ2人と決勝ヒートで戦います。
Takara Ishii


御前崎へ訪れる方へのお願い
メインと坂下の駐車場入り口には、「御前崎海岸を利用する皆さまへ」の看破があります。





