〈現況〉
この時間もハラ〜カタサイズの場所が中心ですが、一宮〜志田下は頭サイズが観測されています。強まったオフショアがネックとなりコンディションダウンが目立っていますが、作田と新堤は△40のなんとか楽しめるコンディションを維持しています！

〈気圧配置〉
強い冬型の気圧配置となっているが、日本の東の低気圧は急速に発達しながらカムチャツカ半島付近に進み、日本付近の強い冬型の気圧配置は次第に緩む見込み。




〈風〉
西〜北西の風が日中をピークに強まるが、夕方は多少弱まる。

〈ウネリ〉
アリューシャン付近にある低気圧からの周期の長い北東〜東ウネリは抑えられ、ハラ〜カタサイズが中心となり、北部や片貝漁港・太東・大原海水浴場は最大ハラ程度。

〈今後と狙い目〉
オフショアが強く、面がザワつき、ウネリが更に抑えられがちとなり割れづらさが増してしまったり、煽られてしまうコンディションがネックな状態が続きそうですが、風をかわす堤防付近は多少マシなコンディションとなるでしょう。
次の狙い目は、風が弱まりコンディションアップとなりそうな夕方です。

〈明日〉
東日本〜日本海側の低気圧は日本のはるか東に進み、別の低気圧が日本海から北陸地方に進む。また、大陸の高気圧が移動してきて、日本付近の冬型の気圧配置は次第に緩む見込みです。
アリューシャン付近にある低気圧からの周期の長い北東〜東ウネリは抑えられ、コシ〜ムネサイズが中心となり、北部や片貝漁港・太東・大原海水浴場はスモールサイズとなりそうです。
西よりの風が吹く予報なので、作田や一宮周辺は終日整ったコンディションで出来そうですが、日中強まり過ぎてしまったら、風をかわす堤防付近へ向かうのが良いでしょう。
北部はオンショアとなる場所もあるので、風をかわす吉崎周辺の堤防付近をチェックしてみるのが良さそうです。
(S50)





☆観測スタッフのコメント
・今年1番の冷え込みでしたが、毎朝入っている方は日の出前からエントリーされていました！潮が引き始めると一宮(中央堤防右)や、サンライズ(中央の右寄り〜青いベンチの前)、波質アップしていました！
・北西の風がやや強まっていましたが、一宮(中央堤防右)や東浪見(北側階段正面周辺)の影響はそこまで強くない印象です。
(Lore)

ビギナーアドバイス

落ち着いたサイズのポイントへ向かうのがオススメです。ただし、ホレた波や堤防付近などのカレント、オフショアも強いのでボードの取り回しにも十分に注意しましょう。

タイド

太東

今後の風と波（気象）

・一宮

更新予定時刻

07:00 / 11:00 / 18:45