豊浜 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
外海はまとまり無く、静波は次第にサイズが下がる予想。
UPDATE 10/26 18:05
〈現状〉
後半の静岡・外海のポイントはハラ~最大頭サイズで、今ひとつな状況が目立つ中、御前崎は△評価!
一方、静波はコシ前後の波で、1アクション程度は出来ていた。
〈気圧配置〉
明日は前線を伴った低気圧が日本の東海上→北海道付近へ北上する一方、もう1つの低気圧が本州の東海上へ進み、上空の気圧の谷や寒気の影響を受ける模様。

〈風〉
上空の寒気の影響などで、海上を中心にやや強め~強い西風が吹く予報。
〈ウネリ〉
高気圧からの吹き出しや低気圧の影響によるウネリが落ち着きつつも、外海では寒気の影響による西風のウネリが強まる傾向。
〈今後と狙い目〉
外海のポイントでは、日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しや、南海上を進む低気圧の影響によるウネリが落ち着きながらも続き、次第に寒気の影響による西風のウネリが強まる見込みだが、まとまり無いコンディションが中心となるので、比較的風の影響を受けづらい場所へ向かうのが賢明。
なお、静波に関しては面を乱されることは無いものの、強いオフショアに抑えられてサイズが下がる恐れがあるので、早朝の波情報次第では早めにサーフィンするのが無難でしょう。
(H.09:01、19:03/L.01:44、14:06)
(fuji)
ビギナーアドバイス
御前崎~浜松方面は風の影響が大きくなりそうです。
(お勧め出来ないコンディション)
このため、静波が狙い目ですが、強いオフショアに抑えられてしまう恐れがあるので、早朝の時点で少しでも残っていたら早めに入りましょう。
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:30 / 18:00
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
10/26(日) 12:30
(CK)
ウネリの期待度(静岡)

28(火)

29(水)

30(木)

31(金)

01(土)
SAMPLE
10/28(火)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
10/28(火)
低気圧が発達しながらオホーツク海方面へ進み、大陸からは高気圧が張り出すため、西高東低の気圧配置となる模様。
上空の寒気の影響で、静岡では強い西風が吹く予報。
外海では御前崎を中心に寒気の影響による西風のウネリが続く見込みだが、まとまり無い状態が中心となるので、比較的風の影響を受けづらい場所へ。
なお、静波は面を乱されることは無さそうだが、強いオフショアに抑えられてしまいそうなので、早朝の波情報次第では早めに。
10/29(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
10/29(水)
発達した低気圧はカムチャッカ半島方面へ進み、西高東低の気圧配置が緩んで日本海に中心を移す高気圧が張り出す模様。
寒気の影響による西風が弱まり、御前崎~浜松方面はここからのウネリが弱まる傾向のため、早朝の波情報次第では早めに。
一方、静波では抑えられていたウネリが若干反応するかどうかで、基本的にはサイズが小さい予想。
10/30(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
10/30(木)
高気圧の中心が日本の東海上へ移動し、前線や低気圧を含む気圧の谷が日本の南海上の離れた位置を東へ進む模様。
日本の東海上に中心を移す高気圧からの吹き出しや、東よりの風によるウネリが多少強まる見込みだが、まとまりに欠けたコンディションが中心となりそうなので、サイズが上がったら御前崎など、比較的風の影響を受けづらい場所でサーフィンするのが無難でしょう。
10/31(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
10/31(金)
高気圧の中心が日本のはるか東海上へ移動し、気圧の谷の影響を受ける模様。
日本のはるか東海上に中心を移す高気圧からの吹き出しによる東よりのウネリが続く見込みだが、気圧の谷の影響などでやや強い北東→東よりの風が吹く予想のため、風向きに合った場所でサーフィンするのがお勧め。
11/01(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
11/1(土)
低気圧が日本の東を北東進し、もう1つの低気圧が本州の南海上を東へ進む模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しによるウネリが続きつつ、南海上を進む低気圧の影響によるウネリの反応が良くなる見込みで、沿岸部の風はやや強め~強い北東→東よりへ変わる予想。
※低気圧の動向次第では、予想が大幅に変更される場合があります。
気象庁発表の最新情報を確認してください。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
11/02(日) AM09時
11/03(月) AM09時
11/04(火) AM09時
11/05(水) AM09時
12日以降の波浪予想
11/06 (AM09時)
11/07 (AM09時)
11/08 (AM09時)
11/09 (AM09時)
UPDATE 10/16
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」静波鹿島エリア担当の宇田大地です。
いよいよ全日本週間に突入しています。
台風22.23号の連続通過に伴い、波のサイズに恵まれ素晴らしい大会になっています。9/5の竜巻台風以来のファーストスウェルになりました。
地形の変化に期待していましたが、想像以上に良いコンディションになっていて、静波、鹿島、片浜のいずれのポイントも、楽しめる波がブレイクしていました。大会会場も良い波来ていました。
それでは静波方面から順にお伝えします。
新堤~旧堤





