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千葉北 ※1日前の情報をサンプル表示中

11/14(金) 10:40更新

〈現況〉
この時間も最大ハラサイズですが、北東よりの風に振れてきている場所もあり、大原海水浴場では若干風波立って前回よりもサイズが上がってきています。引き続き、プアーな評価点が目立ちますが、潮の上げ込みで一宮と志田下は▽30の評価となり、早朝よりは出来ているようです。

〈気圧配置〉
高気圧に緩やかに覆われ、前線上の南西諸島付近には台風から変わった低気圧があって東進しています。




〈風〉
北東の風がやや強く吹き続ける。

〈ウネリ〉
高気圧の吹き出しによる東ウネリで、北部〜片貝方面はヒザ〜コシサイズが続く場所が多い。北東風の波を拾いやすい一宮周辺などは、次第にムネ程度までアップして波数も増える。

〈今後と狙い目〉
北東風が強まってしまうと、コンディションダウンしてしまう場所が多くなり、特に一宮周辺は影響が大きくチョッピーとなってしまいます。
また、このサイズ感だとハイタイドの潮位では潮が多すぎて、まともにサーフィンするには厳しい場所も出てきてしまうでしょう。
オフショアが続く椎名内や、サイド〜オンショアをかわす吉崎周辺や片貝の堤防付近。もしくは一宮周辺のTバー付近へ向かうのが無難ですが、影響を割り切れば、早朝よりも滑れるピークやアクション出来るピークを探せる可能性もありそうです。

〈明日〉
引き続き高気圧に覆われますが、気圧の谷や湿った空気の影響も受ける見込みです。
移動してくる高気圧の吹き出す北東風による波や、日本のはるか東に遠ざかった低気圧などの影響により反応が良くなる東ウネリで最大ムネサイズで、北部〜片貝方面はスモールサイズ。北東風の波を拾いやすい一宮周辺などは波数も多めになりそうです。
沿岸部でも、やや強い北東風が吹き続ける予報なので、整った落ち着いたコンディションでサーフィンしたい方はオフショアとなる飯岡〜椎名内・サイドショアをかわす吉崎周辺や片貝の堤防付近へ向かうのが良いでしょう。
また、一宮周辺の大半はチョッピーとなりますが、そこまでハードにはならなそうなので、割り切れば出来なくはないですが、風をかわすTバー付近にサーファーは集まるでしょう。
(S50)





☆観測スタッフのコメント
・コンパクトサイズながらも一宮の中央堤防右が△35となりましたが、良くなるのも悪くなるのも、潮の動きによる変化が早かったです。
・一宮(中央堤防右〜メイン寄り)、東浪見(左側〜北側階段正面)や、志田下(正面周辺)の潮が引きに向かう夕方が気になりますが、オンショアの影響を受けそうです。
・風波の反応が良くなれば、一宮左側〜坂の前はそこそこ出来るようになるかもしれません。
(Lore)

ビギナーアドバイス

椎名内か、吉崎周辺や片貝の堤防付近が無難ですが、ホレた波やカレントには注意しましょう。

タイド

太東

今後の風と波(気象)

一宮

更新予定時刻

07:00 / 11:00 / 18:45

週間波予想