鹿島



片浜


ポイント毎の地形レポートは以上です。
上記の通り、鹿島、静波新提東側、P8前は特によかったポイントです。次のウネリも期待したいです。
片浜はできますが、ベストまではいきませんね。
最後に水温情報ですが、ウェットは、フルスーツ~スプリング辺りを常備していれば大丈夫です。
フルスーツだと少しあついですね。朝夕ともに5:30~・~17:30がサーフィン可能タイムでしょうか。
今週末まで全日本週間です。たくさんの人で賑わっています。宿泊や飲食店は、事前連絡をしてから行った方が良いでしょう
UPDATE 10/17
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」御前崎エリア担当の森川一雄です。
今回の撮影は10/17(金)9時40分から11時10分です。
チェック時は東北東8m/s前後のサイドオフからサイドで晴れ、波は東寄りのウネリで腰セット腹、潮位110cm前後の長潮での状況です。
先日は台風22号、23号が南海上を通過してクローズする日が数日ありました。
現在はウネリも落ち着き小波でのレポートです。
全体的な状況はミドル手前からインサイド寄りに砂がついてインサイド寄りに地形がありました。
それではメロンから順にお伝えします。
メロン
ミドル手前のインサイド寄りに砂がついて地形がありました。


潮やサイズ、ウネリの向きなどのタイミングで使えそうな地形でした。
メイン
ミドル手前付近からインサイド寄りに砂がついて地形がありました。


坂下
インサイド寄りに砂がついていました。他のポイントより手前の地形のようでした。


少し大きめなサイズに期待したい感じがありました。
今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、サイズは小さめで左から風が入りザワつきやヨレが入って、ブレイクは厚くタル目な割れ方が中心でしたが出来ていました。
もう少しサイズがあるウネリに期待をしたい地形のようでした。
さて、水温は、最近は曇り空で涼しい日が多くありましたが、今日は天気が良くチェック時後半には汗ばむ陽気でした。
水温の冷たさは無く25度位あるようです。
早朝は涼しいので、ジャーフルを着ている人もいて、チェック時はフル、シーガル、ロンスプ、スプリングと様々でした。
1時間位のサーフィンならトランクスにタッパーやショートジョンでも可能な水温です。
やはり天気、気温、風などでウエット選択な感じです。
御前崎へ訪れる方へのお願い
静波でNSAの全日本選手権が行われているので、最近は御前崎にも各地から訪れた人達を多く見掛けました。大人数で入ったり、特にロングなど4,5人とかで入ると、インサイドで待っているショートは乗れなくなってしまいます。
御前崎は基本的にショートが多く、ブレイクもどちらかと言うとショート向きです。
御前崎に訪れてロングやミッドなどの長物で入る際は、インサイドにいるショートをケアしてモラルを心得て安全に行って欲しいと感じます。











